劇場版 きのう何食べた?のレビュー・感想・評価
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よくも悪くも、いつもの、きのう~だった。 ほんわか、生活、生きるこ...
よくも悪くも、いつもの、きのう~だった。
ほんわか、生活、生きることの楽しさ、幸せを感じられた。
料理シーンて、どうしてあんなに幸せが滲み出るんでしょう。
丁寧な料理、いいですね。
弁護士の仕事の部分、あれだけですか。
中途半端に感じた。
重いテーマだったので、この2時間弱に、あれは入れなくてもよかったんじゃないのかな。
ほんわかになれる、いい鑑賞時間だった。
とても良い映画
観たい映画まで時間があったので、時間潰しのつもりで観てみた…ん?これ?当たりだわ(笑)
TVドラマの劇場版作品って、大概ハズレだし、ゲイを扱った作品は正直ちょっと食傷気味…というか、生々しいSEX描写を見せられるのは、やっぱり生理的に合わない…なので、公開から大分経った作品だけれども、ずっとスルーでした…評価はなんか良いみたいだけれど、どうせステマでしょ…と。
で…この作品。SEX描写は皆無です…キスもしません…かろうじて、手が触れ合うぐらい(笑)逆に不自然とすら思えますが、コミカルな演出が、この作品にいい感じのニュアンスを与えていて好感でした。
海外のゲイ映画とかだと、何やら美しく撮ろうと、そういう演出が目立つんですが、この作品は、どちらかと言うと、彼らを取り巻く家族や友人たちとの、もっと身近な人間関係を、わかりやすい言葉と"料理"で描いています(笑)
最近は、LGBTQという言葉だけが一人歩きしていますが、なんだかんだ言っても、自分も含めて我々は"彼ら"を異質なものとして見ている…そういう現状に対して、本音というかもっと分かりやすい身近な言葉で、双方の正直な思いを語っている作品でした。作品の中には、受け入れられないものは受け入れられない…といった場面も出てきますし、それに対して怒りを表明する場面もあります。
そんな本音の言葉に、というか、時に優しさあふれる言葉に、ラストはもう涙腺崩壊でした…全然期待なんかしていなかったのに(笑)
オススメです!笑
*料理をする場面・食事をする場面が節目節目に出て来るんですが、なかなか秀逸でした。自分もこんな風に料理してみたくなりました。
*内野聖陽は名演でした。来年のキネ旬助演男優賞?は彼で決まりでしょう!笑
*TVドラマ版も観たくなりました(笑)
とにかく内野聖陽さんの演技力に絶賛!尊さ!に驚き!!! この映画は...
とにかく内野聖陽さんの演技力に絶賛!尊さ!に驚き!!!
この映画はドラマの良さをそのまま含め、練られたことがすごくわかります。みているものもゲイという中でそのストーリーの深さをありながら決して重くならず、そこに大切な食事シーンがあったと思えました。映画の食事のメニューは少し高級品だったけれどお料理を夢中にさせてくれました。そして、映画の1場面では、ゲイを明らかにしているケンジの家族お母さん・おねえちゃん2人とケンジの女子トークが際立っていた。 セリフのありorなしに関係がなく全身からケンジをあふれ出る内野さんはさすがですね。本当にケンジという配役を受けてくれた内野さん、ケンジという役割を果たし映画として質をあげてくれたことに感謝したいです。最後に2人や4人の食事のシーンは本当によかった。「おいしい」と話しながら誰かとほっこり食事は良いですね。余談ですがケンジとジルベールは漫画から飛び出た感がありました。小日向さんはさすがにきちんと小日向さん像が作られたという感じでした。さすが山本さんって感じでした。シロさんの漫画イメージからすると少し筋肉あるのか、撮影時期なのか?何なのかな?と思いシロさんのイメージとしてはあまり私は、当てはまりませんでした。
これ以上の配役は無理じゃないか
テレビ東京でドラマとして放映されていたとは知らずに鑑賞。数少ない経験からだけれど、テレビドラマの映画化は鑑賞した範囲ではほぼ全て失敗作ばかりだったと思う。「科捜研の女」とかねぇ、映画としてどうなのというレベルじゃなかったか。ドラマの映画版だと知っていたら、観ていなかったのかも。人気があるということで読んだ原作の漫画も合わなくて、飽きて途中で断念。じゃあなぜ観たのか、上映開始時間がたまたま合ったという理由のみ。「アイスロード」「ミラベルと魔法だらけの家」とこの映画の組み合わせでの2本目。この中でハズレだったのはミラベルのみ。
よくまあ、ここまで原作漫画からイメージさせる人物そのものになってるわ。主役2人はぴったりじゃないか。ストーリーは男二人でも不自然じゃないし、原作どおり料理レシピも有るのね。てっきりレシピ場面は省略だと思ってた。ま、料理をしない私には有ってもなくてもの説明だが。ドラマを作成している最弱キー局のテレビ東京、やるじゃないか。しかし、一番感心したは、繰り返しになるけれど配役。ホント、役についてはほぼ満点ですわ。主役2人以外の脇役も田中美佐子を除いて適役だわ。田中美佐子についても演技とかではなく、原作では小太りでもっとオバチャンだったという理由で合ってなかったと思う程度。だれだろう、体型やらでは市原悦子かな。市原悦子だとキャラ主張が強すぎて、これまたミスキャストですわと書くことになるけど。期待はしていなかった、拾い物の映画だった。
30 凄く考えましたー
こういうのも良いんじゃないの?
ほんわかした気持ちになりました。
ドラマは観たけど漫画は読んでいません。 ドラマを観て以降、内野聖陽...
坂本龍馬と最強ヤンキーがオネエに!
「深い」
ドラマからの映画として最高
ドラマファンで映画館で観るほどか迷っていましたが、舞台挨拶で西島さんが作品への想いの吐露で思わず涙目になっているのをみて…これは観なくては!と思い、遅ればせながらようやく拝見できました。
まず、ドラマビューアー向けであることは間違いないです。
スペシャルドラマも一度やってからの映画で、どう昇華されているのか不安と期待と両方ありましたが、結果本当に良かったです。
映画主題歌「大好物」で、ジャケットとPVにケンジの好物桃が出てくるのもニクい…
歌詞も何食べとスピッツの世界観が手を取り合ってるようで最高です。
内容については、
ケンジの天真爛漫ぶり(主にダジャレ)が炸裂していて、シリアスなシーンとの塩梅が最高です。
このおかげで2時間もってるかもしれません。
只、いちばん今作で目を見張ったのはシロさん。
シロさんがどこを切り取ってもケンジに対して凄く柔らかく、行動で示すようになっていて、じーんときました。
無理矢理な料理パート突入でシリアスを消し去るシロさんの鮮やかさも素晴らしかった…笑
ドラマ続編で2人のこれからをまだまだ追いかけてほしいです。
自分らしく生きる大切さ
泣いて笑って暖かい映画
年末にほっこりできる良作
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