破壊の日のレビュー・感想・評価
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無骨で荒々しい世界。
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が、緻密なカメラワークと耳触りの悪いノイジーな音響で丁寧に作られ、作品世界に引きずり込まれた。そして何より、全キャスト在るだけで、画になる強い存在感。物語は観た人に委ねている部分が多いものの最後に腑に落ちる。時代風刺と切なる願い。重たい余韻。
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指パッチン
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2020年からさかのぼること7年、炭鉱の奥で怪物がみつかり、それに由来する疫病も噂される中、世の中を救おうと藻掻く若者の話。
今の世の中腐ってる?
これは7年前に姿を現した物の怪がもたらした疫病によるものだ?
変えなきゃいかん?
漠然としすぎていて良くわからないけど、そういうことですかねぇ…。
だとしたら何が正しいのか、何が理想なのか、思想をぶつけてきているようで何も伝わってこず。
7年前といえばオリンピック東京開催が決まった年だし、ねじれ解消の年だけど、雪が降っていたし違うよね…。まさか単なる政権批判?
何が言いたいのか自分には理解出来なかった。
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