劇場公開日 2020年6月19日

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「観賞中。ずっと固まって観ていた感じ。」デンジャー・クロース 極限着弾 イゲさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5観賞中。ずっと固まって観ていた感じ。

2020年6月21日
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鑑賞方法:映画館

「特別な荷」以外に女性は登場しません。
正に戦場の悲惨さを訴えるような作品。
前線でベトコンに囲まれたオーストラリア兵を救出するストーリー。
援軍も出せず基地からの迫撃砲で援護するんだけど、味方の10メール位先のベトコンに着弾させるシーンが凄い。
あんなに正確に着弾させる事が出きるのか?
GPSも無い時代。
どうやって座標を調べるのか?
気になるところ。

銃撃戦のシーンより、静かになった前線の方が恐怖感があった感じ。
いつ撃って来るのか?
ホラー映画の様。
涌き出る様な死を恐れないベトコン達の数もハンパ無い。

事実を踏まえた作品と言う事にも驚き。

最前線に弾薬を補給する方法が雑なんだけど合理的。

アメリカ軍の戦闘機は何もする事が出来ず。
あっけなく飛び去らないで欲しかった。

装甲輸送車がメチャクチャ早い。
そしてそれが天使の様に見るのは観賞した人なら誰もが思うところ。

この手の作品にありがちなエンドロール。本人と役者さんが似過ぎ。

唯一、ホッコリしたのは迫撃砲の砲兵がみんな上半身裸のマッチョマン。
彼らじゃないと重たい砲弾は装填できませんね( ´∀`)

イゲ