「久々に感動した作品。」ヤクザと家族 The Family ハウルのすごく後ろさんの映画レビュー(感想・評価)
久々に感動した作品。
クリックして本文を読む
後半がハイライト。
東野圭吾の「手紙」を連想させるようなストーリーで、
関わった人々がヤクザというレッテルに翻弄される様子は、涙を誘った。
いつになったら、日本人は世間体を気にする体質から変わることができるのだろうか。
主人公が亡くなり、ラストの展開をどうするのかと見守っていたが、
「私のお父さんって、どんな人だったんですか?」
という問いかけは、彼女が前に進むための大きな一歩に思えて、
素晴らしいストーリーだと感じた。
あと、磯村勇斗の演技がこの上ないくらい良かった。最後のシーンの泣くまでの表情の変化は名演技。
コメントする