1916 自由をかけた戦いのレビュー・感想・評価
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歴史物でも戦争物でもなく、三角関係が描かれます。
第一次世界大戦時、独立を企図するポーランド軍に参加する若者達を描く物語。
歴史背景に興味があり鑑賞したのですが、失敗でした。
「歴史物」でも「戦争物」でもなく、戦場を舞台にした「恋愛物」でした。
期待していた「歴史物」としては前後の経緯、結果、戦闘の重要性等が全て描かれておらずチンプンカンプン。ポーランド人の方には分かるということなのでしょうね?仕方がないことだとは思いますが、評価しようがありません。
また「戦争物」としても物足りなさを感じます。例えば騎馬突撃のシーン等は迫力を感じましたが、そもそも戦闘に振り分ける尺が少なく、これも評価し難い映画と感じました。
私的評価は2.5。恋愛物が好きな方なら鑑賞もありな映画かもしれません。
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