「男は全員サトラレ」カオス・ウォーキング kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
男は全員サトラレ
あ、何てところで終わったんだ、てのが素直な感想。最も知りたかった先住民族スパクルの真実が全く触れられていない。そして大虐殺についても理由が曖昧。まぁ、続編ありきで作られたんだろうけど、奇抜な発想や映像のこだわり以外に見どころがなかった・・・ストーリー自体がカオスだよ。
地球から脱出して移住できる惑星。ハビタブルゾーンと呼ばれていますが、最近では火星ですら住めるのではないかという意見もあったりします。SFストーリーとしては64年かけて到着するため、宇宙船内で生まれた子たちがいたりします。映画では第1波とか言われてましたけど、このあたりの設定は良かったと思います。プレンティスタウン、フォーブランチ、そしてヘイヴンという町。ノイズというさらけ出しも面白い設定。
何だかんだ言っても、続編が作られれば見てしまいそう。先住民がエイリアンであるとか、とても気になります。侵略者という言葉を使ってくれれば尚良し。
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