劇場版 きのう何食べた?のレビュー・感想・評価
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2回観た
映画館で同じ映画を観る事はほぼないのだけど、笑えるところもいくつもあり、面白くて、もう一回観たい!ってなりました。
内野さん演じるけんじ、西島さん演じるしろさんをはじめ、キャラたちがみんな素敵で、嫌なキャラが一人ももいない。
小日向さん、ジルベール、かよこさん、弁護士の大先生、二人の家族、みんなキャラがしっかりあってみんな好き。
みっこもけっこう好きだな。
あと、家族との在り方や人間関係でも刺さるところがありました。
家族や周りに縛られず、自分の人生を生きたいなーと。
ちなみに、京都で出てくるカレーうどんは、南禅寺近くの日の出うどんさん。
ここ、本当に美味しいです。
出汁が効いてて最高なんです。
人気過ぎて並ぶの嫌でずっと敬遠してたけど、意を決して行ったら本当に美味しくてたまげました。
オススメです。
何にも起きない平和な日常、けど誰もが共感できる
都内で暮らす美容師ケンジと弁護士シロさんの同性カップル。2人の日常を描く内容はドラマも映画も同じ。穏やかで平和だが年老いた親や、自分の老後の不安は、誰もがいずれは抱える悩み。独身でも異性カップルでも関係ない共感できるテーマであった。
劇中にセリフなのかアドリブなのか分からないがすごく愛情溢れるじゃれ合いがあり、この作品ファンにはたまらないシーンが多くて、本当に見てよかった。内野聖陽は「おかえりモネ」のお父さんと同一人物とは思えないくらいゲイのケンジになり切って素晴らしい。
永遠に観れるイチャイチャ
万人受けしないのは理解するので、星1つ減らしましたが、アドリブも含まれる2人のイチャイチャと、中年男性あるあるの家族とか、将来への不安とか、お互いを大切にしているところとか原作に流れる空気そのままに、無駄なシーンは1つもなく、素敵な映画でした。
好きな人と一緒に居て、美味しいもの食べて、幸せで。
中年のBL?ドラマを観た事はなく、まったく知識のないまま鑑賞。
予想以上に面白かったです、はい。
内野聖陽さんは「お帰りモネ」のお父さん役の人です。役者さんってなんて凄いのだろうを感服しました。これは料理の映画だったのですね。最近良く料理するようになったので、参考になるシーンがたくさんありました。
で、好きな人と一緒に居て、美味しいもの食べて、幸せで・・・(老若男女問わず・・・)
なんか、人生はこれだけでいいような気がしてきました。
ほっこりするとても良い映画
妻がドラマシリーズを観ており、いつからか僕も見入ってしまいとても大好きになった作品です。
何と言っても出演されている役者さんたちの演技が全員素晴らしいです。
西島秀俊さん、内野聖陽さん、山本耕史さん、磯村勇人さん、田中美佐子さんなどなど。
どなたにも共感できる内容でぜひ色々な方に見ていただきたい映画です。
そして映画も次作を作ってくれるといいなぁ。
笑って笑ってほんのり泣ける心温まる、そんなストーリーでした。
落ち着いた心持ちで見るべきだった。
気になっていた作品だったからバタバタしている時期だったが無理やり見に行った。
帰りの時間や気になっていることがよぎりながら見ると、話は分かるものの、感情移入まではできなかった。これは自分の精神状態を安定に持っていっていなかったのが一番の原因・敗因である。
食事は幸せの指標でもある。それが作品の中心になっているということはこれ以上の説明は要らない。
一生お幸せに!
ドラマ版は数話見た程度だが、穏やかで優しい作風が結構好きだったので劇場版も鑑賞することに。まぁ、ドラマの映画化だしあまり期待は出来ないかなと思っていたが、想像以上に評価が高いのでそこそこ期待して劇場へ。
想像を超える素晴らしい作品でした。
やっぱりすごく落ち着くなぁ...。
ドラマ版もこれを機に全部見てみることにします笑
雇われ弁護士のシロさん(西島秀俊)とその恋人で美容師のケンジ(内野聖陽)。同棲している2人はいつも仲良く食卓を囲んでいた。ある日、シロさんがケンジへの誕生日プレゼントということで京都旅行を提案し、2人で初めて旅行することになった。
週の終わりの金曜日に見るのにピッタリな本作。
京都の美しい風景やシロさんとケンジの会話、美味しそうな料理、個性豊かなキャラクター達に心の奥底まで癒される。すみっコぐらしについで、至極の癒し映画。激ヤバ激グロ胸糞映画も大好きだけど、こういう映画もやっぱり最高。定期的に何度も見たくなる作品でした。
老後の資金がありません!以上に笑えたなぁ〜。
微笑ましいシーンがずーっと続くかと思いきや、後半から内野聖陽のアドリブが加速して面白さが増大。厚揚げのシーンも好きだけど、シロさんの誕生日ディナーのシーンはお腹抱えるほど笑えた笑笑 内野聖陽、演技力高すぎます笑笑
料理がとにかく美味しそう。
これね、お腹すいている時に見ちゃダメね。笑
ブリ大根とアクアパッツァがめちゃくちゃ美味しそうで、めちゃくちゃ食べたくなり、私の明日の昼ごはんと夜ご飯が決まりました。あ、朝ごはんも。見せ方が非常に上手くて、余計に美味そうに見える。シロさんみたいに料理ができるようになりたいなぁ...。あ、わさビーフ買っておかないと、と思って見てみたらちゃんとこの映画とわさビーフコラボしているんだ笑
しっかりテーマもブレずにしんみり。
お互いがどれだけ愛しているのかが冒頭とラスト際で伝わり、クスッと笑えてちょっぴり泣けた。周りの人を通して降りかかる困難を描いているのがとても丁寧で見やすい。作り話なんだけど一生この2人は幸せであってくれ、と心の底から思う。時間が経つほど噛み締めるように最高の映画だなと言いたくなります。
見応えはいまひとつだし、劇場版というよりもスペシャルドラマ感強かったし、ツッコミ所は割とあるけれども、個人的にはかなり大満足でした。
大切な人と是非。
内野さん凄すぎ
テレビドラマは見ていなかったので、このストーリーは斬新でした。
内野聖陽さんの演技が新鮮でした。料理の作るところは、やはりテレビドラマにはぴったりの演出なんでしょうね。
それも含めて、楽しむことができた劇場版映画でした。
料理のレパートリーが広がった!
何も知らず行ったのでケンジのクネクネ&ヒゲオヤジ感がきつかった。正直帰ろうか迷っててキスシーン始まったら帰ろうと決めた。シロウさんが避ける度GJと思ってた。映画館で料理番組みたの初めてだった。アクアパッツァ早速作った。美味しかったのでオールOK!
難しいとほんわかの緩急。
シロさんとケンジ二人の雰囲気がとにかくほんわか。癒し。
特にけんじが大好き。素敵。
人間何回目?と思うくらい優しく、思いやりに溢れています。
アクションなどでもないから比較的淡々とすすむけれど中弛みせずみれました。
BLだけどラブ場面がほとんど無いので二人のほんわかだけが凝縮されています。
でもしっかり、LGBTQの方が直面する色々な事柄、どうにもならないこともあって、難しい問題を伝えてくれています。
難しいことはあるけれどシロさんケンジがとにかく思い合っていて、それが愛しくて最初から最後までほっくり、あったかい気持ちでみれる作品でした。
ほんわか、笑い、泣き、全てありました。
京都と、特に最後の桜は絶景です。
主題歌はスピッツでしたがタイトルから歌詞から、イントロの軽快なテンポ、メロディーと相まってあの2人にピッタリでした。
2人の柔らかい雰囲気とマサムネさんの声、歌詞とがバッチリ合って、幸せな気分が何乗にもなるかの様でした。
絶対また見に行こうと思いました。
少しショックだったのは特番をみた時。
西島さんも仰っていたけれど、内野さんが『男』。
そこにケンジが数ミリもいない。男・内野さん。
そりゃそうなんだけれどあの動きも何もかも絶妙にチャーミングで可愛らしいケンジがいなかったのが意外にショックでした。
ごはん作って食べる幸せ
観終わったあと、やっぱり「きのう何食べた」好きだなって思った。
悩ましい出来事は相手を思うことで始まり…思いを伝えることで解決してゆくのも、優しくてほんわかする。
ごはんを作って食べるのは日常の代表みたいなことだけどそこを大事にしてるのってちゃんと生きてることを楽しんでいるなって思う。
自分のために祈るのではなく相手のことを願うことができるのは大人なんだなと思いました。
大事な人がそばにいて笑ってるのっていいよねって感じが良かった。
う~ん…まぁ…
TV、原作からの大ファンで、でも前評判は別れるところ?二時間TV枠で良かったかな?でも自分の目で観ておかないと後で後悔しそうなので、そして思いっきり笑いたかったので足を運びました。行かなきゃ良かった…とは思いませんが、行って納得した事の自分を評価したい。
内容がどうとかじゃなくて久しぶりに楽しめた
けんじが相変わらずドタバタしていて、原作も読んでるからなんか色々リンクもしてるし。
ドラマの二人が戻ってきて笑えるし楽しめました。
ゲイカップルの話というだけでなく、家族や友人達の関わり方とか考え方などシロさんが語るところがあり、ほっこりしました。
いつもの流れ
ケンジの家族がどんなかなぁと思ってたけど、母・女きょうだいものすごく理解者。
あと景色の見せ方が、このコロナ過で気軽に観光に行けなくなった情勢に対して、奇をてらわず観客に対してのサービスになってしまったのかなと思ったり。
観客の年代層が高い。たぶん60代以降。
茶の間の空間と化してて、声に出ているクスクス笑いが終始だったのが正直不愉快だった。
別に笑うところではないシーンになってもクスクス笑ってる。
笑い声は許されるとか思ってるトンチキ世代は円盤で見てほしい。迷惑。煩いです。
数十年ぶりに観た邦画だったけど、この件でやっぱり邦画は映画館で観るの止めようと思い直す。
しょうがないのかなとも思うが、なんかお涙頂戴的な心情に訴えかけるシーンが少ししつこい感じもした。
一点、出演者はじめこの作品の関係者からLGBTQに対してのコメントらしきものを見たことが無いのがずっと不思議。
作品のネタとして消化してるだけという側面が拭いきれない。
なのでこの作品はどこかどっぷり浸れない上澄みだけという冷めた気分で見てる部分がある。
そのネタだけではないと自己肯定する(したい)制作側の側面がお涙頂戴になってしまうような。
それはそうとアクアパッツァ、締めのリゾットまで美味しそう過ぎた。
賢二の魅力満載
賢二が言っていた
「相手を想ってるようで自分のことしか考えていない」
的なセリフ、心に響きました。
人間、どこかで自分が一番大事だったりして…
お金ではない損得勘定が働いたりして…
ただ、それを判っている賢二は、
やはりステキですね。
優しくて温かい作品です。
でも、ドラマの方が面白かったかな。
やさしい気持ちになれる映画
個人的な満足度はとても高いです。
笑う、泣く、ほのぼのといった要素がバランスよく詰まっているように感じました。
途中途中にあるシロさんとケンジのアドリブのようなシーンはほっこり感を増幅させます。
帰ったら家族や大切な人と一緒にご飯を作りたいなと思いました。
普通ってなんだ。
印象に残った場面がある。ケンジが自分自身に対して『世間からみたらフツウじゃない』と言ったのを、シロさんが『フツウなんて言うな』と大声でさえぎる。多数派=ふつう、少数派=ふつうじゃない、 ということなんだがこれが結構たいへん。シロさんのお母さんも頭では分かっていても体調をくずしてしまう。私も、もし自分の娘や息子、孫が同性愛者だと分かったら衝撃を受けると思う。否定や反対はしないが、自分の中の差別や偏見は無くならないから、頭でわかったら言動には気を付けようといったところかな。なぜか、もし自分の親や配偶者が実は同性愛者だったと分かったとしても全然平気なような気がするのが不思議。今さらどっちでもいいよということかもしれない。
LGBT、人種、民族、宗教、男女差別などがテレビや映画で取り上げられるといつも反省するばかりだヨ。
西島秀俊、内野聖陽、山本耕史が出ていて刑事物や時代劇ではないのが普通じゃなくて面白い。
12/4(土)追記
2度観るつもりはなかったが、きょう見た『パーフェクト ケア』の内容があまりにも後味が悪かったので気分直しのために急きょ鑑賞することに。作品としては⭐4つだが、主人公のクソ女が最低で、観賞した後もイライラがおさまらない。アホ裁判官にもイラつく。『きのう何食べた?』のおかげで気持ちが静まった。ありがとう。
2021/11/21(日) A
12/4. (土) A
本当の優しさ ってなんなのか 考えさせられる いい作品だと思います...
本当の優しさ
ってなんなのか 考えさせられる いい作品だと思います
素直に伝えることの大事さ 学びました
生きる上で人として大切なこと
教えてくれる 考えるきっかけになる作品はだと思います
みんなに見て欲しい
料理番組なのかなんなのか。
まぁアドリブ入りの芸にたけた役者ばかりの映画なのでそれなりには楽しめたかな。
ただ、120分は少しばかり長すぎた。
料理番組か、ヒューマンドラマか、どちらかに振り切っていればよかったと思う。
朝ドラ・大河ドラマのデジャブ感はあったけど。
全245件中、101~120件目を表示