その住人たちはのレビュー・感想・評価
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ちょっとだけRデニーロに似ている
主人公は「ギルティ」に出ていた俳優さんだったんだ・・・。ロバートデニーロに少し似ていて、小柄なのにセクシーな方ですね。
ストーリーは飽きさせず、とんとん拍子に進んでいく(計算通りすぎると突っ込みたくはなるけど、それでも面白い)あっという間に終わりました。
素敵なマリオ・カサスが気の毒すぎることと、そして、急遽貧乏な暮らしになっても文句も言わず消毒液の匂いをさせながら働いている奥様を裏切るから腹立たしいのだけど、
この映画で最もクズ男の庭師のことを「病気だ」と罵った時点で、主人公にちょっと肩入れしちゃった私でした。
ツッコミどころが多過ぎかな…
有能な広告代理店の重役の主人公が 職を失ってしまい、新天地を求め求職するが 時代の波に乗れず上手く行かない。
高級アパートメントも引っ越さなくては行かなくなり、息子からも疎まれる。
ある日、車の中から以前住んでいたアパートメントのキーが見付かり、何気なく寄ってみると、ガラス越しに幸せそうな家族の姿が見え、興味本位(恐らく…)で侵入するが…。
主人公の思うままに進むと思いきや、そこはやはり疑う人物も出てきて 逆に利用されたり…。
ただ、ツッコミ所 多くない(笑)?
沢山あるので敢えて書き連ねないけど…。
ハッキリ言って直ぐに捕まりそうなもんだけど(笑)!これで捕まらないとか、警察が無能としか言えないかな(笑)。
折角の胸クソ作品なのに、観ている者を納得させるだけの作り込みがされてないので「コイツ、早く捕まっちまえよ」と思った(笑)。
結局、大した才能もないのに副社長の椅子に座り、良き妻と可愛い娘を持った男に対して妬みの感情が湧いたってことなのでしょう…。自分こそ相応しいと…。
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