「KGBとCIAのスパイアクション」ANNA アナ クララさんの映画レビュー(感想・評価)
KGBとCIAのスパイアクション
これはね~ツボに填まりました。
シャッシャ・ルスのカッコいいこと!虜になりました(≧∇≦)
フランスとアメリカ合作の王道スパイアクション映画。
二つの大国(アメリカとソ連)の睨み合い、やられたらやり返せの話だが、ロシアが関係していない。
ソ連の諜報機関KGBによって造り上げられた最強のスパイ、アナ。容姿端麗、頭脳明晰、抜群の身体能力でそつが無い。
そんな中、アメリカCIAの巧妙なワナにはめられ危機に陥ったアナ、、、この危機から脱出できるのか!?
KGBとCIAとの騙し騙され予想外の展開に全身引き込まれて最後まで目が離せない。
時間軸を頻繁に入れ替える構成(過去のシーンや現在のシーンを入れ替える)がちょっと分かりづらいが、ラストシーンでそれまでの登場人物の行動や心情の変化の意味がわかり、後味はスッキリ爽やか。
ニキータ、レオンなど、リュック・ベッソン監督は細身で長身のモデル出身女優ばかり起用するので、戦うヒロインにハズレが無い。
ただ、女優発掘の裏では、2018年性的暴行疑惑で複数の女優から告発され、最大の窮地に陥った、らしい!?
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