マザーハウス　恐怖の使者

冒頭の、状況を明かさないまま緊張感だけを押し付けてくるかのような場面が長すぎて耐えられなかった。

ホラー関連でお勧めされていたので、最初めっちゃ怖くてワクワクしたけど、ちょいちょい挟まれるスタンドバイミー的な、itの少年期的なエピソードにうむむ？と思いながらラストの展開に、なんと！そうきたのか！と。
良い意味で騙されました。
これは全く前情報無く観るのが正解ですね。
ベネズエラ映画、侮れません、感動で泣けるシーンも沢山あります。
子役がみんな可愛い❤️

皆さん言われているように、邦題がダメ過ぎて勿体ない。
恐怖の使者？誰？
お前かーい！ってなる。
ていうか、最初からアナタですよね、ポスターの人。で、後からウロウロしてるのはアンタなんかーい！

後でアマプラの解説を見たら弟が不慮の事故で、まで書いてありました。
それも書いたらダメだよね。
と、まあ紹介の仕方はダメダメです。

お守りの石が二つになった時点でカラクリに気づいた人は偉い！！

ただのホラーかと思いきや、、、。
母親と息子の勇気に感動した。
個人的に神父の正体にグッときた。
最後、ロドリゴのガールフレンドは必要だったかな？笑

ホラーではないけど丁寧で面白かった！邦題には怒りを禁じ得ないが、これはホラーだと思って観ていた方がSF時かけギミック結末予測できなくてよかったかも。