ゴーストホーム・アローンのレビュー・感想・評価
全5件を表示
題名に騙された
ぼく、ずっと前からこの映画気になっていたので、U-NEXTで観てみたのですが、完全に題名に騙されました。題名が「ゴーストホーム・アローン」だったので、ホラー・コメディ的な感じなのかなと思いきや、コメディ要素は全く無く、しかもラストがとても胸くそ悪い映画でした。もしこの内容でいくんだったら、「ゴースト・ホーム」とかにしたほうが良いと思います。
パッケージに騙された⁉️
ホームアローン版のお化け退治みたいな事が書いてありどんな展開か眠くなりながらも観たがラストで違う意味で目が覚めた‼️見落としたか思って再度見直したがつまらない映画。主人公可哀想。姉最悪⤵️⤵️子供と一緒に見ようとレンタルしたけど先に一人で見てよかった。
コメントにレス出来なくてスミマセン。
主人公のイーライはクラスで“家にオバケがいて、僕がヤられたら次は君らだ”等と発表してしまう困った男の子だ。
普段は親友のいたずらっ子サムと冒険したり、姉をからかったりして遊んでいる。
ある日、喘息のある少女ヒラリーから「私の所にもオバケが来た」と言われるが信じない。
ある日、自宅でサムと遊んでいると何かを感じたサムがビビって帰ってしまう。
不安を感じたイーライは家族に訴えるが全く信じてもらえない。
さらに両親がディナーに出掛けてしまい、子守りのはずの姉は「土曜の夜だから」と彼氏と出掛けてしまう。
で、タイトルからするとイーライが頑張ってオバケと対決…と想像していたが、これが全く違う。
室内での動きこそ、「ホームアローン」のケビンくんぽいのだが、オバケに有効打を与えられないモヤモヤした展開が続き、ヒラリーの超常的な助言を聞き入れず、かろうじて繋がったサムへの救援要請でやって来た警察にも反応せず、貧弱な小道具と本人の見た目程度の知恵で怪物に対抗…して敢えなく粉砕されてしまう。
頑張って観たのだが、この作品は一人ぼっちの子どもがビビらされた挙げ句死ぬだけの内容となっている。光に弱い描写があり、本人も理解できているがラジコンのちっこい光でやっつけようとするなら、家のなかにもうちっとマシなライトくらいあるだろー!と突っ込みたくなる。
この作品がもっとも悪質なのはタイトルでミスリードを誘う手口だ。
もう1つは登場人物の中でも全編に渡り優しさの欠片もない姉が悪質極まりなかった。
イーライを放置した事を母親にビンタされても「何で私が?」と不満顔を見せた姿は作中でもっともイラッとした。
加えて演出も怖さを感じる程でもなく、少年が残念な死を迎えた…以外に伝わるものがない。
ジャンルは「胸クソ映画」の類いと分類するしかない。
全5件を表示