「ニワトリの存在価値」ピーターラビット2 バーナバスの誘惑 リボンさんの映画レビュー(感想・評価)
ニワトリの存在価値
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予告編では絶対見ないタイプの映画だな〜と思っていたんですが、意外と悪くないのかも?とレビューを見て思い、リベンジャーズのついでに軽い気持ちで見てみました。
この作品1つのためだけに映画館に来ることはないですが、他にも見たい作品がある時なら来てもいいかな、と気楽に見れる娯楽作品でした!
人間と、人間の言葉で会話出来る実写的な動物に違和感さえなければ、よくあるちょっとした冒険ものみたいで、義父にふてくされてた連れ子が、反発してわずかにやさぐれかけて、でも実は根は別に悪い子でもなんでもなく、むしろ頭の回転が良かったり仲間想いだったり義父の育てているトマトは絶対に守るとか、けっこう良い子(ウサギ)でした(笑)
2なのに1を見ずに鑑賞という無謀なことをしましたが(笑)ふわっと実写っぽい動物達の映像を楽しむのは、1の話を知らなくてもだいたいついていけました。
バーナバスの声が親父世代で渋いな〜と思ってたら哀川翔さんで、渋い理由が分かりました(笑)
最後、シカ?が救出の間ずーーっとパラシュートで空を飛んでたのかと思ったら可笑しかったです(笑)
そして自分の存在価値に疑問を抱き始めたニワトリが、最終的には存在価値を再確認できて良かったです(笑)あとマグレガーさん、ドジ過ぎ(笑)でも奥さんには一途だし無謀なことでも頑張っちゃうところはドジな性格を含めると彼がこの作品ではのび太君っぽかったです(笑)
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