「実写化の中では作りがちゃんとしてる」東京リベンジャーズ きいさんの映画レビュー(感想・評価)
実写化の中では作りがちゃんとしてる
映画公開の時に漫画だけ読んでたんですが、今更鑑賞しました。
漫画に思い入れがあるわけではないので、キャスティングもそんなに違和感なく観れました。
漫画の実写って、バトルとか特殊能力系はCGはいって安っぽく見えますが、そういったシーンもないのと、
演技のできる俳優さんばかりで、漫画の実写化のなかではかなり質のいい映画だと思います。
北村匠海くんの演技は、「君の膵臓を食べたい」から2回目だったのですが、へタレな役本当に似合いますよね。イケメンの無駄遣いのようにも感じますが、濃い顔だし、本来イケメンなのに…へタレできるの凄い‼︎こういうへタレいるよなぁ〜というナチュラルさ。
最後の終わり方、演出が最高ですね。
なるほど〜上手い!と思いました。
ヤンキー映画といえば、自分は小栗旬の「クローズ」が学生時代どストライクで、当時はかっこいいと思ってクローズ観ました。が、さすがに年齢いくと登場人物の喧嘩シーンやヤンキーを見てかっこいいとは思えなくなりましたね。
喧嘩のシーンはちょっと、ついていけないというか、だれました。
今の若い世代の方なら、もっと楽しめる作品‼︎
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