劇場公開日 2022年2月4日

「着眼点は認める。でもそれ以前の問題では?」大怪獣のあとしまつ 案山子男さんの映画レビュー(感想・評価)

0.5着眼点は認める。でもそれ以前の問題では?

2023年1月30日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

昭和生まれの特撮やらロボットアニメ世代なら、「素晴らしい着眼点だな。」
なぁ〜んて思い劇場に足を運ぶんでしょう。
劇場に足を運ばなかったおっさんです。(爆)

邦画にはほぼ期待していない。
しかも、あまりの酷評過ぎる作品って、「どんなに酷いんだろう?」って、シネコンの無料ポイント使って鑑賞するんだけど、この作品は興味が持てなかった。
月日が経過し、Amazon primeで配信。
定額払っているなら鑑賞と、貧乏根性丸出し。(爆)
で、VODで再生したら・・・
開始数秒で・・・

「こりゃダメだ。」

松竹と東映のロゴが立て続けに出た途端、「酷評の原因はこれか。」
と、素直に思えた。

どちらかが単独でやれば、違った作品だったんじゃないの?
とは思える。
多分、共同出資なら、互いの思惑もあり、結局中途半端。
1番可哀想なのは、現場の人間では?
何だか、シリアス路線で笑わす内容なのか?
真面目な内容なのか?
全然ハッキリしないし。

まぁ、芸能界の裏側は知らんが、大手同士の共作はやらんほうがいいと思う。

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案山子男