ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネイジのレビュー・感想・評価
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悪役はめかし込んでなくちゃ!
自分の中で前作が今一歩だった分今回は大満足、あらためてヴェノムは他キャラと絡んでこそだなと思った
前作はエディとのやり取りがウケたんだろうし、今回も始終いちゃこらしてるけど個人的にエディにそんなに思い入れがないからふーん、て感じ
映画のエディは別に悪いことしないし嫌う理由もないんだけど、かといっていい人でもなく絶妙にクズっぽいから素直に好きになれない、どうせならシビルウォーのキャップぐらい良く変えろよ!そんなのエディじゃないかあ、そうですかあ、あ、そうそうチェンおばさんのお店にスタンの写真が!見逃せないね!
で、カーネイジよ、ウッディハレルソン万歳
ゾンビランドダブルタップでも思ったけどバチッと決めた格好のハレルソンの様になりようちょっと異常だろシビレるわ
前回物足りなかった残虐さも補強されたしカーネイジ1作で使い捨てるの惜しいでしょ、アブソリュートしてくれよぉヌル様~
鐘のシーンとかいろいろオマージュもあって良かった、が、やっぱり画面が暗いなあ夜のシーンでもブラックパンサーとかもっと見やすかったよ
て、見てる時は思ってたけど最後のシーンでアース199999(MCU世界)に飛んできたとこで思い直した、その前にデイリービューグルがちょこっと出てくるけど、元の世界は新聞なんだよね、MCUではネットニュースサイトになってる、これってエディたちがいた世界にはアイアンマンとかいなくて多分エネルギー問題とか解決してない現実世界に近いテクノロジーしかないことの表現なんじゃないかと思う
エディの世界の夜が暗いんじゃなくて、アジアの下町ぽいとこでもガンガン照明つけまくれるMCU世界が明るすぎるんだ、きっとそうに違いない、と思うことにする
最後のサプライズ自体はまあ予想してたので驚き自体は少ない、CMであれだけ“衝撃のラストを見逃すな!”とか言ってたら想像つくわ!それでも嬉しいけどね!
時間が合わなくて久しぶりに洋画を吹き替えで見たけど字幕で見たかったーーー吹き替え私には合わなかった
もう1回行かないとだめじゃないか!
痴話喧嘩と破壊的な暴力
いやぁー、最高でした!(笑)待った甲斐がありましたね(笑)(こんな緩い出だしですいません(笑))
作品全体を通して、何よりもテンポが良く、中だるみの時間が一切なかったと感じています!構成としては、ヴェノム=彼女とエディ=彼氏との痴話喧嘩とヴェノムのヒーロー話であったと。いや、彼氏彼女というより、結婚生活を見ているようでした(笑)。そして、残虐で破壊的なアクションシーンとても見応えがありました!
そして、今回一番好きだったキャラはなんと言っても「ダン」!最高に優しいし、いいキャラでしたね!カーネイジ燃やしたシーンには笑っちゃいました(笑)
そしてその後のアメスパ2のオマージュ!どうしても、あの時のグウェンが頭をよぎってしまい、アンまで死んでしまうのかと思いましたが、ナイスダン!一番いい仕事をしましたね。
そして、あのポスクレですよね、、、、
私個人としては、NWHのストレンジが魔術を失敗してしまったタイミングでMCUの世界に合流したのではないかと考えています。ポスクレでは、デイリービューグルのCMが流れていたため、FFHの直後とも考えれますがね、、、
ただ、これでヴェノムの公開が遅れたことによって、NWHの公開まで伸びたことの理由がわかりましたね。この先どうなるか、全く想像出来ないですが、とにかくNWHを楽しみに待ちます!
カーネイジの無駄遣い
カーネイジがヴィランで1番好きだからこその感想
よかった、カーネイジの映像、動きは良かった。
けど全然足りない。
せっかくのカーネイジが無駄に終わった。
R12のせいか、全然カーネイジの凶悪さとヤバみが伝わってこない。し、足りない。もっと暴れてくれよ。
残虐さが全く伝わってこなかったよ。
そこらにありふれているちょっとヤバいヴィランと同じくらいのことしかやってないよ。ダークナイトのジョーカーくらいの狂気を見せてくれよ。
監督が変わったせいか作風もポップというかコメディというか、、もう少しダークな雰囲気のほうがカーネイジを引き立たせれると思う。
それにヴェノムとエディのイチャイチャが多すぎたせいでカーネイジの描写削られまくってない?カーネイジ誕生してすぐ倒されたけど。あのカーネイジがだよ?
主役のヴェノム自体もはや悪とはかけ離れてしまったしで本当に必要な描写だったのか?結局最後までバディ関係なのか上下関係なのか曖昧だったし。
原作のカーネイジはスパイダーマンが1度も1人で倒せたことのない敵で、ヴェノムが初めてスパイダーマンと協力した敵なのに、こんな扱いでいいのか?弱すぎないか?同じ展開にしろとは言わないがせっかくスパイダーマンも出てくることになったんだし今作で出さなくても、もしくは倒さなくてもよかったんじゃあないか?次回共闘とかさ。
せめてそのレベルの凶暴さ、手のつけられなさは表現して欲しかったぞ。キャサディのサイコパスさも足りない足りない足りない。もっとヤバいやつって視聴者に植え付けてくれよ。
せっかくのスーパーヴィランなんだから噛ませじゃなくもっと大事に使ってくれよ。
ポストクレジットの為の映画だったな。
カーネイジ実写化を待ちに待った人の感想でした。
ヴェノムの続編として面白かったです。
ヴェノムと主人公が争い仲直りして絆を深めるというお話。
ヴェノム続編として面白かったです。
ヒロイン役アン・ウェイングを演じるミシェル・ウィリアムズが41歳とは思えない美しさとベテランらしい見事な演技を披露。
ヴェノムを上手く乗せて仲直りさせるシーンが一番良かったです。
ミシェル・ウィリアムズファンなら観て損は無いかも?
楽しい!!!
前半から更にパワーアップ!
見た目のグロテスクさや人喰いエイリアンであることを忘れてしまうくらい、愛嬌たっぷりで憎めないヴェノムは今作でも健在。エディとのバディっぷりも板についてきて、漫才のような2人のやり取りがとにかく楽しい。
アクションに関しても今回はエイリアンvsエイリアンということで、スケールも段違い。周囲を破壊しまくりながらのタイマン勝負は見応えがありました。
主役のエディ&ヴェノムはもちろん、アンやダンといった前作からの続投組も更にキャラクターが確立しイキイキしていたし、コメディパートだけでなく予想外に活躍してくれて好感度爆上がり。
最初から最後までスピーディーでハイテンションな展開で登場人物もかなり少なく、説明パートもほぼ無いので本当にあっという間の98分でした。
そして、本編だけでも既に大満足の仕上がりなのに、エンドロール後のポストクレジットで遂に解禁になったMCU入り。噂されてはいましたが、いざ目の当たりにすると大興奮!!
今後が楽しみです!
純粋にCGアメコミ
もう、コミックの時代じゃ無いんかも知れません。何でも動画の時代やし。コミック売るより、先ずはCG映画。メインはこっち。的な。
だから、動くCGありきの「アメコミストーリー」になるんでしょう。元々、話が粗いアメリカ青少年向けワールド。コンピューターの映像化技術に頼る事が常態化すれば、更にザル化。劇場・配信で飽きられないのは、スピード感のある溜めの無い展開。
純粋に、迫力・派手さ追求でエンタメ化と言う一作目の路線上にある続編。バディ化も、益々進みます。これ、最早、ピーター・パーカーとは、マトモに勝負できんでしょ?
と言う疑問は湧いてくる訳で。
どんな超絶逆転シナリオが繰り出されるのかに興味がw
特に捻りも無いけれど、そこそこに楽しかったし、ミシェル・ウィリアムズ好きなワタクシ的には、まぁまぁ満足です。
もしかして、ナオミ・ハリスが最強だったのか?
と言う。アレ、死んで無いですよね、多分。となると、まだまだ続編ありそうですねw
凝縮されたバディムービー
上映時間98分とあって特に複雑な物語でもなく、むしろ展開の早さで物語の粗さをカバーしているような印象。
でも変に物語を付け加えるよりも、この類の映画はそれで良いと思う。
個人的にこのシリーズは「アメコミ映画」であると同時に「バディムービー」だと思っており、エディとヴェノムのコンビぶりは当然前作以上。
正直、今回の1番の見所は2人のやりとり(アンを介するもの含め)なんじゃないかと思う。緊張感のあるシーンでも軽快かつユニークな会話に何度もクスりとさせられた
作品のテンポの良さも、会話の面白さを演出するのに効果的だったのだと思う。
ただ、肝心の戦闘シーンは前作同様に物足りなさを感じる。
殴られようが刺されようが基本的に死ぬことがないので、延々ともつれ合う戦闘が続くばかり。
ヴェノムの特性上それは仕方ないのだけど、敵も同じような戦いを繰り返しているので、今回も相手の何が強いのかよく分からない。(明らかにカーネイジの方が強そうな見た目ではあるけど)
映像の派手さで飽きさせないようにはしているけど、戦闘の結末は尻すぼみ感が否めなかった。
とはいえ全体的にはとても良い娯楽映画だと思う。クレタスの過去を掘り下げたり、何度かカーネイジと戦わせて尺を延ばすことも出来ただろうけど、余計な物語はヴェノムには必要ない。
余韻など全くないけど、単純に面白い映画だった。
ヴェノムがクレタスに最後に言い放った一言なんて、最高に痛快。
グダグダ進むストーリーにうんざり
ヴェノムたちが嫌う高音を発する黒人女とクレタスの夫婦ごっこを終始見せつけられます。
加えてエディとヴェノムのしょうもないケンカ
仲直りもアホらしい
これがグダグダ続きます。これが大半を占めます。
やっと最後の方でヴェノムとカーネイジが戦いますが、そもそもなぜカーネイジは父親?のヴェノムを殺したいのか?
クレタスがエディを殺したい理由、黒人女が警察官を殺したい理由はまぁ何となくわかりますが、カーネイジが戦う理由がわかりませんでした。
なんでエディが噛まれただけでクレタスに子供?が寄生するのか?
ヴェノムが赤いのはヤバいとか言ってましたが、それはなぜなのか?
わけがわかりません。別にバトルが熱いわけでもないですし、前作と比べて酷い出来でしたね。
監督が違うとこうも様変わりするのか…
ヴェノムが中国人のおばさんに寄生できたり、元恋人のアンに寄生できたりするのもご都合主義にしか思えない
もう少し感動的なストーリーにできたのでは?
エンドクレジットにスパイダーマンが出てきます。
これは楽しみですが、今作の出来からちょっと心配です。
来月のスパイダーマンのエンドクレジットも楽しみですね。
良かったのはここだけです。
【”赤と黒のシンビオートの物凄い戦闘シーンに盛り上がる”4組のペア”の絡ませ方も、絶妙。真の絆で繋がっていたペア、”Love will tear us apart”の哀しきペアの姿も印象的な作品。】
■4組のペア
1.ジャーナリスト、エディ・ブロック(トム・ハーディ)と、ヴェノム
2.サイコキラー、クレスタ・キャサディ(ウディ・ハレルソン)と、カーネイジ
3.エディの且つての婚約者アン(ミシェル・ウィリアムズ)と、アンの婚約者ダン
4.クレスタ・キャサディと矯正施設で恋仲になった、口から物凄い音波を発して全てを破壊する力を持つ、フランシス・ハリソン:シュリーク(ナオミ・ハリス)
- 真の絆で繋がっていたのはどのペアで、寄生関係だけだったのは、どのペアだっただろうか・・。-
◆感想
・上記4組の絡ませ方も面白く、物語は進む。序盤は、エディと、ヴェノムの掛け合い漫才のようなコミカルテイスト色が強い展開が印象的である。
- 第一作目もそうであったが、ヴェノムは最強のシンビオートとして描かれる一方、お茶目な性格である事も良く分かる。-
・エディの書いた記事により、死刑宣告されるクレスタ・キャサディ。
そして、キャサディが悪の道に入り込んだ理由の、彼の家庭環境がアニメで描かれる。
キャサディとフランシス・ハリソンが恋仲になって行く過程。
- ここら辺の描き方は、粗い。
だが、見る側は、ヴェノムのカーネイジの対決を期待しているため、余り気にせず、観賞続行。-
・ヴェノムとエディが些細な事で、喧嘩別れしたり、一般人であるアンとダンが、ヴェノムとカーネイジの壮絶な対決に、健気に参加する姿も、突っ込みどころ満載だが、力業(VFX多用の戦闘シーンね)でねじ伏せられ、面白く鑑賞。
- エンドロールで流れたVFX制作陣の人数の多さには、ビックリしたなあ・・。-
<毛がフサフサの、ウディ・ハレルソンに可なり違和感を感じつつも(可笑しかった)、”赤と黒”のシンビオートの物凄いVFX戦闘シーンに魅入られた作品である。
只の寄生関係だけでは、本当の勝者には、なれないんだね。
”Love Will Tear us Apart”が沁みた、クレスタ・キャサディとフランシス・ハリソン:シュリークの悪者とは言え、哀しき姿・・。
あと、映画はエンドロールをしっかり見て(エンドロールには結構な情報が詰まっていると、私は思っている。)客電が上がるまでは席を立たない様にしないとね!>
辛口で書くなら長過ぎる夫婦漫才感、期待を下回る半端な出来
ヴェノムとエディの掛け合いが長すぎる ヴェノムのおふざけも少々寒い
最強の宿敵カーネイジの残虐さも描き切れてないし、1作でやられるようなヴィランでもないのにまさかのあっさり決着
勝てた理由がキャサディとバラバラだから?そんな陳腐な理由かつ納得いかない敗因で冷めた
シュリークがエディの弱点を見つけた次の瞬間、アンではなくダンを一瞬で見つけて捕まえる なんでそんなことができたのか説明もなし
そもそも何者なのか 疑問が多すぎるが説明は無し
今後の伏線やMCUとの兼ね合いで色々調整してるのが見え見えで不完全燃焼
クレジットシーンでピーターが映されたのが決定的
スパイダーマンノーウェイホームありきで作られた脚本だからスカスカなのかと納得
これならスパイダーマンの後にでもカーネイジを最強の敵として共闘で倒すのが見たかった
前作は…
食指が動かずスルーした前作
何となく暗そうなイメージがあったんです
評判はよかったんですけどね
そして、今回は何となく観ようと映画館へGO!しかもIMAX!
結論
めっちゃ面白かったです!
前作を見逃した自身のアンテナ能力を呪いました(^_^;)
あんなグロテスクな外見なのに、めっちゃキュートで魅力的でした!
前作も必ず観ようと思いました!
それにしても、MARVELの勢いは止まりませんね!
自作はスパイダーマンと対決ですか…
アベンジャーズもエターナルズも、日本で言う所の仮面ライダーとウルトラマンとゴレンジャーとバロムワンとジャンボーグAと大魔神がコラボするみたいなもんですもんね!
制作会社が違うから絶対に実現不可能でしょうけど…
あっ!水島新司先生の大甲子園に近いのかな?
かなり年上のはずの彼らが、気づいた時には年下になってて戸惑いましたが(^_^;)
これでしばらくニヤニヤできる!
ヴェノム一作目の最後に取材していたシリアルキラーがいよいよ本格登場する二作目。
エディは相変わらず底辺記者生活をしながらアンは婚約という最低な状況。そこに警察から以前取材したシリアルキラーの再取材依頼がある。死刑執行待ちのクレタスは何となく似た者同士と思っているエディに離れ離れとなった恋人へのメッセージを託す。シリアルキラーからのメッセージということで大々的に取り扱われるが、ヴェノムがクレタスの部屋の落書きから未発見の遺体を発見し大ニュースに。エディはスター記者になり、クレタスは死刑執行が早まる。
クレタスは再度エディとの面会を希望し、死刑が早まったことについてエディを侮辱。エディLove のヴェノムがクレタスに手を出した瞬間に噛みつかれ、微量のシンビオートがクレタスに移る。
死刑直前のクレタスから情報を得られなかったことから、エディとヴェノムは仲違いし分裂する一方、クレタスはシンビオートと一体化し、カーネイジとなって恋人の奪還とヴェノム抹殺へ動き出す。
ヴェノムとエディのやりとりは前作よりもパワーアップしていますが、汚めの言葉が字幕ではキレイになっており物足りなさがあるかも。
全体としてはとっても楽しめます。アクションも見やすいし、カーネイジのビジュアルのカッコ良さも最高!バトル中のステンドグラスバックの構えとかカッコ良すぎ。
チェンさんのお店でスタンリーを見つけてニヤニヤしたり、アンのツンデレっぷりもいい!
エンドロール後にスパイダーマンのマルチバースに繋がるシーンがあり、このシーンのためだけに観たんじゃないかというくらいワクワクさせられました。年明けまで健康でいなくては!!
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