「再現度、完成度は高いが」東京リベンジャーズ カミムラさんの映画レビュー(感想・評価)
再現度、完成度は高いが
2時間にまとめるのは無理があった。
ラストのタイマン等オリジナル要素もあるが基本原作に忠実。
だが、サスペンス要素をはしょり過ぎた感あるかな。結局稀咲と半間は謎のまま終わってしまって残念。
でも原作を大幅に逸脱することなく終わって良かった。終わり方は荒いし、無理矢理感あるけどね。
見所としてはやっぱりアクション。
山田裕貴のアクションは流石の一言。かっこよすぎる。マジドラケン。
吉沢亮のアクションは初めて見たが、若干不慣れな感じもするが中々良かった。特に足技が綺麗で映える。
眞栄田郷敦はアクションがいまいち。わざわざ敵から『あいつは強えぞ。』ってお墨付きもらってんのに大した活躍もなく、強キャラ感がまるでない。
鈴木伸之は荒々しく、激しいアクションでとても良い。正直キヨマサ役なのがもったいないくらい。
北村匠海は喧嘩は受け身が多く、ボロ雑巾のようになっても何度でも立ち上がる心の強さに痺れる。めっちゃ応援したくなる。
不満を上げるなら2回目のメビウス戦。
メビウス戦は最初は瞬殺した長内に時間かけすぎで微妙に感じました。
遅咲と半間が正体不明のまま終わったことを考えると続編くるか?
カミムラさん 共感をありがとうございます!
確かに2回目の長内が中々倒れませんでしたね!(笑) ドラケンが無事に生還出来た(手術成功)事を知った後、武道は多分直人の元に向かって(川の土手を走る)行き、握手をした後、現在のアパートで目を覚まし、ヒナが生きてる現在でヒナに会いに行った所で映画は終わりました。あえて直人は出しませんでしたが、矛盾にはならないと思いますよ😊
続編を作るつもりでキサキやハンマを出したと思います!