「望み。いいタイトル。」望み amiさんの映画レビュー(感想・評価)
望み。いいタイトル。
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望み
石田さんの途中気が狂ったような
演技がとても良かったです。
最後、その心内が分かり、
この『望み』の意味の深さも少し、分かりました。
被害者か、加害者かのどちらかを望む、
ではなくて
被害者である事を分かりつつも
加害者であって欲しい。
それが望みということ。
父と、妹の『死んでれば良いのに』という感情
その後悔をずっと抱えて生きていかなきゃいけない。
被害者でも加害者でも
事件の前のように笑える日は
来ないのかもしれない。。。
加害者だったとしても、主犯に脅迫されたから、
とか自分や誰かを守るためにナイフを持った
相手が勝手によろけて当たりどころが悪かった、
というのもあると思う。
事件に関係のない部外者は
本来なら何も言ってはいけない。
憶測しちゃいけない。
ネットでの誹謗中傷やラクガキ、
許されない事なので。犯罪。
本当に無くなるように。
あと、マスコミもちょっといい加減にして欲しい。
あれは罪にならないの?
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