ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネイジのレビュー・感想・評価
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最後が本編
前作視聴済、IMAXで視聴
カーネイジが敵の今作。
原作ではスパイダーマンと共闘してようやくというレベルの敵らしいのですが、刑務所での暴れっぷりは爽快感高め。
ただグロテスクな部分はほとんど隠されていたので、残虐感が少し薄れてる気もしました。
個人的にはヴェノムももっとボコボコにして圧倒的な力を見せつけて欲しいと思いました。
そして本編最後のところでマルチバースを匂わせどころかもう完全に出る気満々の映像を見てトビました。
これだけで今作の制作陣に感謝。レビューも少し高めにしました。スパイダーマンがより楽しみになりましたが、期待値が高すぎて少し不安。
ダイバーシティでもダメなものはダメ!?
私って90年代に小プロやメディアワークスなどが翻訳したアメコミを読んでいた程度の知識で
イオンシネマにて鑑賞しちゃうんです。
ほら、株式優待券を持っているからその程度の知識でもイオンでシネマ出来ちゃおう訳で。
もちろん前作は観てますけどね。
あ~、優待券で食べるポップコーンはうめぇなあ。
という軽い自慢をしてからのレヴューです。
時は90年代…、あの懐かしい雰囲気がスクリーンで観れるのかと涎が垂れそうになりながら釘付け。
…白人男性と黒人女性のカップルか。あの時代って異種カップルは今ほど多くなかったような気がします。
そして現代が舞台に。あれ、刑事さんが補聴器をしている。
キャラとしては珍しいな、色々な所への配慮かな。
(後に伏線であることがわかる)
ここで私はダイバーシティ的な視点での鑑賞になりました。
設定がさ、考え方が別々なのに共存している主人公エディとベノムさんとか、
互いに惹かれあっているクレタスとフランシスだけれどフランシスの能力がカーネイジさんと相容れないとか、
もうこれはダイバーシティ。
よし、これは寛容性ある人間になるための授業だと思うのだが、
開始10分程度で、「あー、でもベノムさんが私に寄生されたらムリかも」状態。
だって偉そうで(実際に知識と体力すごいし)、暴力的だし。
エディもそう思ったらしくベノムさんと仲たがい。
私はエディなら共感・受容できそう。
なぜならエディって一見は計算機付きマッチョメンかと思わせ、ただの落ちぶれメンだし。
無意味にバイクをウイリーさせるし、アンに未練があるし。
エディが無意味にバイクをウイリーさせている一方で、
相方と喧嘩別れし感情が昂ってしまい、クラブのパーティで多様性について一席ぶつベノムさん。
そしてそんな姿をあいつに見せたかったとうなだれるベノムさん、むむむ、愛らしいではないか。
TPOをわきまえず、道徳的説教をしたことでフィメールMCを困らせたことも許せそう。
ここからグッと親近感がわく。二人ともがんばれ~。
で、仲直りのためにアンに寄生しているベノムさんに謝るエディ。
いや、どっちもどっちの喧嘩だと思うけどまずは謝った方が大人だよね。
相手が意地っ張りだとなおさらね。
しかし本当は頭の良いベノムさんがアンに対してもエディが謝るように仕向けたのかもしれません。
素直に伝えられないからね、エディは。
(だってアンはミー・ウィズアウト・ユーにも主演していたイカレ娘だからね)
で、キスをしてアンとエディは元鞘で、ベノムさんはいつも以上に口角が上がりニンマリ…、
とはなりません。この辺、リアルだよ。この感じいいよ。ダイバーシティだよ。
お台場シティにしけこめないんだよ、リアルは。
そしてカーネイジさんとベノムさんのバトル。
もう40近いオジサンだけれどたまにこういうの観たくなるんです。
でっけぇマッチョが殴り合っていろんなのを破壊しまくる。
BGMはIQが下がれば下がるほど良いラウドな音楽。
そこでコーラとポップコーンを下品に胃へ放り込む。
心技体ですよ、これ。
最後はカーネイジ側は共存できず、ベノム側が共存できている、その差でベノムが勝利。
(具体的になぜ勝てたのかはよく分からんけど、そんなことを気にするのは野暮ボーイ)
まさにダイバーシティの勝利。
そんでクレタスがエディと「友達になりたかった」発言。
ここもダイバーシティアンサーが聞けるのかと期待。
「いやぁ、難しいね…」という返答を頭を食いちぎるという表現とともにするエディ。
まさにRHCD(リアルハードコアダイバーシティ)。
まとめると
倫理観もあり、コメディ的な部分もあり、アクションもあり、美女もいて良い映画です。
私はアンがベノムさんをおだてるところが好きでした。
赤 VS 黒
マーベルのダーク・ヒーロー再び登場。最近、マーベル作品においても、単なる勧善懲悪的なヒーローものではなく、本作のヴェノムやデッド・プールなど、残虐性や凶暴性の強いヒーローの活躍を描いていますね。こうした流れも、多様な価値観の産物なのか…?98分の作品である為、マーベル作品にしては、上映時間が短く感じ、こじんまりとまとまってしまった感はある。
「悪い奴しか食わない」という制約のもとに、エディーの体に寄生するようになったヴェノム。それなりに、凸凹コンビで巧くやっていたが、次第に、ヴェノムが食に対する欲求不満から諍いが絶えなくなる。そして、一度は互いに、嫌気を示して決別をする。
そんな折、サイコキラーで死刑囚のクレタスがエディーに興味を示して、再会したエディー。そこで、クレスタがエディーに噛みついたことから、クレスタが赤いヴェノムの凄まじい力を宿し、カーネイジへと変貌を遂げる。そして、黒のヴェノムと赤のカーネイジとの戦闘が幕を開ける。
本作の面白さは、もちろんヴェノムの激しい戦闘シーンにあるが、決してグロさはなく、テンポよい迫力ある映像シーンにある。そして、エディーに寄生するヴェノムとの心の会話により、口は悪いが、本当は互いを必要としている親友めいた関係性を描いているところにもある。ガキの喧嘩の様なコミカルな会話に、思わずクスッと笑ってしまう。また、元恋人だったアンとの切ない関係性も、本作の重要な役割となっている。
エディー役のトム・ハーディーは、落ちぶれたジャーナリスト役には、ピッタリの配役。また、悪役クレスタを演じたウッディ・ハレルソンは、スキンヘッドのイメージが強いのだが、今回はかなり痩せて、髪もあり、サイコパスらいしい異常な様相を醸し出していた。007に出演していたナオミ・ハリスも出演しており、超能力を有する彼女は、同じくマーベル作品の『Xメン』との関連性を想起させる役所だった。
エンドロールでは、マーベルお決まりの、オマケつき。アベンジャーズの一員のあのヒーローが登場する中、そう言えば、ヴェノムが独り立ちする前の原点を思い出した。次は、どんな展開になるのだろうと期待させるエンディングである。
俺たち最凶バディー
殺人鬼クレタス・キャサディーのインタビューを引き受けた事が切っ掛けでエディーの生活は又も悪い方向へと進む。
前作にも登場した元恋人のアンからは遠回しでは有るが婚約を祝福するように強要され、渋々同意をする。
序盤のこの場面だけ見るとアンって凄いエグイ位嫌な女に見えたが話が進むにつれて、頼りに成る相棒って感じた。
もう片方の寄生体の相棒ヴェノムは相変わらず我儘でエディーを困らすがなんやかんや言いつつも気に入っているみたいで喧嘩もしつつも仲は良いです。
続編物と言う事も有り、敵も前作を超える悪党の登場です。
ちなみにコミックでもエディーのシンビオートからカーネイジは生まれています。
このカーネイジはコミックでも度々登場し、そのつどヴェノムはスパイダーマンと協力して退治します。
今回の映画では一回こっきりの登場のようですが。
映画ではハッキリと明言はしていないのですがクレタスの彼女のスクリームってどう見てもミュータントな気もします。
この映画の世界にミュータントが存在するのかは謎ですが。
こっからスパイダーマンにどの様につながって話が進むのが楽しみです。
俺たちは、、、
登場人物の会話にヴェノムが合いの手を入れてくれるので退屈せず、わかりやすく話が進む。ヴェノムとエディの関係性も相変わらず好きです!
バトルシーンはかっこいいし、音と炎を織り交ぜながら戦い、見飽きない。終わり方もまぁ、綺麗な気はギリするかな。ただ、相変わらずの意味深な終わり方。刑事のこととか、スパイダーマンのこととか、今どこいるんだろうとか。 とりあえず、ノーウェイホーム楽しみ!
面白かったんだけど、、、
トムハは初日に観たかったけど、逃してしまって次の日に観てきました🙆♀️
面白かった!うん、まぁ面白かった、、、!!
期待値が異常だったってのもあるんだんけど、ちょっと物足りない感じ。
なんていうかあっさりしてるんよね。
個人的にはもっとクレタスやフランシスの過去の犯罪の話を描いてほしかっなー。フランシス、せっかくいい能力なのに鐘の代わりぐらいでいまいち生かせてないのが残念。
暗くないし、あっさりしてるしほんと見やすかって映画の長さも短いからあっという間に終わっちゃった感じ。
エディとヴェノムのやりとりも終始笑えてずっとニヤニヤしてしまったけど😂
もうちょいボリューム欲しかったです。
エンドクレジットでスパイディーと合流匂わせてたのでそれに期待✨✨
正直
エンドクレジットに全部持ってかれてしまった感は否めない。。。
内容としては前作と進展がないというか音と熱に弱いシンビオート同士の殴り合いって感じで新鮮味が無いのが物足りなかった印象
ただエディとヴェノムのカップルというか夫婦みたいな関係には終始ほっこりしました笑
テンポよく紡がれるヴェノムワールド
楽しみにしてた一作。
めちゃくちゃハイテンポかつシンプルに話が進んでいく、まさに「ジェットコースター」
いやぁ、いいね。
きちんと2人と関係性が描かれていくのとかたまらない。
終わり方を含めてよかったー。
この後の2人の関係性が楽しみですね〜。
そして、クレジット後のムービーよ、、、、
うわー楽しみ
そこそこ楽しめたが・・・
エディの体に寄生した地球外生命体のヴェノムは、食欲制限を強いられ不満を抱えながらも、エディとの共同生活をそれなりに楽しんでいた。そんな中、ジャーナリストとして未解決事件の真相を追うエディは、刑務所で死刑囚クレタスと再会した。クレタスは猟奇殺人を繰り返し死刑執行が迫っていた。エディに対し興味を示すクレタスは彼の腕に噛み付き、その血が人間とは異なることに気づいた。そして死刑執行の時、クレタスはついにカーネイジへと変身し・・・という話。
そこそこ楽しめたが、最後はあっけなかった。
もう少し見所が有っても良かったのでは?
イチャイチャ×殺戮
本国公開から2ヶ月遅れでしたが無事公開!一安心。
前作は劇場で観られなかったので、劇場という大スクリーンでヴェノムの活躍を堪能できました。
今作、なんといってもヴェノムとエディ、カーネイジとシュリークのバカップルの大激戦はとても笑え、とても熱いものになっていました。結婚式場という幸せを誓う場所で血みどろの戦いをするカオスっぷりは飽きる事なく楽しめました。ヴェノムがカーネイジとの戦力差に途中途中諦めたり、小言を呟いたりしますが、エディの呼びかけで再起する瞬間はLIKEじゃなくLOVEだなと痛感しました。しっかりとバトルにも見応えがあり、巨体同士が建物は壊すわ、足場は壊すわ、互いに飛びまくるわで狭いフィールドの戦いとは思えない壮大なものに仕上がっていました。決着の付け方もシュリークの爆音波でカーネイジを怯ませ両成敗、さらには頭部も食い尽くすというヴェノムらしい決着の付け方も安心して観れました。
勿論日常生活でのヴェノムとエディの掛け合いも面白かったです。割とヴェノムが先手必勝なくらい謝るのが早くて面白いですし、大喧嘩したらヴェノムがはた迷惑なくらい家具を壊しますし、エディも素直に謝らずにツンとしてますし、これを2人一役で演じしているトム・ハーディの憑依力には恐れ入りました。ヴェノムがパーティ会場でカラフルに仕上がっていたり、マイクパフォーマンスをしたり、コスプレに勘違いされたりと、VSスパイダーマンのヴェノムとは全然違う愛されマスコット的な扱いなヴェノムが非常に可愛いです。
カーネイジの殺戮っぷりもスマートで良かったです。コレは製作陣の判断なのでしょうがないとは思いますが、もっとグロくしても良かったんじゃないかが強かったです。首を食べるシーンだったり吹き飛ばすシーンだったりを生々しくしてくれた方がカーネイジにも合ってたなとしみじみ。
良い感じに決着をつけ、まだ死んでいない警官がヴェノムの続編へと繋がると思いますし、テレビ越しとはいえ、遂にスパイダーマンとの対面、SSUの開幕の瞬間です。これからが楽しみになる一作でした。
正直前作よりアクションは物足りませんでしたが、キャラの魅力は発揮されていたのではないでしょうか。とても楽しいヴェノムでした。
鑑賞日 12/3
鑑賞時間 16:20〜18:10
座席 R-15
待ってました
そうかあの時はカーネイジではなくただの猟奇殺人者でカーネイジはそうやって生まれたのかぁ
あれ?シュリというヴィランはこのままいくと三つ巴になるのでは?
あ、やっぱり、、
みんなヴェノム好きなのはわかるけど物わかり良いよねぇ笑
マリガン刑事放置されてるなぁ。あ!やっぱり目覚めるんだね!
なんかこの感じ当時見ていたサム・ライミ版スパイダーマンの流れにすごい似てるなぁ、3にはきっと沢山の敵が、、、
あ!スパイダーマン出るじゃん!やっと合流するじゃん!!
しかも次のやつヴィラン大集合ってうわーーー!
まさにこれこそ待ってたやつ!!
スパイダーマンが楽しみすぎるーーー!!!
と、なりました笑
子供の頃から知ってるあのキャラデザで戦うヴェノムとスパイダーマンの戦いがやっと見れるなんて年明けが楽しみです♪
ヴェノム レッド・ゼア・ビー・カーネイジ
ヴェノムを初めて見たのは2018年10月。今でも鮮明に覚えてる。自分がまだ中学生だった時。あれから3年の月日が経ち・・・ついにヴェノム レッド・ゼア・ビー・カーネイジが公開された。MARVELのなかで2番目に好きなヴェノム。今回の映画の良かったところはまずカーネイジの演出がいい。最初に登場する時、少しびっくりしたけどカーネイジの叫び声がヴェノムと違ってすごく好き。そしてエディとヴェノムのやり取りがすごい面白い。最近のMARVELは波に乗ってますね。7月のブラックウィドウ、9月のシャンチー、11月のエターナルズ、12月のヴェノムそして1月公開予定のスパイダーマン。最後のスパイダーマンが登場した時は興奮が止まりませんでした。来月が楽しみです。ヴェノムのおかけでこの1年を良い形で終われそうです。
映画はこれくらいの尺がいい。
100分弱でこれだけの濃度の内容なら十分すぎると思いました。やっぱり映画はこれくらいの尺がいい。
トキシンの布石もあって次回作も決定?
あとはなんと言ってもラスト。予告でヴィランが5人だったのであと一人どうするのかと思っていたらヴェノムっぽいですね。
スパイダーマンを悪人と認識したので、ヒーローとしてのヴェノムのキャラも崩れないし。
ダンいいやつ
単純明快なストーリーで、アメコミ見てるな!という感じ。
ありがちな仲違いエピソードも終始ヴェノムが可愛い。
そして今回もダンは特に裏もなく尽くしまくる。
まあ、見る人によってはご都合主義的にも見えるかもしれないけど、あくまで漫画ですからね。
あと漫画といえば、日本語がちょくちょく使われてたのも漫画の国へのリスペクトを感じてよかった。俳句とかサヨナラとか。
ボス戦も迫力がありよかった。戦闘もヴェノムが弱気になったり相手チームのいざこざがあったり、メリハリが効いてて飽きずに見れた。
そして最後!!トムホピーターきた!!そして予告のモービウス!!
これはMCUだけ見てるって人も見ないと損しますね。
笑えるくらいヴェノムがイイ奴
ケンカもするけどエディと仲良しに成り下がってるヴェノムさん。ヴィランとは思えないステキな感性(笑)ニワトリに名前付けてるし。ヴェノムの欠片と共生した死刑囚の殺人鬼がカーネイジになって脱獄して…と言うストーリーはありがちどころだけど、エディとヴェノムのステキ共生関係が他にない感じで面白い。深く考えずに大暴れを楽しむ系の映画としては不満はなし。
最後の刑事もシンビオートの伏線?さらにスパイダーバースの前フリも入ってきてMARVEL未履修だとこの先厳しくなりそうな予感。
ネタバレ感想
2作目の今作だが、昨今の映画にしては短い98分。
ストーリーもテンポが崩れず、サクサク快適に観れた。
その分、説明を端折る所もあるため、
・各所施設の意味
・カーネイジの残虐性
・赤いヴェノムがヤバい理由
など、予め予習しておかないと、追いつけない所も多々あるのは確かだ。
エディとヴェノムの掛け合いはバディものとしては楽しいのだが、エディ側がヴェノムを上回るような描写がなくかなりのダメ人間のように描かれているのが残念。
まるで、インフィニティーウォーのハルクとバナーのようだ。
いや、共生ってそうゆうものなのかもなぁ。
アクションシーンのCGもカッコ良いシーンが多く、予告で使われていたカーネイジがステンドグラスをバックに構えるシーンは鳥肌ものだった。
全体的にPG12に描写を落としている為か、ヴェノムの売りでもある残虐性の伴う捕食シーンは見られない。
まぁこれは前作からの不満の為、今さらボヤいてもしょうがないのだが……。ヴィラン兼ダークヒーローを描く上での収益を考えると仕方ないのかなぁ。
エンドクレジットのロールシャッハテストのようなアートワークが音楽とも相まって美しい。ストーリーの多少の粗も「何かカッコ良い映画を見たなぁ」と思わせられるのはグッドでした。
最後にCパート
最後のスパイダーマンへの布石シーンを見ると、
スマブラの参戦ムービーのようなワクワクを感じた。
スパイダーマンの新作を100%楽しむ為の準備は出来た。
後は時を待とう。
夫婦漫才
エディとヴェノムの関係はまるで夫婦漫才
ヴェノムがボケでエディがツッコミ
それが時にトリオになったり、カルテットになったり目まぐるしく変わる
まあ、つまり飽きないコントを見てる感じで非常に楽しめる
本来はヴェノムが悪なのに、カーネイジは本能の赴くままに暴れまわって気持ちいいし、完全にヴィランなので逆にヴェノムが良い奴に見えるという見せ方が面白い
ウッディ・ハレルソンは髪の毛フサフサでウッディ・ハレルソンに見えないけど、サイコパスには見えるという、これもまた面白い見せ方
これまでスパイダーマンが一切絡んでこなかったけど、エンドロールで遂に出てきて鳥肌が立つ
ただ、本来ヴェノムはヴィランなのに前作と今作でこんな良い奴に仕上げちゃったら、次作でスパイダーマンと絡む場合にどうなるかが楽しみでもあり不安でもある
カーネイジを倒すためにスパイダーマンと共闘した原作をどうひっくり返すんだろ?
とりあえず前作ありきの作品なので、まだ見てない人は見てからみるべし
ヴェノム…ふたたび!!
ヴェノムの2弾となる本作…エディとヴェノムの喧嘩で離れ、クレスタ…カーネイジが立ち塞がる!安定感で観られ、エディとヴェノムが、分離してまた繋がる戦い方には爽快さがあり、充分観ごたえたっぷりでした。最後に…○○○○ーマンと繋がるのかと想える演出があり、満喫できました。
ヴェノムがよりわがままに
IMAXにて鑑賞
なんと言ってもヴェノムとカーネイジの壮絶なバトルがアドレナリン全開で素晴らしかった。
アンが教会の天井上から落下しそうになるシーンは「アメイジング・スパイダーマン2」のグウェンが亡くなったシーンをオマージュしてるように感じてヒヤヒヤした。
エンドロール終わるまで立ち上がっちゃダメですよ。
1月公開のあの映画がますます楽しみになりましたね!
濃いめのクラフトビールを期待してたけど、発泡酒だった。そんな感じかな?
実は、MCUの全体像や他作品との関連性など(これとあれはこう繋がってるけど、こことは繋がってない、みたいなこと)がよく分かってません。
でもマーベルの映画はいつも安定して楽しめます。
本作品もコミカルなバディものとして、子どものケンカみたいなところも十分面白かったです。
ただ、どうでもいいところでどうでもいい疑問が浮かんでしまいました。
・超音波の能力の彼女は、同類がいる収容施設に移送される、となってましたが、X-MENに出てきたストライカーやその組織が関係していた?
・赤はヤバい、というのは、ヴェノムの種族(⁈)の中では赤い系は凶暴である、という前提があるからなのか、単なる見かけの印象なのか
・もし、エディが献血したらヴェノムは増殖する?(宿主となる人の性格に似るという設定は案外楽しそうです)…良からぬ組織がそれで軍隊を作ることを画策する、なんてありがちな展開はないよね?
・宇宙の深奥の知識を披露する直前に、スパイダーマンのアレになってしまいましたが、インフィニティストーンのことも知ってる?
うーん。
なんだか、他のマーベル作品に比べて、今ひとつ集中力が働かなかった気がします。
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