ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネイジのレビュー・感想・評価
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ヴェノムがついにあの世界と繋がった!
前作が面白かったので、そのまま劇場で鑑賞しました。
予告にもあったように、カーネイジが強すぎてヴェノムと繰り広げるバトルシーンでは胸が熱くなるぐらい興奮しました。
クレタスとシュリークの関係性もわかりやすく描かれていて感情移入できましたし、アンやダンの見せ場が増えたのもよかったです。
そして、何よりもポストクレジットシーンでMCUの世界と繋がった時は「え!?」となるぐらい衝撃を受けました。
次回作以降で、スパイダーマンとどう共演するのか、また異変が起きた刑事などの残された伏線がどう回収されていくのか、とても楽しみになってきました!
痴話ゲンカ‼️
SSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の二作目であり、ヴェノムの二作目‼️「人間は喰わない」「喰って良いのはトリとチョコレートだけ」のルールのせいで仲違いしたエディとヴェノム。喧嘩別れしてしまった二人だったが、以前エディに噛み付いた囚人が、ヴェノムのDNAを吸収し、カーネイジとなって暴れ出した事から、二人は再び手を組む・・・‼️要はカップルの痴話ゲンカです‼️どうでもいいです‼️支離滅裂だった一作目に比べたら、だいぶマシだと思うんですけど、喧嘩の原因も仲直りの描写もあまりにも幼稚で、ブルーレイの特典映像レベルのストーリーですね‼️肝心のアクション・シーンもヴェノムとカーネイジのグチョグチョバトルが延々と続く‼️ラストはカーネイジを喰い、囚人の頭を喰い、おー終い‼️なんか嫌な感じ‼️
今回はカーネイジがメイン‼︎
テンポもよく、アクションもよく楽しめました‼︎
ただ、ヴェノムとカーネイジの闘いが最後だけだったので、中盤ぐらいに一回戦闘シーンがあると良かったです。
ラストバトルは期待を超える、ヴェノムvsカーネイジって感じで最高でした‼︎
ストーリーもヴェノムとエディの仲がさらに深まっていく内容で、良かったです‼︎
カーネイジ側のストーリーも、カーネイジの暴れ具合もとても良かったです‼︎
最後の警官が目を覚ますシーンはヴェノムザラストダンスに繋がってくる?
3は公開されたら映画館で観たいです‼︎
カーネイジ の無駄使い
カーネイジがヴィランで1番好きだからこその感想
よかった、カーネイジの映像、動きは良かった。
けど全然足りない。
せっかくのカーネイジが無駄に終わった。
R12のせいか、全然カーネイジの凶悪さとヤバみが伝わってこない。し、足りない。もっと暴れてくれよ。
残虐さが全く伝わってこなかったよ。
そこらにありふれているちょっとヤバいヴィランと同じくらいのことしかやってないよ。ダークナイトのジョーカーくらいの狂気を見せてくれよ。
監督が変わったせいか作風もポップというかコメディというか、、もう少しダークな雰囲気のほうがカーネイジを引き立たせれると思う。
それにヴェノムとエディのイチャイチャが多すぎたせいでカーネイジの描写削られまくってない?カーネイジ誕生してすぐ倒されたけど。あのカーネイジがだよ?
主役のヴェノム自体もはや悪とはかけ離れてしまったしで本当に必要な描写だったのか?結局最後までバディ関係なのか上下関係なのか曖昧だったし。
原作のカーネイジはスパイダーマンが1度も1人で倒せたことのない敵で、ヴェノムが初めてスパイダーマンと協力した敵なのに、こんな扱いでいいのか?弱すぎないか?同じ展開にしろとは言わないがせっかくスパイダーマンも出てくることになったんだし今作で出さなくても、もしくは倒さなくてもよかったんじゃあないか?次回共闘とかさ。
せめてそのレベルの凶暴さ、手のつけられなさは表現して欲しかったぞ。キャサディのサイコパスさも足りない足りない足りない。もっとヤバいやつって視聴者に植え付けてくれよ。
せっかくのスーパーヴィランなんだから噛ませじゃなくもっと大事に使ってくれよ。
ポストクレジットの為の映画だったな。
カーネイジ実写化を待ちに待った人の感想でした。
俺たちより最悪
原題
Venom: Let There Be Carnage
感想
全世界940億円を超える大ヒットを記録したシリーズ第二弾!
連続殺人鬼クレタスがカーネイジへと覚醒する
普通に面白いし、迫力もあったんですが個人的には前作のほうが好きだったかなーと…。
メリハリがなかったんですかね…。
でもまあ相変わらずのエディとヴェノムの掛け合いは面白いです。
エディの体を離れコスプレパーティーでエディを愚痴ったり、こいつはサイアクだ、赤はヤバいとビビったり、色んな表情を見せてくれるヴェノム最高です。
グレイス大聖堂での戦闘も迫力があってよきでした。
ヴェノム、カーネイジ、シュリークの音波攻撃と盛りだくさんです。
婚約者のダンも頑張ってくれました!
あの警官は今後も関係してくるんですかね…?
ラストはテレビ内でしたがピーターの登場はニヤけちゃいますね。
ウッディ•ハレルソンのフサフサはどうしても違和感でした笑
※オレたちはリーサル•プロテクター!(残虐な庇護者)
前回の斬新さはなく、起承転結でいうところの承だからなのかインパクト...
前回の斬新さはなく、起承転結でいうところの承だからなのかインパクトがなかった。
ラストは、次回作は一気に凄いですよ!って、アピールして終わった。
今作のみで評価すればこのくらいかな。
見どころとしては、今作でヴェノムが、主人公の男以外の女性に寄生したシーンがある。
ヴェノムの持って行き方
インパクトあるキャラだけにより悪い方にも万人受けで悪だけでない感じにも持って行き方が難しいなと思いました。個人的にはもっとはみ出したキャラでもいいかと思ったけど好き嫌いの言い合う感じでライトな感じに。あまりに残虐だと見る人減るしやっぱり難しい。
赤が何故強いのかよく分からなかった
掛け合いを楽しめないと辛い
前作も観たけど詳細何も覚えてない。
ヴェノムとエディの掛け合いを楽しめないと辛い。
自分は終始辛かった。
クレタスの記事を何故ちゃんと書いてあげなかったのかも謎。
単純にジャーナリストとして酷くない?
ナチュラルボーンキラーズから何年経ってるのか知らないけど、ウッディハレルソンが未だにクレイジーな犯罪者役をやってるのが妙に嬉しかったくらいかな。
最後は何だ?他のマーベル作品とのマルチバースに突入なの?
ともかく単体として、退屈すぎる作品でした。
エディ・ブロックは静かに暮らしたい。 ちょっとまって… ヴェノエディ尊い…。
アンチヒーロー映画『ヴェノム』シリーズの第2作。
エディ・ブロック/ヴェノムと死刑囚クレタス・キャサディ/カーネイジとの闘いが描かれる。
○キャスト
エディ・ブロック/ヴェノム…トム・ハーディ(兼製作/原案)。
クレタス・キャサディ/カーネイジ…ウディ・ハレルソン。
アン・ウェイング…ミシェル・ウィリアムズ。
近年、アメコミ映画はとにかくボリューミー。
ランタイム2時間越えは普通だし、中には3時間を超えてくる作品も…。
ランタイムが長い=悪、という訳では無いが、自分のようなアメコミ弱者にとって、スーパーヒーローものはサクッと観てアハハと楽しみたいジャンルである。
その点、本作は良い!
90分台という近年のアメコミ映画の平均を大きく下回るランタイムで、とっても気軽に観賞出来る♪
多分これがDC映画だったら、本作が最初の10分で終わらせた謎解きシークエンスを1時間は引っ張ったことだろう😅
ランタイムだけでなく、お話の方もとっても単純。
悪者が出てくる!それをやっつける!終わり!
う〜ん、前作に輪をかけてシンプル。
シンプル・イズ・ザ・ベスト。
原作ファンにとっては色々と言いたいこともあるのかも知れないが、カーネイジというキャラクターを本作で初めて知った自分としては、何の違和感もなく物語を楽しむことが出来た。
そりゃ、クレタス・キャサディ&シュリークのヴィランコンビに関してはキャラが薄めだと思ったけど、彼らの掘り下げをサクッと終わらせたことがこの映画のスピード感を高めていると思うので、その点は問題無し…というか英断だと思う。
余談だけど、『1』のポストクレジットでキャサディを初めて見た時、「変な髪型したオッさんだな…」と思っちゃった。
今回、ウディ・ハレルソンのインタビューを見ていたら「前回は出演時間が短いしウィッグも変だったからイヤだった😡」と発言しており、やっぱり本人もそう思っていたんだな…と思って笑っちゃった😅
前作は本当に髪型似合ってなかったから、今回のヘアスタイル変更は大成功だと思いますよ。
近年ありがちな政治的メッセージは薄め。
そのことも本作を単純に楽しめた要因の一つだと思う。
唐突に始まったヴェノムの「多様性バンザイ🙌」演説は言い訳のために無理矢理付け足したのかも…とか勘ぐってみたり…。
ポリコレ要素は薄いが、男女の描き方は独特。
ヒロインが主人公の元カノというのも独特だけど、そのまま最後まで恋愛関係にならないというのもユニーク。
しかもヒロインには婚約者が居て、その婚約者と一緒に彼女を救い出そうとする。なんかすっごく変。
しかもしかも、その婚約者が普通に良い奴なんですよね。
下手な映画だとこの婚約者が黒幕だったりして、そんで結局主人公とヒロインが元鞘に収まったりして、そんでそんでなんかゲンナリしちゃうんだけど、本作は主人公の恋愛描写を捨てて、その分コメディ描写を増やしている。
最後まで主人公が未練タラタラなままという、なんか妙に生々しくてリアリティのある描写がえも言われぬ読後感を残す。
普通の映画とは一線を画す、新しいヒーロー&ヒロイン像。むしろこれ、ポリコレ的にかなり進んだ描き方なんじゃないだろうか?
もしかしたら『ノートルダムの鐘』の三角関係をベースに人物配置を行ったのかも、と今思った。
エディとアンが恋愛関係にならない分、ヴェノムとエディのイチャイチャは止まらない💕
はっきり言って、本作におけるカーネイジはほとんどおまけ。
これはヴェノエディの痴話喧嘩にニヤニヤする、BL(ヴェノムがオスなのかはようわからんが…)映画なのです!!
喧嘩すると部屋をぶっ壊しちゃうのが玉に瑕だが、それ以外は完璧な相棒。
メンタルケアしてくれるし、家事を手伝ってくれるし、恋愛のアドバイスをしてくれるし…。つくづく、「どこが最悪やねん!!」と突っ込みたくなる。
『スティール・ボール・ラン』に出てくるポコロコのスタンドを思い出しました。俺もヴェノムが欲しい!
アメコミ映画はゴージャスすぎるより、このくらいちんまりと纏まっている方が自分は好きです。
笑いどころもいっぱいあったし、エディもヴェノムも可愛いしで超楽しかった!😆
『X-MEN』要素やトムホ版『スパイダーマン』要素がチラチラと現れ始め、どうやらとんでもなくスケールアップしていきそうなこのシリーズ。
これからもあんまりゴージャスにならず、マイペースで楽しいシリーズであり続けて欲しい。
チープだけど心地よい
約1時間40分と短いが、良いテンポ感と適度に個性と役割を持ったキャラクターたちのお陰で軽くサラリと楽しめる。エディ、アン、ダンのふんわりと仲の良い三角関係が面白いし、ヴェノムについては人を食う以外は実はめちゃくちゃいい奴なのが絶妙で、最初はエディの邪見ぶりに苛々するがラストの親友っぷりはほっこりする。
CGアクションシーンはバチバチのAAA級と比べると見劣りするかもしれないがこちらもテンポがよく、サクサク展開するから「うげぇー」とはならなかった。
バディものが見たい人には普通にお勧めできる良映画だった。
痴話喧嘩
面白かったです。死刑囚に会うために刑務所へいって、エディがばかにされてヴェノムが怒るところは友情を感じた。赤のエイリアンはやばいってのは、強いってことなのか感情がないってことなのか…。ヴェノムがもとになっていて、カーネイジが生まれたから父って呼ぶんだな。やられた警察の目がやばかったからまだ続くんだなって感じた。スパイダーマンの映像みて、興奮してたのでこれも繋がっていくのか。
ヴェノムとエディは1度別れてしまうが、もう一度二人で仲直りしカーネ...
ヴェノムとエディは1度別れてしまうが、もう一度二人で仲直りしカーネージを倒す時には、
二人で一つになって倒していました。今回ヴェノムがカーネージを倒せた理由は、
カーネージとクレタス・キャサディ別々だったことです。もし原作のようにクレタス=カーネージ
だった場合倒せていなかったでしょう。
今後の考察
おそらくヴェノム3では、ヴェノムとエディがSSUの世界に帰ってきたときに、進化したカーネージと、
トキシンが戦っていると思う。そこにヴェノムが来てヴェノムの本当の力で、アンチヴェノムになって、
進化したカーネージを倒すと思う。
一作目のような、コミカルでシニカルで爽快なアメコミ映画を期待してい...
一作目のような、コミカルでシニカルで爽快なアメコミ映画を期待していたので、求めていたものとはやや違うなというのが正直な感想。
この手の映画にしては珍しく、クライマックスがどこかわからなかった。おそらくここがクライマックスなんだろうな、というシーンはあったのだけれど、確信できないまま映画が終わってしまった。
思想で説得したいなら(正義を執行しないなら)力だけで解決すべきではないし、力で解決したいなら思想のぶつかり合いはそこそこでいい。そもそも主人公がどっちつかずで、そこがリアリティと言えばリアリティなのだろうけれど、一作目ではこの作品のチャームポイントとなっていた主人公の性格が、本作では「くどい」要素になっていたように感じる。
主人公がそんな調子なので、おそらく異常者として設置されたであろうヒールの方が逆にあっさりしたありきたりな人物に感じてしまい、特に脅威だと思えなかった。あと、ヒールの恋人?はなんだったのか…パーツでしかない割にやたら濃いので、存在がノイズだった。悪役の純愛は大好きなので開始30分くらいはすごくワクワクしていたのに……。かわいかったのに…。
この主人公が嫌いというわけではなく、というかむしろキャラクター像としてはかなり好きな方なので、もっとバトルに振り切るか、あるいは内面の苦悩にフォーカスするか、上手く生かしてほしいと思う。
ただ、バラ窓をヴェノムが背負うシーンなど、「ここを見て!」と言わんばかりの気合の入った画が要所要所にあり、映像的には十分見ごたえがあった。「DEADSPACE」などの洋ホラーゲームを連想させるような刑務所のシーンもけっこう好き。
というわけで、総合的には、大衆映画の王道を行けばもっと面白かったろうに、少し残念だった、が、
3作目が出たら見るとは思う。
ジャジャーン!
友達をバカにするなと怒って、機嫌とろうと朝ごはんつくってあげて、ニワトリに名前つけて、家出してスネて、煽てられてすぐ機嫌直して、もう全部がかわいいヴェノム!
連れてきてくれてありがとうって!!素直!
黒衣の花嫁と大殺戮よかった。教会バトルの舞台設定も。
あとはあの夫婦ともヴェノムに食われて体内で仲良しでめでたしめでたし、でも良いかな。
マーベルキッズにもおすすめ!
大人だけでなく子どもにも分かりやすい・観やすいストーリーと憎めないキャラクターが揃いに揃ってとても楽しかったです!
昔お正月に家族で旧バッドマンをゴロゴロしながら連作で観たことを思い出しました。(無駄に引かずテンポよく進んでいく感じが似ています)
最近のヒーロー物は複雑になってきている印象が強かったので、今後このような映画も増えていくと嬉しいなと思いました。
後続のスパイダーマンも楽しみです!
思ったよりマイルド、でも最高のエンタメ。
前作でヴェノムが大のお気に入りキャラになり、めちゃくちゃ楽しみに観に来た今作。
ぶっちゃけて言えば、グロも虐殺も物足りないし、1作目の方が脚本も丁寧だったと思う。
それでも最高のエンタメだった。
頭を空っぽにして、細かい事は気にせず楽しめる人にはぜひオススメしたい。
・カーネイジについて
登場シーンの咆哮がカッコ良すぎた。いかにもやべー奴の誕生って感じでゾクゾクした。
教会でのシーン、ファーザー発言にヒエッってなった牧師に「お前じゃない!」って律儀に訂正するところで笑った。そういうとこ、ファーザーにソックリだぞ。
・クレタス&シュリークの狂カップルについて
クレタス、良いキャラしてる。シリアルキラー故の危険な魅力を持ってる。
エディに対して、何で殺人鬼の過去を書かないんだ!って言ってたところ。気の毒な過去を持つ彼に同情はした。でも結局、イカれた殺人鬼になったのは自分の選択。エディにしてみても、それを主張して何になるって感じだったんだろうな。
ウディ・ハレルソン。全体を通して狂気を感じる最高の演技だった。「Soon come chaos」のボイス最高。
シュリークは、パイレーツ・オブ・カリビアンのカリプソ役だとすぐに分かってテンション上がった。カリプソの時もそうだったけど、この女優さんのセクシーでミステリアスな雰囲気が妙に好きなんだよな。
・アン&ダンについて
相変わらず良い女と良い男だわ。ダメダメな元カレだぞ?今カノの元カレだぞ?ここまでサポートしてやるのかってビックリした。聖人過ぎやしないか。
アンが下手したらエディ以上にヴェノムの扱いを心得てて笑える。
そういえばチャンさんもすっかりヴェノムと仲良くなってたな。
・そんなエディ&ヴェノムについて
パンフレットでも語られていたけど、今作は彼らのカップルみたいな喧嘩別れ→復縁の話。
アメコミヒーローお決まりの自業自得というか、"彼ら"が自分で蒔いた種から始まった大騒ぎ。でも今回のトラブルがあったからこそ、お互いが唯一無二である事を再確認できた訳だ。
ヴェノムの魅力は、頭良いし強くてカッコいいけど、無邪気で子供みたいな奴ってところ。
そんな破天荒な存在に振り回されつつも、何だかんだで彼を信用して上手くやっていけるエディも、やっぱり魅力的な主人公だなって改めて思った。ダメ男っぷりは増してるけど。
トレーラーで使われてた歌「ONE」は、彼らと、この映画の雰囲気にぴったり。
この曲みたいにどこか哀愁漂うけど、茶目っ気があってぶっ飛んだダークヒーロー、それが"彼ら"ヴェノム。
今後も活躍が楽しみだ。
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