バルーン 奇蹟の脱出飛行のレビュー・感想・評価
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ハラハラものだが、もう一歩。
追われつつ、脱出をはかる…という映画。
ハラハラや、秘密警察の恐ろしさなどを感じながら飽きない作品になっていた。
ただ、物足りない点もいくつか。
・追う側が悪者ではない面を描こうと感じられたが、中途半端だったかな、、、と。問題として深めて、何かしら展開に入れて欲しかった。
・逃亡に至るまでの経緯や、モチベーションを細かく描いて欲しかった。(私の勉強が足りないだけ?)
総じて、東西ドイツの分断の無情さを感じられるハラハラもの、というところ。、
こんなにイラッとするほどハラハラドキドキする映画は久しぶり。 さあ...
こんなにイラッとするほどハラハラドキドキする映画は久しぶり。
さあ!という所でことごとくトラブルが起きるんですから。
最後はお向かいさん家族の平和を祈るばかり。娘さんまで西への脱出に心動かされるなんて皮肉なもんですね。
一般人の行うミッション
やはり当事者のドイツ制作だけに意味のあるテーマ
若い方はドイツが分裂してたことなど知らないだろうが失敗したらどうなるのでしょうかね今の北朝鮮の様な社会 実話ならその後彼等が西側でどの様な人生をおくって来たのか少し紹介してほしかったが‼️
ストーリー的には最高に面白い。
東ドイツから西ドイツに亡命する為、気球で脱出飛行を試みる2つの家族の物語のドイツ映画。
一回目の脱出飛行は国境数百メートル手前で墜落し失敗に終わる。その時残した痕跡やら風向きやらを分析し逃亡を企てた家族を探し次第に追い詰めていく秘密警察。
果たして2回目の脱出劇は成功するのか!
という感じでハラハラ感を感じるストーリー。
いいんだよ、いいんだけどハリウッド的な作りになってないんだよな。照明のあたり方やら役者さん達の演技やらが…。
そんな感じでなんか古臭さを感じてしまうんだよなー。
ハリウッドでリメイクして欲しいわ。ま、題材的にちょっとムリか。
★は、3.5と4の間の3.8ぐらいやな。
★★★☆
たかが処方箋されど処方箋
ほんの小さなミスが破滅フラグを招く。ひやひやしました。地味にこそこそ脱出を図るつもりが、スパイ映画みたいな展開になるとは。しかし東側って相当辛い世界だったようですね。で、アメリカ大使館員に渡したタバコの箱はどうなった?
ストレートに脱出劇。
ドイツの分断、つい最近の事すぎてリアル。ベルリンの壁の岩破片を名古屋駅で配ってたこと思いだしたり…。
バルーンの逃避行からスタートするから回想録が始まるのかと思ったらそれからいろいろあっての再トライ。取り締まる側もあんな感情だったのか…と。
アナログな脱出劇がハラハラドキドキにみれました。
ハラハラドキドキ感が満載で大満足!
東ドイツから熱気球で西側に逃亡する実話ベースのストーリー。
終始ハラハラする展開で自分好み。
一回目の逃亡が西側数百メートルで墜落して失敗。
その気球の残骸から逃亡者を秘密警察が探し出す展開。
再度気球を作って逃亡を計画するんだけど、秘密警察が逃亡者を見つけ出すか、再度気球で逃げられるのか。
どちらが早いのか。時間の勝負。
北風にならないと西側に気球が飛ばないジレンマ。
真夜中に気球を膨らます時のバーナーの光が今にも見つかりそうな緊張感が凄かった。
とにかく気球がデカイ。
自宅で良くあんなに大きい気球を作れたのか?感心するばかり。
エンドロールは実際に使った気球等が映されるんだけど感動で涙か溢れてしまった位、満足度は高かった感じ。
西ドイツのテレビ番組は面白そう( ´∀`)
自分メモ
https://youtu.be/XWD7KQ2kdN4
誰も信用できない東独からの脱出
まるでゲシュタポのような秘密警察に、彼らとつながる一般の密告者たち。
疑心暗鬼に満ちた、国全体が監獄状態だった東独からの脱出を図る名もなき家族の姿は、戦時中の脱獄サスペンスを観てる感覚になる。
これがまだ40年ちょっと前の出来事というのが、さらに驚きを増す。
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