劇場版 きのう何食べた?のレビュー・感想・評価
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異性・同性関係なく誰もが直面する中年問題を見せてくれるので、特にそ...
異性・同性関係なく誰もが直面する中年問題を見せてくれるので、特にその世代にはひびく…。
ドラマ版も良かったので映画も安心して見れました。
アドリブも独特の緊張感が有って笑うww
オリジナル展開も違和感が無く、ほっとした!
ゲイの方のお話ではあったけど、普通に感情移入も出来た。 知らないだ...
ゲイの方のお話ではあったけど、普通に感情移入も出来た。
知らないだけかもしれないが、自分の周りにはゲイの方がいないのであまり馴染みがないけど普通なんだなあと思った。
内野さんの演技も自然な感じで、上手でした。
ほっこり。ほのぼの。
ドラマ版もとても好きでずっと待ってました.ᐟ .ᐟ .ᐟ
公開日に見に行きたかったのですが、
仕事が忙しくて中々行けず。。。
でもなんとかナイターで見ることができました.ᐟ .ᐟ .ᐟ
ほっこり( ´ω` )
疲れが吹っ飛びました.ᐟ .ᐟ .ᐟ
ドラマ版から変わらずのキャストで嬉しかったです( ˙꒳˙ )
笑いあり涙あり.ᐟ .ᐟ .ᐟ
事件も起こることなくゆっくり進んでいきます.ᐟ .ᐟ .ᐟ
何不自由なく生活ができていることがこんなにも幸せなんだと、改めて感じました。
コロナで中々会えていない両親にも感謝を伝えようと思います(´-`).。oO
お腹空く
原作ファンです。この作家さんの描くご飯はいつも美味しそうでほっこりするんです。
ドラマも最高でした。毎回ほっこりしたりほろりとしたりシロさんもケンジもマンガのまま現実に出てきたみたいにピッタリでした。その映画なら間違いないでしょうと観に行ったらやっぱり良かった。
シロさんのお父さん役の志賀さんをとても良いなぁと思ってたので残念でしたが梶芽衣子さんは相変わらず素晴らしくて。
筧親子の繊細な関係と描写が料理を絡めてて素晴らしかった。
映画から参加してた松村北斗くん‥良いなぁこの子ライアーライアーの時良いなぁと思ったけどここでは出番は少しだったけど印象的でとても何食べの世界観に馴染んでました。
あーシロさんのご飯食べたいケンジが羨ましい
この2人の幸せがずーっと続きますよーに‼️
Gカップルのドラマ風映画
内野の名演、西島との掛け合いが映画に引き込ませ、つい笑ってしまう。また、Gカップル同士の気持ちや生きにくさを理解させてくれる場面もあり、色々と気付かせてくれた。
ただ観ながら、もし男同士ではなく、異性や女同士なら笑うかなと考えるところもあった。特に女性には受けていたようだが、その笑いがGカップルを笑いものにするようなものなら、不愉快に感じた。
見終わってからふと斜め後ろを振り向くと、中年男性と目が合った。服装からGかな感じられた。もし彼がGならどう感じたんだろう
愛する人がいるという事
男臭い役の多い内野さんだがこのシリーズでは彼の俳優としての力量に驚かされる。心優しく繊細で可愛い。
西島さんもこんなにナチュラルな顔を見せる作品は他にない。ゲイカップルのドラマと言うより本当に愛する人、心から信頼できる人がいるという幸福感を味わい、自分も本当はそうなりたいと願わずにはいられないドラマ。
楽しめました
ドラマ版は観てなくて、劇場版から観ましたが、ストーリーも分かりやすく、
料理も美味しそうで真似したくなります。
時々笑いもあり。
各々、言いたいこと言えずにいても、
ラストは、お互いの胸の内を明かして、
これからも、困難を乗り越えて、共に
年を重ねていく、桜の下の二人は
輝いていました。
終始ほんわかした気持ちで
観賞出来ました。
生きるという意味を知る
自分の存在…親がなければ生まれてこない。そして…その後のことはどうなるのか…そこはここでは語れませんが、、、
とにかくいろいろなことが重なり、泣けました。
あの時、姑が少しでも息子の幸せを考えたら…息子が少しでも自分の新たな家族の幸せを考えたら…嫁が少しでも夫の母と自分の親は同じだと考えたら…自体はこんなに難しくはなっていなかった。
そして…先人達の言葉に耳を傾けながらも、自分という確固たるものを持ち生きている子供からの愛を感じ…有り難く、申し訳なく、とにかくいろいろな思いが交錯し大泣きしました。
シロさんとケンジ、これからもお互いを大切に思い合える大人でいてほしい。
内野さん、出来上がりすぎ
実在しているかのようにしっくりくる二人😍
クスッと笑えて、ホロッと泣けて優しい作品でした。
京都人からすると京都旅行といえば湯豆腐を食べ、祇園にいるかと思えば嵐山みたいなあるある設定がなく、いきなりカレーうどん、散策も岡崎界隈と映画の内容と同じように無理のない自然な設定、やっぱり優しいです😌
コロナ禍中、BLコミックを読みたおした身としては、同性愛悲しいことランキング一位ともいえる身内との関係。
それでも、お互いがお互いに信じあいゆらがない二人。
お母さんともいつかわかちあえる日が、そして二人が添い遂げる未来が見えるようです。
すごいね。この映画。
原作漫画もテレビも、好きで見ています。
個人的には、ジルベールが好きです。
しかし、座席では、『2時間は長いかなー』と思って観てました。時々、時計を見たし。
あとからじんわり効いてくる。
すごいね、この映画。って今思う。
ハレの京都旅行や、身内の不幸、そしてお正月など、色んな出来事や節目節目の行事があって時間は過ぎていくけれど、あんまり、めりはりはなくて、日々の些細な出来事や、ささやかな日常とおんなじトーンで。あくまでも。
冤罪事件(?)と日常が、おんなじ温度で淡々と撮し出されていきましたもんね。
2人がご飯を食べる前に、手を合わせて『いただきまーす』のシーンが大好き。
笑い話のように、お互いが(過剰に考えすぎて)『死ぬの?』『死ぬのか?』って言ってたけど……
普通のなにげない毎日と、(『死』に代表される)なにげない毎日の突然の終わり、とが背中合わせで。
だから、毎日『いただきまーす』ってご飯を一緒に食べることが、とても染みた。
と、観おわってから、じんわり思った。
そんな映画だった。
今思い返すと、ラスト近くのお桜見のシーンまでもが、なんだか象徴的だなあと思ったりする。
『ん!もおぉぉぉー。なに、ごちゃごちゃ言ってるのー⤴️!
腹立つ〰️〰️』(ジルベール)
笑える 楽しい 幸せ
ドラマ通り
面白かったー
館内の人がクスクス笑ってるのが笑えた
内容もアットホームだし
老後の事とか考えるシーンもあって
お互いが言わないけど
どー思ってるか探るシーンとか良かった\(^o^)/
あっとゆう間に終わったと思う
楽しかった
もう一回みたい
難しいことを、優しく深く、そして愉快に
『難しいことをやさしく、やさしいことを深く、深いことを愉快に、愉快なことを真面目に』
小説家で劇作家、そしてなによりもあの『ひょっこりひょうたん島』の作者であった井上ひさしさんが、よく色紙に書いていた言葉だそうです。
性別、年齢などに関わらず、どんな人が見てもこの言葉がしっくりくる、素敵な映画でした。
公開からだいぶ経ってからの鑑賞となりましたが、とても心地良く楽しめました。
なんとなく見そびれている、という方は是非この週末に。
きのう、の意味するもの
予告編を観て、どうしても観たくなった。ドラマや原作を知らなかったので、まっさらな状態で観た。
とにかく明るい、心が温かくなる映画。その人の生き方は、その人自身が決めて良いのだな、と勇気をもらえる。今、何かにつまづいたり、悩んだりしている人におすすめだ。本編に出てくる数々の料理、どれもおいしそうで、空腹のまま観るのは、酷かもしれない。
キャストが多忙な方が多いので、スケジューリングが大変だと思うが、続編にさらに期待したい。きのう、より幸せな明日を信じて。
名言炸裂「分かんないけどさ…。誰かのうれしいことってのは、やっぱうれしいじゃない」
東京オリンピックを経て日本のLGBT元年と言っても過言ではない2021年、正直自分は理解がないというかできない類の人間。そんな中でもあまりに話題で気になってたを映画なのでアマゾンプライムで試してみるかと視聴して意外にもはまりにはまってしまった。ドラマは超お勧め。2つのキーポイントがあって1つ目は料理がしたくなる、2つ目は愛する人への愛ってこういうことなんだと深く染み入る。生々しいゲイの演出がない清らかな演出もいい。何より内野聖陽さんの深い演技と台詞に嵌る。映画でも名言炸裂「分かんないけどさ…。誰かのうれしいことってのは、やっぱうれしいじゃない」観た人は誰もがこの言葉に涙ぐんだのでは?
やさしい気持ちになれる!
ドラマはまったく知りませんでした。他の映画を観たときに予告編で知ったのが最初。シナモンアップルにアイスをのせたトーストがあまりに美味しそうで・・・。配信でドラマを観てとても良かったので映画も観ました。
日常のかさつきがちな気分をやさしくなだめてくれるほっとする映画です。男性カップルだけど、これが普通の異性カップルだったらドラマにも映画にもならない・・・。俳優さんたちの演技も秀逸!後半のシロさんのお誕生日のレストランシーンがとても好き、2人ともホントに素敵で面白い!
映画館では女性客が多いのも納得。共感できます。
シロさんのお料理の手際良さも心地いい。
人生、素直に生きたいなあ、と思える映画です。最後のシーンのロケ地が多分近くの公園なのも嬉しいなあ~。
なるほど納得の出来
映画の評価が高いので、配信でドラマを見てから行きました。
友人に、「ドラマ面白いんだよ」と言うと、「イケメンの中年ゲイカップルが料理するドラマでしょ?」って言われて、確かにそうですが、、、となります。
マイノリティの境遇や周りの人間ドラマが面白いんだけどね。
なかなか核心に触れるセリフとか。
また、2人の演技かとても良くて、かっこよく、可愛らしく、おかしく、あれだけハードな男らしい役をやるふたりが、あそこまでと。また、多分アドリブの部分のイチャイチャシーンが微笑ましい。
この映画はそのドラマの正式なアップグレード版です。オープニングが同じ曲とはたまりませんね。
そして、泣きますね、、、いろいろな立場で。それ以上に笑いますが。
もともとゲイは苦手という考え方でしたが、最近は同性愛の映画も多く、だいぶ慣れてきたというか、異物感が無くなって理解できるようになってきたと思います。
そういう意味で、苦手な人も見て欲しいと。
エンドロールが7色な事にも意味があるのです。
ドラマの続きとして優秀と言えることと、ドラマを配信で見返せるというところも嬉しい。映画公開となると、有料配信かDVDレンタルしか見返せないドラマもあるけど、あれは嫌い。
ドラマを見てない人は無意味な映画!
この二人のやり取りを聞いているだけでクスクスと笑ってしまう。
劇中の中村屋さんは、本当に潰れてしまったらしいけど、新しいお店に成ってもあの歌は健在で、店員さんも残ってくれていて本当に良かった!
そもそもドラマがそういう小噺の連続みたいなものなので、今回は映画ということで、「劇場版大丈夫か?!」と不安も有ったが、流石は朝ドラも我が道を貫いた脚本家(おかえりモネ泣いた~!!)、とっても素晴らしい作品に仕上がってました。
脇を固める役者陣も大変良かったが、特に梶芽衣子さんの演技が素晴らしくて、そしてそのシーンの脚本の妙が絡んで、あの場面では不覚にも泣いてしまった。
「美味しいね」「綺麗だね」を一緒に言い合える人が居ることの幸せ…、の台詞にもウルッと来てしまいました。
ドラマを愛した人全てに観ていただきたい、逆に見てない人には全く意味が分からないであろうw、今年最高に泣かされちゃった映画でした。
最後に、あのお爺さんの控訴審の結果、どうなったんだろう……?
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