ANNA アナのレビュー・感想・評価
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最高!カッコいい!
やっとボクらのリュック・ベッソンが帰ってきた!
女のチカラ★
政治の影に女あり。
面白い!
ひとりになる時間がなくて、充電できてないの
映画「ANNA アナ」(リュック・ベッソン監督)から。
ヒロインのアクションだけでも、手に汗握るスリルとスピード感、
さらに、緻密な脚本に裏打ちされた、どんでん返しのストーリー、
久しぶりに、頭の中がスッキリした。(汗)
あれっ、KGBの諜報部員?、CIAの諜報部員?と私たちを惑わせて、
次第に、どちらからも、仲間にしたい存在でもあり、
恐れられる存在となったヒロインの活躍が眩しかった。
いろいろな場面で、判断を迫られることになるが、
「『分かれ道』も『選択肢』も聞こえはいいけど、
結局はクソみたいな生活が待っているだけ・・」と投げ捨てる台詞、
かっこよかったなぁ。
24時間、365日、KGB・CIAに行動を監視されている主人公・アナは、
息を抜く暇もない。絶えず、プレッシャーと戦っている。
そんな彼女が、ボソッと漏らしたセリフが、私には引っかかった。
たしか彼女の元気のない様子を心配し「どうしたの?」と問いかけられ、
「 ひとりになる時間がなくて、充電できてないの」と答えた。
明晰な頭脳と抜群の身体能力を持った彼女が、
心身ともに充電する方法は、ひとりになること。
朝から晩まで、人に会っている仕事をする人は、思い当たるだろう。
意識して「ひとりになる時間」を持つことは、
心身の疲れをとり、空きスペースに気力を充電していく大切な作業。
また一つ、映画からいいことを教わったなぁ。
深そうでそうでもない
アクションをもう少しリアルにしてくれたら、もっと良かった。
ロシアの女性スパイの活躍を描いたスパイアクション。
リュック・ベッソンが監督を務めるスパイ映画です。
女性スパイの悲哀をベースに、非情な暗殺シーン、迫力あるアクション。そして駆け引き。
流石ベッソン監督、と言える映画で楽しませてもらいました。
ただ個人的な好みとしては、アクションがもう少しだけリアルでも良かったように思えます。
ワラワラと敵が現れて、ドンドン倒していく・・・そんなシーンが続くと、ゲームを観ている感覚で興味が薄らいでいきます。
楽しめた映画でしたが、私的評価は標準点です。
坊主の彼女が可哀想。
サバイバル
ニキータの新バージョンなのかと思って見てました。いつジャンレノが出てくるんだろう?結局出なかったか。アナが冒頭部分でとても賢くなく描かれていてとても強そうに感じないのですが、大尉の娘でチェスが得意というだけでKGBに入っちゃうんですね。
すぐバチバチ殺してしまいますが、最後はまぁ生き残る人は生き残ったという事でした。チャンチャン
アナ!
解説?が丁寧で迷わない
映画を見終わったあと、解釈に迷うことはない。
劇中、要所々々で
時を遡り、なぜそうなったのか、を
解説してくれるから。
見る側としては、安心して見ることができるし、
裏を返せば、ハラハラドキドキは
あまり感じない。
一点、期待を裏切られた?のは、
主人公のガールフレンドが、
もしかしたらキーパーソンでは、、、
と予想していたが、最後まで
ただのガールフレンドだったこと。
味方が洗面所に隠したピストルで
要人を暗殺しようとするくだり。。。
ピストルは、なんと!空砲だった、
だけでなく、
部屋に隠れていたCIAに難なく確保される、
というシーンがあるが、
どこにでもカメラを仕込めるKGBが、
なぜ肝心の室内にカメラを置かないのか?
一流の殺人者がそんなにやすやすと
捕獲されるのか、
ということに引っ掛かりまくりました(笑)。
個人的には、
お色気シーンの必要性も判然としない。
二転三転…何転?
というくらい、時を戻そうが幾度もあり。やっぱりヘレン・ミレンは押さえてた。男性は利用され、女性は強し。サッシャ・ルスの身のこなし、ガンアクションもスタイリッシュで格好良く、ベッソン好きそうだなぁと。
ファッションモデルの女スパイは、最後はどっち側につくのか?
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