「触れ込みほどでは」アングスト 不安 kさんの映画レビュー(感想・評価)
触れ込みほどでは
カメラワークが真下や真上からなど空間を感じる表現が多かったと思います。
引きの構図、同じシーンの長回しが多く記録映画みたいでした。
ナレーション風の独白はありきたりな言い回しが多く、一般人には理解し得ない殺人者の狂気のようなものは感じませんでした。(翻訳の限界かもしれませんが...)
主人公があまりにも体力も計画性もないため現実の殺人の現場はこんなに泥臭いのかもしれないとも想像しました。
とはいえ悪魔の生け贄やハウスジャックビルトを押さえ、残酷なシリアルキラーものNo.1という評価はあまり腑に落ちないです。
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