「【"知識は財産" 学校に通えないケニアの女の子達の為に、寄宿舎建設を進言し、自らも小学校で学ぶ94歳のゴゴ(おばあちゃん)に元気を貰った作品。】」GOGO(ゴゴ) 94歳の小学生 NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【"知識は財産" 学校に通えないケニアの女の子達の為に、寄宿舎建設を進言し、自らも小学校で学ぶ94歳のゴゴ(おばあちゃん)に元気を貰った作品。】
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-学びに、年齢は関係ない。
そして、ゴゴ(おばあちゃんと言う意味だそうである。)が、彼女の曾孫達と同じ年齢の子供達と学ぶ姿、彼女を支える"同級生"達の姿が素晴らしい。-
■ゴゴ94歳「ケニア人で、助産師が本業。本名はプリシラ・ステナイさん」
ケニア人の女性が若くして、母になり学校に通わなくなる実態を憂慮し、寄宿舎建設を校長に進言する、先進的で、行動力があり、皆に慕われているお婆さん。
-自分の経験からなのだろうが、立派である。素直に頭が下がる。-
・けれども、目の悪いゴゴは、学業に苦労する。
-先生が、ゴゴにも他の生徒と同じ様に接する所が良い。-
・念願の寄宿舎の建設が遅れている事に対し、工事監督に厳しい言葉を掛けるゴゴ。
-先生に叱られて、シュン😢⤵️⤵️としている姿と大違いである。-
・目が良く見えなくて、中学進学を諦めたゴゴに対し、校長の取った素晴らしい対応。
-彼女の進言により、ケニア人女性の就学率が上がったのだからね。寄宿舎に入った女性は200人と、テロップで流れる。-
〈そして、白内障手術により、目が良く見えるようになったゴゴの嬉しそうな表情。
"より良き人生を送るために、きちんと学ぶ大切さ”
を伝えるとともに、観ている側が元気を貰える作品である。〉
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