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何とも駆け抜けたような時間
アクション女優屋敷紘子主演のショートムービー。
40歳を目前にした、独身OLの物語。
まぁとにかくよくコケる。
この人生に躓いちゃってる感じの演出はうまい。
ふとした紙飛行機に運命感じちゃったり、一転して哀愁感じちゃったり、何だか可愛らしい一面も。
最後は自身のルーツに立ち戻り、力強く走り出す。
またこの走りっぷりが良いんですね、「口裂け女」も楽しみです。
何とも駆け抜けたような時間でした。
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人生は紙飛行機?
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タイトルはよく言われる語呂合わせ、映画祭で賞を取っているらしいので鑑賞。
孤独なアラフォーOLのある日常をスナップした短編映画。結婚願望はあるようだが、お見合いには無関心だから結婚がしたい訳では無く運命的な出会いを望んでいる、要するに胸のときめきが欲しいのでしょう。婚姻届の紙飛行機、女芸人をひっかけるTVバラエティのネタだったと明かされるも主人公にはインパクトがあったようです、なんかAKBの「365日の紙飛行機」にインスパイアされたようなプロットでした。人生は紙飛行機、願い乗せて飛んでゆくよ~♪
冒頭からいきなりトイレに座った女性の脱いだ下着のショットに唖然、他にも下着姿でうろつくシーンなど肉体美を披露したかったらしい、顔は地味だしおばさんなのでそっちに寄せるしかアピールポイントがないのかもと邪推、元陸上選手という設定とアクションが売りの屋敷紘子さんですからやたら転んだり、疾走シーンも見せ場のようです。
まあ、おじさんには興味のない話、短編だから辛抱できましたが、だから何なの?と言いたくなる。
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