「観客をナメた作品です。」大怪獣のあとしまつ サカさんの映画レビュー(感想・評価)
観客をナメた作品です。
各要素が70点ぐらいなんだけど、総合すると90点になる不思議な名作ってありますよね。
それの逆です。
各要素が30点ぐらいのゴミなんだけど、総合すると10点にもならない超絶駄作。それが大怪獣のあとしまつ。
語るべき内容はありません。
グダグダとしょうもないボヤき、全然進まない話、微塵も面白くないただ品がないだけの下ネタ、そして最後の「全部無駄でした」オチ
何からなにまで、低次元です。
ただつまらない映画ならいくつも観てきましたが、この映画(映画と呼ぶのもおこがましい)は、「俺達って面白いよな?www」という内輪ネタの押し付け(しかも、尋常じゃなくつまらない)が非常に不快で、あまりの不快さに吐き気を催しました。こんな映画は初めてです。
つまらない。しょうもない。価値が無い。ネタにすらならない。
日本史上、3本の指に入る「無駄映画」でしょう。
これ以上書くと、吐き気がぶり返しそうなのでこの辺りでやめておきます。
コメントする