ザ・ハントのレビュー・感想・評価
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クラシック音楽好きの方には…
こんな暴力的な映画に使わないでっ❗️
と叱られそうな映画でした。
肉片飛び散るのが平気な方には、結構楽しめるようにできていると思います。
ところで…。
ご存知の方、教えてください!
ラストの格闘前に流れていたのは、モーツァルトのピアノ協奏曲だったと思うのですが、字幕では、「ベートーベンは聞き飽きた」と言ってました。
私の聞き間違いか、字幕の間違いか、何かの皮肉(似非セレブ⁈)なのか。
何だか気になって仕方ありません。
ひと味違った展開だった。
バトル・ロワイアルかハンガーゲームかと思いきや人種差別やサイコ感盛り込んだ予想外な展開だった。
前半はグロシーン盛り込んだ殺戮展開。もったいぶらずとっとと殺されるやから続出でどう話を続けるかと思いきや軍隊やらなんやらからめて気を抜く暇なし。
ラストは笑えるほどな強烈アクション。いやー、面白かった。
タイトルなし
"You fucked up, bitch!" スノーボール讃歌!キャビアは食べたい。冒頭暫くはコロコロ(バンバン?)と主人公になりそうな容姿端麗男女や視点人物たちが殺され、いつどこで誰が死ぬか分からない仕様になっていて、(無論感情移入などはできないが)それはそれでサバイバルスリラーとして面白いなと思った。…が、それも束の間、本作最強のキャラクターのお出まし(ex.『サプライズ』)!しかも全くそれを隠していなくて最初からエンジン全開(『バトル・ロワイアル』山本太郎?)。一挙手一投足、表情一つ取っても只者ではない感ハンパなくてキッレキレ。一方で男どもは弱い。作品全体的にブラックジョーク満載ユーモア指数高めで面白かった、内部からのアメリカ告発。例えば同じくブラムハウスが手掛けた傑作『ゲット・アウト』然り、リベラル・イジりが笑いを誘う。ボスキャラはまさかのあの人?ヒラリー・スワンクは『ローガン・ラッキー』よろしく途中から貫禄いっぱいで出てくるの板に付いてきたか(今回は厳密には最初からだが)。最後は最強の直接対決。キャビアだけじゃなくてべらぼうに高い酒も飲みたい。どっちもどっち、行き過ぎた政治思想もほどほどに?"It is great."
ブラムハウス映画らしさ満載
冒頭からホワイトトラッシュむざむざと殺されていき主役なしかと思わせるあたりで掴みはOK
ちょいグロで笑いもありなB級感、大好きです。
保守でもリベラルでもない立場から制作されたバランス感も大好き。最近はいかにもポリコレに配慮しました感ありありのハリウッド作品が多い中自分みたいに中道派には今作がちょうどいい。
主役のベティギルピンさんはなかなかの逸材かなと。今後注目してみます。
瞬殺
146本目。
最近長いのばっかだから、90分は有難い。
最初のグロさで笑えたけど喉元過ぎればで、気付いたら寝落ち、5分位か?
だから、何となく分かった様な、そうでないような。
エマ・ロバーツ出てるから眼福、最後まで楽しめると思っていたら瞬殺だった。
真説 うさぎと亀
富裕層が自分の領地(manor)で娯楽のために人間狩りを行うなんてよくあるジャンルムービーかと思いきや。けっこうなひねりが効いているし、ブラックなセリフも面白い。
禰津子状態にされた男女が原っぱに放り出される。そんなに驚いていないところをみると、何やら人間狩りの標的にされたらしいということは、わかっているらしい。
ここからネタバレ
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マンハントが始まってからは、意表つく展開。この子ヒロインかと思ったらあっさり、脳みそがバーン。あれあれと言う間に何人も狩られてしまう。そういえば、最初に殺された子はポスターの子と違った。
真のヒロインが現れてからが面白い。「ナメてた相手が実は殺人マシーン」ジャンルに切り替わって、ガソリンスタンドの老夫婦に化けていた富裕層の奴らを手始めに、軽々と倒していく。そりゃアフガン帰りだからね。
このお姉さまの敵の始末の仕方は、テキパキ感があってなかなか爽快。アメリカ大使館員に化けた奴を車から蹴落とすところはかっこよかったね。
うさぎと亀のブラックバージョンは全く笑えない話だけれども最後に回収されてスッキリ。
意外と奥深い作品だった。
只の道楽金持ちの悪趣味ゲームを描いた、毒にも薬にもならない映画かと思いきや、
真実よりもネットの噂だけで暴走する現代を描いていて、なかなか面白く観れた。
最初に主人公と思っていた人が、容赦なく退場するのもいい。
ちょっとグロいけどね。
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