「ベッソンの作品としては少し落ちるかも」ANNA アナ エロくそチキンさんの映画レビュー(感想・評価)
ベッソンの作品としては少し落ちるかも
リュック・ベッソンの新作。主人公のアナを演じたサッシャ・ルスはロシア出身のスーパーモデルとのこと。
1980年代後半から90年といえば冷戦末期/ソ連崩壊前夜でしょうか。ソ連のKGBによって最強の殺し屋に育てられたアナ。スタイルがいいのでアクションが映えます。
ハニートラップもお手のもの。性欲に忠実なところもいい。KGBやCIAのイケメンときっちりハメるあたりは流石アナ姐さん。
組織から解放され自由になることを望んだアナ。KGBが間もなく解体することを彼女は知る由もなかった。
よくできたエンターテイメントだった。ただしベッソンの作品としては少し落ちるかも。
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