「まあまあだった」トロールズ ミュージック★パワー 古泉智浩さんの映画レビュー(感想・評価)
まあまあだった
クリックして本文を読む
2才の女の子と二人で見た。音楽が楽しくてカラフルだからきっと喜ぶのではないかと思ったのだけど、けっこう退屈したようで、ポップコーンに飽きると椅子から立ち上がって立ったり座ったり前の座席の間に手を突っ込んだりしていた。幸い前は空席だった。
音楽のジャンルで対立するのが、確かに音楽にはそういった傾向はあるのだけど、そんなに不寛容でいいのかと思う。ロックがハードロック、ヘビーメタル系というかなり偏ったジャンルになっている。てっきりクライマックスはミクスチャーロックの名曲をみんなでカバーするのかと思ったら、あまり印象に残らない曲で終わる。選曲が全体的にあまりよくなくて、気持ちが高揚しない。もっと盛り上がりたかった。
コメントする