「けっこうよかった」ブラッドショット 古泉智浩さんの映画レビュー(感想・評価)
けっこうよかった
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コスチュームがなくて、キャラが薄いデッドプールみたい。ストーリーはミステリーの構成で面白かったのだけど、別にそんなことしなくても……という印象が深い。アクションは地に足がついていてよかった。両手の機械をつけた敵が4本の腕を活かしきれてない感じがする。2本の腕で主人公の腕をつかんで残りの二本でボコボコにすればいいのに、そんな場面もちょっとあったけど、もっとやれよと思う。
いつの間にか5人の歳月が流れていたことが判明した時は、えっと思った。それも含めてなぜ主人公が今現在の日付を気にしないのかなど、すぐ見えるものを見えないようにして話を進めている感じが多々ある。
チラシの顔面白塗りのビジュアルは戦っている最中にほこりをかぶって白くなっていただけで、ほんの一瞬。
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