「執着する男 嫌悪する女」透明人間 野々原 ポコタさんの映画レビュー(感想・評価)
執着する男 嫌悪する女
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エイドリアンがセシリアに執着したのは
自分と同じタイプの人間だったから。
セシリアがエイドリアンを嫌悪したのは
自分と同じタイプの人間だったから。
見えない相手が投影している者こそ
消すことのできない
自分への嫌悪。自分への執着。
だけど彼女は見えていない。
自己の嫌悪を消すために
彼をその手で消したことを。
消していた本性が現れたことを…
〈相手の本性を見抜くこと〉
〈自分を消して生きること〉
女性はそう“しがち”な気がします。
わたしの勝手な思い込みにすぎませんので
得てして言い切れはしませんが
そう言う見えない“幻想”があるうちは
パートナーとうまくいくんじゃないかしら!?
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