「「幼稚」で「下品」極まりない作品」大怪獣のあとしまつ 運だぜ!アートさんの映画レビュー(感想・評価)
「幼稚」で「下品」極まりない作品
企画意図は最高でした。しかし内容は「下品」でした。とても楽しみにしていた映画です。わたしの好きな土屋太鳳さんが出ていますので。映画の冒頭はそれなりに引きつけてくるものがありました。しかしながら、途中から「嫌な気持ち」になってきました。それは「ギャグがくどくてつまらない」からです。政治家ならびに政府の無能ぶりをあざ笑うのは否定しませんが、「品性がない」のです。「下品」すぎます。ウンコとかゲロとか連呼されても、、、。さらにキノコの覆われた男の股間を何度も強調する場面で、完全に心が離れました。「深夜のテレビ番組かい!」ちょっと幼稚すぎませんか。エンディングもなんとなく予想していました。第二弾への布石でしょうか。マーベル商法をやる気でしょうか?物語を完結できないのであれば期待できません。
救いは土屋太鳳さんに「ウンコ」「ゲロ」と連呼させていないところです。
『運だぜ!アート』のluckygenderでした
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