モンスターストライク THE MOVIE ルシファー 絶望の夜明けのレビュー・感想・評価
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エクスカリバー!
モンストには殆ど触れた事がないです。前2作を予習して鑑賞しました。
まず作画が素晴らしかったです。CGなのに違和感もなく動き、高速斬撃から重厚感のある戦闘シーンから幅広く網羅しており、大満足です。
キャラデザ的にアーサーがめちゃくちゃ好みだったので、アーサーのシーンは常に痺れていました。他のキャラクターも名前が覚えやすくて、世界観にどっぷり浸かれました。
しかし序盤のオラゴンがかなりウザかったです。真剣な会議の最中に写真を撮るだ何だで騒いでいてうるさかったし、ルシファーとの関係性を知らないので、結果的にはその考えが当たりだったけれど、根拠も無いのにべーべらべーべら喋っていたのには腹が立ちました。なので最後までオラゴンをそういう目でしか見れなかったので、感動とかは特にありませんでした。
それでも素晴らしい作画と声優陣のナイスな好演には文句なしです。お見事!
積み重ねが…
よかったと思った点
○個性あるキャラクター達
デザインとか声とかわりとみんな好き。Webアニメ登場キャラが出番ちょっとでも沢山出てきてくれたのは嬉しい
○黒幕ビナー
ルシファーが実はいい奴なのは分かりきってたけど、仲間内に実は黒幕が…展開をやると思わなかったから、サプライズ的に楽しめた。堕ちたい理由も分からんでもない感じだし。
○カエサル
敵っぽいやつが主人公サイドに感化されてつい助けちゃう展開は王道だけど熱くて好き
不満点
○ウリラファガブミカ
扱い悪すぎない??!!本編で意味深げに眠ったままだし、映画公式サイトのキャラ紹介にもいるし、キーキャラになるのかな?って期待しちゃっても仕方なくない…?出番あんだけでウリエル以外喋らないとかまさかすぎる…ルシファーの真の狙いを隠すためのカモフラージュ装置的ポジションでしかなかったってこと…?
○ビナーの最期
黒幕展開はよかったけど、生死を操るような力持ってたとかは流石に後付け感が…。本編時でも持ってたの…?そうでなければ力を手にした過程くらいほしい…。改心わりとあっさりしたのはまあいいとして、そんな彼女に仲間達が一切触れないのはどうなの…?
○仲間、友達
本編はオムニバスぽい感じで、ラストいつの間にか集結してただけなのに、かつての仲間が…とか、あいつはそんな奴じゃない…みたいな展開になっても薄く感じざるを得ない。本編の外でどちらかといえば視聴者ぽい立ち位置だったオラゴンが主人公ポジになってるのも、は?って感じ。ありがちだけど、オラゴンとオラネが各世界巡って1人ずつ仲間集めていって絆を深めていくような描写でもないと、ヒーロー達が仲間を語るのに説得力があまりないなと思った。
ドンドン酷くなって行く‥
モンスト初めて四年目、ゲームにどハマりしたので映画、アニメも全部見ましたが‥映画一作目はまだそこそこのクオリティだと思いました。アニメも結構楽しかった。が、ネット配信になったあたりからドンドン酷くなってる気がします‥。まだソロモン、アーサー、ノアのあたりは許せましたが、イェソド編はもうやる気ないのかな?と感じ初め、極め付けがこの映画。
確かにバトルシーンはよくできていたけど、他は最悪。キャラもストーリーも雑。なんならキャラの反応もおかしい。真面目に作ってんのか疑問なレベル。バトルシーンだけ派手ならいいべ!みたいな感じ。他のコメントにもあったけど、ビナーの扱い悪過ぎ。なんなら一番行動に筋が通ってたキャラだと思うけど、最後誰もビナーに触れないのなんで?。あと、最後のオラゴンの説得も雑。あれで納得するのはちょっと共感できない。つか、オラゴンおかし過ぎない?ルシアルがあんなんなってる時点でもっと真面目に行動しようよ。ブリタニアのあたりでやっと真面目にみんなの説得始めるし。どっちも同じような惨状だろうに。ルシファー側の行動もわかりづらい。ゼフォンやベルゼブブはなんでルシファーと行動する気になったんだろう。もう少しいろいろ疑問に思わなかったんかな。つか、ゼフォンなんでクインステラのこと知ってたんだろ。ルシファーも真実を知ってるものは少ない方がいい、とか言ってたのに。アーサーたちも、最初はルシファーの行動に疑問持ってたのに、ほとんど確認もせずにルシファーの考えを決めつけて殺しにかかるし。前作で頑張って仲良くなったのはなんだったんだろう。ストーリーの肝になる部分のやりとりがほとんど抜け落ちてるからマジでわかりづらい。映画なのにストーリーは見る側の想像力に委ねられてる感じ。もうこれ映画か?てレベル。終わりも雑。ルシファーの死に方考えたら、最後が笑顔の大団円てなんかおかしくない?記念写真撮って終われる神経がわからん。
全体的にキャラに感情移入しづらかった。ま〜モンストシリーズって、話の繋がりないし、モンスターの性格把握しずらいから、監督も扱いむずかったのかもしれない‥。それでもちょっと雑過ぎる。声優さん達の舞台挨拶も観たけど、最後のコメント求められて結構困ってる感じでした。映画特典もらうだけの映画でした。申し訳ないけどオススメはできません。ゲームやってても思うけど、この会社はゲームやキャラに対する愛情が多分薄い。映像コンテンツに関しては集金目的以上のものは今後もできないと思うので、期待できないでしょう。そんな感じだから、監督さん達もやる気出ないのかも。キャラもゲームも好きなだけに残念。あんまり映画が酷かったんで、憂さ晴らしに長文書かせていただきました。ありがとうございました。
キャラは魅力的だが…
特典目当てもあり、内容も1回では把握しきれないので2回観ました。(YouTubeの試写会含め実質3回?)
ゲームはやってるので当たり前ですが知ってるキャラクターが活躍するだけでも見応えはありました。動きや表情もハイレベルなCGで細かく表現されてて、バトルシーンなんかも盛り上がってて良かったですし、声優さんもベテラン勢なので感情が篭ってて安心して観れました。そしてオペコがかわいい。(重要)
ただ後になって思い返すと色々疑問に思う点がありました。まずは生命の樹が復活しなかった理由について明確な理由がなかったのが腑に落ちない。おそらくスルガトの一撃が甚大で既に修復不可能・またはビナーの目論見でビナー自身も悪しき天聖にカウントされて復活出来なかったと勝手に考えてます。
そして劇中のクイーンステラに会いに行くキッカケになったゼフォンの寝言ですが、仮にゼフォンがクイーンステラの存在を知ってたとしてもタイミングといい寝言にしては無理矢理な気がしました(笑)
そもそも個人的にゼフォンはクールビューティなイメージだったので、天界で治療されてる時に取り乱してる姿に少しイメージが崩れて残念に思いました。それとルシファーはゼフォンが裏切ると予測してたと言ってますが、そうなるとクイーンステラの存在はそもそもルシファーかカエサルから聞かされた可能性も浮上します。それならゼフォンがオラゴン達にクイーンステラのことを告げ口する体で裏切りを予想してたなら納得ですが…それなら別に最初から教えず仲間に加える必要もなかったのでは?とも思いました。まあルシファーが見た未来の中にゼフォンがいたとなれば分かりますが…なんともハッキリせず歯痒いところ。
そして最後の問題点はラストのオラゴンとビナーとの掛け合い。正直どちらの言い分も同意せざるを得ない理由がありました。オラゴンは今まで繋いできた出来事(思い出)・ルシファーの思いを無駄にしたくないに対し、ビナーは天聖の裏切りで実質無駄死にのような結果になった姉の命をやり直すために世界を創り直そうとしますが、ぶっちゃけビナーの言い分の方が結果的にみんな復活して大団円な気がしました。まあ観客という視点では納得できませんが、当人達からすればその方が一番の解決策な気もします。
ですがオラゴンは食い下がらず「 お姉さんに託された希望の光を絶やしちゃダメである! 」的なことを言いますが…極端に要約すると「 自分はルシファーに未来を託されたから、ビナーがお姉さんの跡を継いで生贄になるである! 」と言ってるようなものかと。オラゴン自身、生命の苗木から世界を創り直すのにビナーが犠牲になるとは知らないかもしれないですが、結果論としてビナーは苗木に取り込まれる描写とお姉さんに再会するような描写があったため犠牲になったとしか…。その割にはみんなルシファーに感謝するばかりで決心して元の世界を復活させたビナーの覚悟に対してはあまり触れてないのが引っ掛かります。ビナーは自信がないだけで彼女なりに一生懸命姉の代わりとして頑張って戦って…それでも生命の樹(姉)を再生出来ず、絶望してしまって唯一の解決方が見つかったから実行しようにも思いとどまってオラゴン達を救ったのに最後の扱いが雑な気がしてなりませんでした。ビナーも可愛いのに…(本音)
本当にハッピーエンドにしたかったなら、わざわざビナーを黒幕にするのではなく別の方法で生命の樹を復活させる脚本で良かったと思います。
それらを思うと劇中泣けそうなシーンもありますが、観終わった後の消化不良感が否めません。せめて後日談でビナーは実は生きててみんな仲直りして終わってほしいと切に思います。
Monst!!!!????
個人的にはいい感じでして。
もっとサクサクかんと。
ストーリーがあんまり入ってこなかったけれど。
わけわからないくらいがちょうどいいのかどうなのか??(笑)(笑)
アクションが凄いとか思ったけれど。
だんだんマンネリ。(笑)(笑)
まあ仕方がない。
でもすごいと思ってしまいました。(笑)(笑)
Monster Strike!!!!????
うーーーーん。
アクションシーンはかなりよくて。(笑)
期待していなかっただけに、びっくりしてしまいまして。(笑)(笑)
キャラクターの単純さと、萌えてきな画のギャップに驚嘆したり。
キャラクターのキャラも個人的には良く感じてしまいまして。(笑)
あとはアクションももっとスピードの緩急があったり、
視点の回しながらの緩急や。
乗り物を利用したバトルなど。
もっと広がりがあるといいようなどうなのか。
あと個人的には、実写も組み合わせたら、嬉しいかぎりかと。(笑)
生身の女優さんのコスプレとか見てみたかったり、そしてアニメとVFXとCGとその組み合わせで。
個人的にはスピード感もあって。
適度な苦笑もあって。
ギャグもあるようなないような。(笑)
もっとくだらなさや馬鹿馬鹿しさがあったようなどうなのか。
若干、友情の圧苦しさというか暑苦しさというか。
キメツをみならって欲しいようなどうなのか。
そのあたりをサラサラやりつつ、世界観をつくって。
ルシファーって何回、出て来たのかどうなのか???
不思議なキャラは魅力的なのかどうなのか。
個人的には最後はお墓で終わってほしくなかったような。(笑)
適当にやりあって、適当にハッピーエンド的な、メルヘンファンタージーアクションが。
あと微妙に萌え萌えでいいようなどうなのか。(笑)(笑)
個人的には満足ってしまいました。(笑)(笑)
めっちゃ感動した
モンスト映画の映画は最初の始まりの場所は
神作だとおもって、第2弾を見に行ったらあまり
面白くなく、第1弾だけかと思っていました。
友達に誘われて今回映画を見に行ったら、とても
感動しました。友達という人生においての最高の宝。そういうことを学ぶことができ、
仲間。友達って大切だなと。改めて感じられました。
また、もう一度映画が見たいので、港北ニュータウン
の方でもう一度映画を見たいと思います。
そして。DVDが発売された時、購入し、未来の
自分の子供たちにこの映画を見せたいです
オンライン試写会だけじゃもったいない‼️
既にオンライン試写会で結末を知っていたにも関わらずワクワクが止まらない映画でした‼️
前半は似たような展開が続いたことで飽きている人が多く見られた印象でしたが、後半はそれを巻き返すような興奮の連続でした。
オンライン試写会では描かれていない新規の映像も多々あり、オンライン試写会を見た人も見ていない人も楽しめるストライカー必見の映画でした。
モンスト好きは必見なレベルの神映画!
はい。モンスト見てきました。
まず、ちょっとした恨み言(w)から
前作ソラノカナタがネタ抜きの期待はずれでちょっと今回は警戒して、見るのかは悩んだ。
前作のレビュー欄に「体調不良になった」ってあって、「さすがにネタかなぁ…まぁ、進撃実写よりはマシっしょw」という今思えばあまりにも愚かな思考で凸った結果…はい。見事に1日頭痛喰らいましたw棒読みとなろう顔負けの電波ストーリーにカクカク3Dの応酬。あれを見るならスマホ太郎1クール、ディヴァインゲート1クール、デビルマン10回キメた方がまだ良かったと人生初めて思ったレベルのやべぇ映画だった。ちなみにソラノカナタは人生ワースト1です。
それゆえに今回それと同じモンスト系列ということである程度の警戒はあった。しかし、明確な続編モノ+全員声優+マスターオーブ回収で引いた結果のコンプ…これは見ろということだろう?
てなわけで見てきました!
感想としては前作で一番電波だった裏切りも納得できるようになっており、さらにその裏切りを予感させなく、飽きさせない見事なストーリーテーリング、そして圧倒的な映像美で描いた最高のアニメ映画だったと思う。
特にアニメーションの進歩は「ケタチガイ」すぎる。最初からぶっ飛ばしてきてクライマックスまで目が離せない。
後、黒幕のビナーの言い訳は最初は???となるが、姉を天聖の押し付けで失い、さらにその天聖に姉が命を捧げた木をぶち壊されて…こんな身勝手な世界普通に壊したくもなるわなぁって思った。
ちょっと衝動書きで字体がめちゃくちゃになったことはお許し願いたい。
良かった。
モンストのルシファー編はアニメも面白くて試写会も前半だけ見たけど良かったので映画館に足を運んだ。黒幕があいつだったとは〜ってなったけど仲間達の絆を信じるオラゴンが熱い。
ルシファーも良い。バトルも凄くクオリティ高くて驚いた。特典も良くて万人が楽しめるんじゃないかと思った。
ラストのビナーの説得が浅いのは他の人も書いてる通りだがバトルだけでも見る価値あったと思う。
6月の試写会から、更に質が向上した完成版オンライン試写会
モンスト自体はゲームとして継続してプレーしている身です。
6月の試写会に続き、昨日のオンライン試写会に参加しました。
色々感想を語りますが、まずこの作品本当に面白いです。
試写会後に出演声優の方がコメントをされていましたが、
声優の日笠陽子さんが試写会のコメントで、
喋りながら映画の内容を思い出して思わず嗚咽をあげて泣き出してしまう作品なんてそんなに無いんじゃないでしょうか。
いろんな好みがある、
面白くないと思う人もいるでしょうし、泣かない人もいっぱいいるでしょう。
でもこの映画は、
映画を見て声をあげて泣く声優がいる作品だという事だけは間違いありません。
試写会後に脚本家の本田雄也さんが映画の中心となるシーンの展開を決めた話をされていましたが、それこそが、作品に違い生み出すタイミングだったのではないかと感じています。
本作品は6月に一度全ユーザーが閲覧可能な形で試写会を行っていますが、
6月では端折っていた前半部分に加え、
完成品は、後半部分も所々内容が書き直されている部分があります。
内容が変わったというより「書き加えられた」という感じで、
よりシーンの感情移入がしやすく変化していたと思います。
特にクライマックスの内容追加はかなり印象が変わって映るのではないかと思います。
本作品は見る人によって、
オラゴンだったり、ルシファーだったり、アーサーやソロモン、ノア、パンドラなど感情移入する部分があると思いますが、私個人として一番感情移入してしまうのはビナーでした。
この映画を通して、誰よりも何よりも被害者であり続けたのはビナーただ一人です。
すべての人々が救われ、下手すれば一番の犠牲になったように見えるルシファーすらも救われるなか、その中で生贄になったのはビナーしか存在しません。
そもそも、彼女は常に自己犠牲を求められ続ける立場であり続け、
紆余曲折ありながら最後に、
「世界を救う」という究極の犠牲を選んで物語が終わりました。
大石さんの歌の冒頭に「世界を救う歌を書こうとしたらうまく書けないことに気づきました」という言葉がありますが、
登場人物の中で、この歌詞が最もリンクしているのは、
生まれた時から一番大切な姉を救う事すら許されず、世界とかいうわけのわからないスケールの存在を救うための犠牲にならなければならない運命を抱えていたビナーなんじゃないかと思ってしまうわけです。
故に私個人として、このアニメで一番救ってあげなければ行けない女の子は、
ビナーだったのではないかと思わずには居られなかったです。
もし続編があるのであれば、
ビナーをあそこから救い出してくれる「英雄」の話だったら更に嬉しいです。
素敵な映画をありがとうございました。
とても良かった
モンストの映画は前作が酷評だったのもあって期待はしてなかったし今回も賛否は多い。
だけど個人的にはとても良い作品だったと感じる。
戦闘シーンも編集版でさえ結構の量だったため完全版では更なるバトルも期待できる。
ルシファーの思惑に仲間達の激情、仲間を信じ続ける赤トカゲにはとても迫力があった。
一つ不満というか欠点があるとすれば黒幕の改心のきっかけが軽すぎたこと。1分にも満たない説得で改心するのは逆にあっけなさすぎて寂しい。モンストアニメというなら拳で分からせたり亡きルシファーの想いを背負ってバトルで終わらせてほしかった。繰り返し書くがやはりラスボス戦のオチが酷いと感じる。
あとおしゃべりクソメガネの英雄の歌もとても感動できて良い。ルシファーの最期、想いを取り入れて聞いてみると初見とは違った見方ができるはず。
映画熟練者からすればこのシナリオは薄っぺらく単純と感じるかもしれないがこういう王道の話も素人からすれば良いものであった。
地味に最後の最後でルシ復活の演出があったのもハッピーエンドを助長していて良い締め方をしたと思っている。
滅茶苦茶ネタバレあります。
まず前提として、このレビューはモンストオンライン試写会のものです。ルシファー絶望の夜明け本編120分の内、後半80分を観賞させていただいたものであり、よって不完全なレビューです。
試写会を見逃してしまった方や、11月に見に行こうと思っている方は、これを見てしまうと本編を見たときの感動が半減すると断言します。
ですがこれを開いてしまったということはどうしても我慢ならなかったのでしょう。なのでせめてもの手土産です。
この映画で一番大事なことは「信じる」ということです。
これだけを頭に入れて11月の公開を待って下さい。
さて、試写会を見た皆さんお待たせ致しました。私はレビューを感情に任せて書きたいので、乱雑な箇所があるかと思いますがどうか暖かい目で見ていって下さい。
生命の樹に天聖の命を吹き込むことで思うがままに世界作り替えられる訳でしょ。
だからマスターオーブでボロボロになった世界も戻ったし、ウリエル達も元に戻った訳で、それならルシファー生き返っても不思議じゃないのでは?ただビナーいなくなったのがショック。樹になっちゃったのショック。
エンドオブザワールドで皆でイェソドに止めを差したところがすごい好きなんで、ビナーがそれ思い出してるときにその時の絆は演技じゃなかったって分かってホント良かった。
モンストアプリでビナー神化のSSボイスが
「私達の愛する世界よ目覚めなさい」
「さあ帰りなさいあるべき道へあるべき場所へそして正しき世界」
「悲しみは全て私が消し去るだから見せて素晴らしい世界を」
なんだよね。正月より前、エンドオブザワールドあたりからかな。伏線作った人ホントすごい。
キャラの進化神化が両方出るキャラいなかったと思うから滅茶苦茶驚いたわ。
もしこのままアニメが続くとして、生命の樹は二本あるわけですよ。んでルシファー(生存ver)達がピンチになった時、姉に、仲間を助けてあげなさい樹は一本でも大丈夫だから的なこと言われて獣神化して戻ってくるはずです。そうに決まってます!
なんならなんもしない神様とは縁を切って姉も一緒に人化してくれるとなかなかおいしい展開なんですけどね。まあ、優しい姉×姉大好き妹だからそんなことしないと思うのであの虹色の杖でも携帯電話にして神様と話してればいいんですよ
まあ良いところを挙げたから悪いところも挙げるとすると、大きく2つある。
一つ目は顔に対する攻撃だね。エンドオブザワールドでもそうだけど、ルシアサソロへの顔面攻撃が痛々しかったな。地面割るほど押し付けてマルクトが槍で殴って踏んでた所は特に心が抉られたな。ビナーさん反省してください。
二つ目はオラゴンがビナーを説得するシーン。若干短いかなと。姉の犠牲を無駄と言った所で涙腺は崩壊したんだけど、そのあと心が変わったのか分からないままアーサー達に移ったから、あっ…ふ~んてなったね。
まあ悪いところはこれくらいですね。それくらい素晴らしい作品だと思いました。
今作のMVPは赤トカゲでいいんじゃないすかね。打算もなしに"信じる"というのは現代社会でとても難しいことだけど、どれだけガチガチに固めた契約書よりも尊いことだよね。感動したよ!赤トカゲ!
またまたエンドオブザワールド冒頭の民衆を導く自由の女神のパロディで、ヒーロー達を引き連れるシーンがあったけど本当にその通りになったね。皆で協力して白の書庫に入っていく所はルシvsアサソロと同じくらいかっこよかったよ。カエサルのホームランバットには流石に笑ったけどね。
前の一作目ではオルタナティブドラゴンとかいう激シブドラゴンにされて、二作目は出演させてもらえず、三作目にやっと出れたと思ったらここまでいい味出してくれるとは。報われたなぁオラゴン
とても良い作品でした。この作品を作ってくれた方々、試写会を実施してくれた方々にお礼を申し上げたいと思います。
ありがとうございました
最後になりますが、ここまで見てくださってありがとうございます。
「自分はこう思った」「ここを改善した方がいい」等々あれば是非コメントで教えていただけると幸いです。
ただし、皆様にお願いです。
このレビュー含め、寄せられるコメントはそれぞれの人の意見です。それを否定することはあれど、罵倒することはなりません。例えそれが罵倒の言葉であっても、です。
どうか良識をもってコメントしていただけることを願っています。
それでは失礼いたします。
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