「肩に力が入る作品」透明人間 となりのマツモト09さんの映画レビュー(感想・評価)
肩に力が入る作品
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後半まで何も透明人間の正体は語られずストーリーが淡々と進んでいくが、一見退屈に見えてしまうシーンでも常に何者かに見られているような緊張感があり、誰かがいるように映し出す撮影技術は恐怖心を煽りシンプルに怖さを追求していると感じられました。
個人的にはラストシーンが好きで、冷静でいられる主人公の狂気的な怖さや、痛快感のある演技に痺れました。インビシブルとは違った楽しみ方ができる秀作。
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