3年目のデビューのレビュー・感想・評価
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加入より卒業、自粛、休業
ワンデーフリーパスポート第2回の4回目です。
最後は「3年目のデビュー」ですわ
特に日向坂が好きというわけでもなく、ましてやアイドルに関して興味が無いです。
しかし、こういったドキュメンタリーは人生になんならかの影響を与えてくれるので、興味が無いと言ったものの興味本位で鑑賞。
うん、映画じゃなくていいかな。
NHKのプロフェッショナルを2時間見た感じ。
しかし、テレビでこれが放送されていたら30分も経たずにチャンネル変えていた気がします。
ファンに向けたものなのか?いや、そうとも思えない。必死に2時間持たせようと頑張っているようでしたけど、私は日向坂が好きになりませんでした。
悪いのは彼女らじゃなく、この映画のプロデューサー。
酷い点を3つ上げさせて頂きます。
1つ目は中身のないインタビュー。
いや、なんだよその発言は。特にイラって来たのは初めの方ですが「でも日向坂が好きなんでしょ?」という発言です。なんでそんな上から?はい、好きですねってのを求めてんの?
2つ目は間延び。
先程も言いましたが、必死に2時間持たせようと頑張っているようで仕方なかった。前半面白くなくて、後半の30分は良くて、ラストの方でまた飽きる。
3年間あった出来事をとりあえず詰めている感じです。それじゃあ、ネットで調べた方がいいもの見れますね。
3つ目はネガティブ。
ラストの方まで卒業だったり自粛だったり休業ばっかりで、ずっと同じような光景を見せられる。
見ている側としては、練習姿だとかドキュメンタリーならではの特に何も無いただの日常だとかを見たかった。
2つ目で言いましたが、後半の30分はすごく良かった。上村からレコード大賞までです。
上村の成長が上手いこと撮られて、日向坂が一致団結した様子も見られ、オードリーが出てきて、しかも日常も見れて、この30分はかなり良かったです。これをずっと続けて欲しかった。
個人的には、1期生では齊藤京子。2期生では渡邉美穂が好きですね。すいません、どうでもいいですね。
色々と勿体ない作品でした。
せっかく彼女らは輝いてたのに、製作者が押し殺していました。残念だ
にしても、ワンデーフリーパスポートは最高だな。
一日中映画みられるってホント幸せだわ
スカパーの特番とほぼ内容一緒で…
スカパーの46分の予告編完全版って特番が内容全く同じで
うまい具合に短縮して放送していて、それと映画が全く同じで
良かったけど、映画行く意味あったかなって思った。
特番が70分で映画が100分ちょいだし。
「ラスト1席」
今年50本目。
夜8時30分の回に行ったらラスト1席。ラッキーでした。この日は他の回も全て満席。日向坂46の人気が頷けます。
今日(14日)は8月13日のEテレのあいみょんが岡本太郎を語る番組の録画を見ていて、そこで岡本太郎の名言が2つあって「何でもいいからとりあえずやってみる。それだけなんだ」と「乗り越えると固く決意した時、それは乗り越えられている」
この2つの言葉があったから今日映画に行く事が出来ました。
まくらが長くなりましたが作品は行って良かったです。
日向坂46のファンじゃない人が見ても感動すると思います。映画も名言たっぷり。ノートに書いてます。
これからの時代を象徴するアイドル
いろんなアイドルをそれなりに応援してきたが、日向坂46というのとても不思議なアイドルの印象があった。
もちろん皆可愛いのだが他のグループに比べてずば抜けて可愛い子がいる印象はなかった。
だから最初は中々興味を抱くきっかけはなかったがこの作品を見てガラリと印象が変わった。
この作品に映し出されてる姿が全てだと断言はできないが少なくともこの作品を見る限り彼女らは日向坂を心から愛し、メンバーお互いを尊重し合い、時には助け合う。
アイドルグループとは言え立派な仕事である以上競い合うのが常識という固定観念をこのグループを見ているとゼロにしてくれる。
一人のメンバーが喜び時には苦しみ時も他のメンバーが自分のように喜びそして泣いてくれる。アイドルという以前にひとつの仲間としてとても美しい姿であった。
上にも書いた通りアイドルというのは他のグループと、時には同じグループ内で競い合いながらバチバチし合うのもまたファンの楽しみでもあったと思う。
スポーツなんかもそうだが近年はそういう姿も昔ほどは薄くなり、本来はライバル関係である者同士が、あまり
意識せず互いを助け合うことも多々目にする。
時にはそれがなぁなぁな関係に見えて物足りなさを感じることもあるが、これからの時代はこういった人間関係こそが多くの人が憧れる理想の形なのかもしれない。
それらを考えるとこの日向坂のメンバーの姿はこれからの時代を象徴するアイドルとなっていくのであろう。
比較的ファンの年齢層も若いのもこの作品をみて、このグループを知る事で理解する事ができた。
こういう時代の変化を感じるのはとても興味深い時間となった。
ひらがな、日向坂ファン以外にはお勧めできない
僕はひらがな初期からの大ファンです。槻って書けないに初めて1期生が登場して、長濱ねるが各メンバーを紹介した頃からの箱推しです。その後の色々な出来事もリアルタイムでウオッチしてきました。こんなヘビーなファンには、このドキュメンタリーは、驚きは無いが、良い意味でおさらいになるし追体験できるという意味で、冒頭から涙が止まらなくなりました。その意味では、⭐️5つです。
しかし、一般的な目線から評価すると、いくらドキュメンタリーとはいえ、内容がツッコミ不足で全てが綺麗事で上っ面を撫でるだけの凡例なテレビで十分という程度の内容だと思います。一般的な人向けにはおまけして⭐️3つです。
映画としては…
以前から少し興味を持っていた日向坂46のドキュメンタリー映画ということで観させていただきました。
評価を一言で言うと、「残念」でした。
理由はいくつかありますが、まず映画として放送していいレベルには達していないと言うのが率直な意見です。確かにメンバーが言っていたように感動要素もあり、時には笑える。ですが、よくよく考えるとこの要素はなんら特別なことではなく、ほとんどのドキュメンタリー映画はこのような要素を含んでいます。この映画だけが特別感動要素が多いわけでもなく、笑える要素が多いわけでもありませんでした。
さらに言うと、先程感動と笑える要素があると書きましたが、これはあくまで日向坂46に関する知識がある程度ある人が感動したり笑えると言う話です。全く日向坂46のことを知らない人やアイドルを知らない人がこの映画を見て笑えたり感動できるかと言われると、、、、、絶対にないとは言い切れませんが、可能性は少ないのではないかと感じました。
さらに、この映画は上映館が少なく、田舎に住む私はチケット代以外よりも交通費の方が遥かに高くついてしまいました。その点もこの映画の残念な点だと感じました。
ここまで酷評をしてはきましたが、私自身は日向坂46に関しての知識はある程度あったのですごく面白い映画だと感じました。ただ、この映画を見るために、電車代などの移動費、チケット代やドリンク&ポップコーン代などなんだかんだ5000円以上のお金がかかりましたのでそれだけの価値が映画にあったと言われると、、、
はっきり言うと「ない」と感じました。
メンバーのキズナ
アイドルとしてどのように生き抜いていくかをメンバー全員で考え、一糸乱れず挨拶をしている姿に
感動する。 特にキャプテンが年下メンバーの目線になり、些細な変化も逃さないように行動し、グループ力を向上させようとしている。 自分の娘のように見てしまい、涙がとまらなかった。
映画館で上映した、テレビドキュメンタリー
この作品の第一印象は「映画じゃないな」。
面白い面白くないとかは横に置いておいて、映画としての必要な要件を満たしていないと思いました。長編テレビドキュメンタリーをただ映画館で流しているだけにしか感じなかったので、日向坂のドキュメンタリー映画が観られると思っていたから、個人的にはそこがかなり引っかかった部分となります。
ストーリーはざっくりと、デビュー前の苦難・人気を獲得してデビュー・卒業やスキャンダル・レコ大と紅白に出て東京ドームをめざす、というものです。
前半4分の1は『46分間の予告編』の再編集、というかこのデビューまでの前半部分を膨らませて一本の番組にしたのが『46分間』なんでしょうが。
気になった点は、裏で撮っていた映像に『セルフドキュメンタリー』の時に一緒に撮っていたインタビューをあわせて、一つ一つのエピソードを時系列順に並べましたって感じで、ストーリーに新鮮さや驚きが少ないこと。
東村と金村のプライベート(風)映像があったくらいで、各メンバーごとの掘り下げが少ないのも気になりました。スキャンダルや卒業についてはもうちょっとツッコんでくるのかと思っていましたが、さっと表面をなでて通り過ぎた印象です。
大人の事情もあるのでしょうが、個々のエピソードを広げたり掘り下げたりすればもっと盛り上がったと思います。すべてが淡々としていて、ひたすらに地味な印象を受けました。単純にいろいろやりたかったけど予算も時間もなかっただけなのかも知れません。
良かったのはラストシーンかな。ゆるい感じではあるけれど、前向きにみんなで歩んでいる姿が日向坂らしくてとても好きです。
つまらない作品では決してないので、ファンならそこそこは楽しめると思います。
やっぱ、「ひなあい」ってすごいんだなぁ…
40代のおじさんです。
「ひなあい」が好きで、日向坂メンバーのポテンシャルの高さに、新しいアイドル像を見ていました。その彼女たちのドキュメンタリー映画に、年甲斐もなくワクワクしながら映画館に向かいました。
ワクワクするのには理由があって、秋元康氏の手掛けるアイドルグループのドキュメンタリー映画がとても面白いからです。
「Documentary of AKB48」の1作目は、当時アイドルに興味のない人でもかなり話題になりました。
西武ドームのライブ中に、過呼吸状態に陥りながらも、ステージに出た瞬間に笑顔に切り替わった前田あっちゃんの姿はいまだに強く印象に残っていますし、AKB商法と揶揄されたアイドルの裏側をあえて徹底的に公開することで、彼女たちにもリアルがあることを見せた運営側の手法に舌を巻きました。
前置きが長くなりましたが、そうした前提があったため、この映画を見るのは非常に楽しみでした。
結論から言うと、これはお金取って良いクオリティではない気がします。
それは、日向坂のクオリティの問題ではなく、作り手のクオリティの問題です。
ファーストカット何で入るのかドキドキしていましたが、大して面白くもないインタビューから入り、やたらナレーションが入ってくる。現場で彼女たちが何を話しているのか、どういう物語が映像から進んでいくのかを、そうした醍醐味が一切ないままの、ナレーション、インタビュー、ナレーションの繰り返し…。
10分も経たずに、映画館を出たくなりました。
① インタビューがつまらない
まず、醍醐味と言えるインタビュー。ストーリーラインは欅坂とのいわばアンダーであるというポジションをどう乗り越えるのかというか葛藤なのに、本や雑誌のインタビューで聞けるような表面的なものばかり。こうした長尺のドキュメンタリーの場合、質問を受けてから答えを導くまでの彼女たちの表情がとても見たいものです。そういうものは一切なし。
だったら、そのインタビューに価値が無い。本読んじゃえばいいんだから。
加藤さんのインタビュー、最後語尾に必ず「はい」で終わっていましたが、そこから加藤さんが緊張していることと、聞き手が彼女と距離を詰められていない感じがまざまざと伝わりました。
聞き手は時にかなり意地悪な質問などもして、彼女たちの本音を探ろうとするものですが、そうした試みをした感じもなかったですし、信頼関係は最後まで築けなかったのかと思いました。
② ナレーションが多すぎる
ノーナレーションで突き進むものと期待していました。
レッスン中の会話、ステージを降りた時の会話、楽屋での会話、ラインのやりとりなどなど。
極端な話、彼女たちはアイドルですから、会話が無いという場面でさえ、喜怒哀楽や葛藤といった見どころのある映像になるんですが、そうしたものは一切なし。
代わりのナレーションがうざい。
ただ、これはそもそも日向坂だけでドキュメンタリーを作ることは考えていなかったとおもうので、映像素材そのものが無かったのかもと思いました。
一方で、何も考えずに現場でカメラ回してんじゃないかなとも感じました。
だって、小坂さんがセンターに選ばれた時、1期と2期という壁をいかに乗り越えていくのかという、もう一つの大きなストーリーが生まれたはず。
それがいつの間にか仲良くなっている。
だれが最初に手を差し伸べたのか、そうした映像があって説得力のある話なのに、一切なし。
想像でしかないけど、その映像があると仮定したら、実に日向坂っぽい、いい映像な気がしますよ。
でも、説明のナレーションのみ。
まあ、狙っていないなら、そういう映像撮れないよね。
柿崎さんの卒業の時もそう。
彼女の葛藤をさらっとナレーションで言っているけど、最後の楽屋の挨拶のところ、緊張感ありましたよー。そこに至るまで様々なプロセスが垣間見えたのに、一切なし。
あげくメンバーとファンに伝えた辞める理由に矛盾があるのをそのまま流すのは、いくら何でも彼女と彼女のファンには失礼なんじゃないのと感じました。
井口さんのスキャンダルの時、メンバーは明るい声をかけていますが、あの声をかけるには相当の思いがあったはず。そこのプロセスもまるっとなし。
でもさあ、このグループはみんなしっかりしているよ。そんな能天気なはずないじゃん。
そうしたプロセスをすべてナレーションで勝手に作り手が解釈するのは、日向坂のメンバーに対しても失礼なんじゃないかなと思いましたよ。
③ 漂白されたアイドルとして
と、ここまでえらそーに書いてきましたが、えらい大人の人達がそうした疑問に気付かないはずがないので、そう考えると、運営側は今回「絶対そうした負の部分は見せない」と臨んだのだろうと思います。
1期生の楽屋立てこもり事件とかもまるっと無かったのでね。
「なんの葛藤もなく、本当にいい人たちがやっているグループなんです。そのストーリーについて行ける人たちだけにファンでいてほしい」というメッセージなんでしょう。
確かに、もはや映画の中でさえ、彼女たちは追い詰められてはいけないんでしょうね。
それは運営側のパワハラ、コンプライアンスの問題にも関わってくるのかなと。そういう意味では、新たな現代のファンタジーを作らなければいけない、作り手の難しさ、厳しさも感じることができました。
そう考えると、バラエティー番組とはいえ、頭をひねりながら企画を作り、彼女たちの様々な側面や本音を引き出す「日向坂で会いましょう」の方が、よっぽどドキュメンタリーだなと思いましたね。
オジサンでもこの番組は楽しんでよさそうだし。
奇跡の集合体、日向坂46。「濃厚ベイクドチーズケーキ」のような2時間を召し上がれ。
結論から言う。「絶対に見るべき」作品だ。毎週、「日向坂で会いましょう」を楽しみにしている「キュン」新規のファン歴2年目、33歳。彼女たちのライブや握手会には1度も行ったことはない。ただ、毎日のように「癒し」をもらっている。公開3日目の朝、豊洲で鑑賞。なんの予習もせずに見た上映中、じんわりと涙すること10回以上。涙脆いタイプではないのだが、スクリーンの彼女たちはいろんな角度から、己の感情を揺さぶってきた。「かわいい」だけのグループではない。「一人一人の個性が輝いている」「高いモチベーションとプロ意識」「助け合いの精神」「加入歴の垣根がなく仲良し」・・・。日向坂「文化」の醸成には、久美キャプテンの存在が大きい。彼女の「リーダーシップ」と「明るさ」はまさしく、日向坂の「太陽」であり、「象徴」である。後輩たちを見守る先輩の眼差しはいつも暖かく、先輩たちの背中を追いかける後輩の眼差しも頼もしい。彼女たちは今、良い循環の中にいる。人間は複雑な生き物だ。扱いの差に嫉妬することだって誰にでもある。だがしかし、彼女たちはバラバラになることなく、一致団結して同じ方向を向いている。「互いを尊敬し合っている」「自分の立ち位置で輝くことに全力」だからであろう。なかなかできることではない。頭が下がる思いだ。これまで様々な苦悩や試練を一緒に乗り越えてきた、そんな彼女たちの裏側を垣間見れる「濃厚ベイクドチーズケーキ」のような2時間であった。映画鑑賞後に、レビューを書いたのは本作が初めてだ。一人でも多くの人に、今の感情を解き放ちたいのだ。おたけ推しだけど箱推し。東京ドーム公演は、絶対に行くと決めた。奇跡の集合体、日向坂46。彼女たちの旅路に、同行できる日々に感謝している。いつもありがとう。これからもよろしく。
2年目のレビュー
いつから彼女たちに興味を持ったのだろう。そんなことを思い出してみる。始まりは「ザンビ」の舞台だった。
「ザンビ」は乃木坂46、欅坂46、けやき坂46が初共演した舞台である。
私は乃木坂46の久保史緒里を推しており、久保ちゃんが出演するならということで鑑賞した。
久保ちゃんの圧倒的な歌唱力、迫力ある殺陣に感動した。そしてもう一人印象に残ったのが、けやき坂46の柿崎芽実であった。
自宅に戻り、けやき坂46を検索する。ひらがな推しという冠番組を見つけ視聴、沼にはまっていく。
はまるきっかけは人それぞれだ。私は柿崎芽実のバク宙ザンビ(実際にはスタントマン)。
誰の推しになるか、推し変するのもファンは自由だ。
今の私は金村美玖、小坂菜緒推しである。
本作の評価は誰を推しているか、ファン歴によっても変動するし、熱量、知識量でも変わってくる。好きな曲が流れた!それだけでも評価は大きく変わる。
私個人としては、けやき坂46→日向坂46の年表−
バラエティによくある表年表裏年表を紐解く2時間は大変興味深かった。
ねるの兼任解除、武道館3日間、ねるの卒業、日向坂46活動開始、柿崎芽実の休業、卒業。
井口の休業、ひらがなクリスマス、レコード大賞(TBS映像提供ありがとう)、紅白出場。井口の卒業。
その中でも、初期の推しである柿崎の卒業は心が苦しくなる。
他にもいろんなことがあった。ありすぎた。
濱岸の復帰。DASADA LIVEの青春の馬のパフォーマンス。金村美玖をお寿司かない。
日向坂46には「日向坂」というCDには収録されていない曲がある。
グループの歴史を紐解くような歌詞であり、私はエンディング曲にぴったりと予想していたが実際は違う曲が流れた。
その曲は1stアルバム「走り出す瞬間」の収録曲である。
彼女たちの物語は、まだ始まったばかりだ。その瞬間を切り取る本作には、こちらの曲の方が相応しい。
思ったことを書き出すと、着地点の見つからない駄文になってしまった。いつからしくじりをしていたのか。なにか突破できる方法はないか。
なんて考えてると日曜日だ。深夜にTVをつけ、ピンクのベストが待たせたな!と叫ぶ。
待ってたなーと寝転びながら見る。幸せな瞬間だ。
はまるきっかけは人それぞれだ。
この映画がきっかけになるかもしれない。
恐怖人形かもしれない。舞台「あゆみ」かもしれない。
ファン向け現状把握ムービー
古いファンにとっては自分のオタク活動の思い出走馬灯とメンバーそれぞれの役割の認識答え合わせが出来る映画だった。
最近ファンになった人にとってはなりたちのおさらいと推し整理の機会になったのでは。
映画としては期待通りの重さ、面白さだったけど、期待を越えて良かった点は大事なタイミングの大事な曲はほぼフルサイズで大音量で見せてくれた点。
イマニミテイロ、約束の卵、青春の馬。
表題曲はちゃんとヒットするために作っていてカップリングにこそその時のグループの状況や意思が反映された曲があったんだなぁと気づけたことは興味深いです。
長らくけやき坂46、日向坂46が好きなオタクが書いたレビューなのでそういう人向け。
まるでNHKのドキュメンタリー
公開初日、朝一に見に行きました。
まず驚いたのが、地方におひさまが沢山いることに驚きました。
朝から映画館は行列でした。
肝心の内容ですが、タイトルの通りNHKのドキュメンタリーの様でした。
良く言うと誰でも共感出来る映画。
悪く言うと良いところを切り取りすぎてる気がしました。
10代20代向けかな?
つまらなくないけど、イマイチ感情移入しきれませんでした。
佐々木久美キャプテン
日向坂46の事を何も知らず観に行った。
ひらがなけやきから日向坂46としてデビューまで山あり谷ありの3年間、そしてデビューからこの1年間の活躍などを記録したドキュメンタリー作品。
もともと欅坂46の長濱ねる単独から、第1期生、第2期生と加わり、現在第3期生まで増えたグループらしい。
ずっと欅坂の裏方の扱いで、正式デビューも出来ず苦労してたのがよくわかる。
特にキャプテンの佐々木久美がグループをまとめてるのに感動した。
センターの小坂菜緒も1期生じゃないのにセンターとして頑張ってる。
先入観無く特にファンでも無いが、この作品は感動した。メンバーの名前を何人も覚えたので、応援したくなった。
泣き笑
日向坂46の魅力が詰まった作品でした。
私自身、何度観ても、初めて観るテンションで泣けると思います。(日向坂を応援していたら親目線っぽくなってしまうのは何故なんでしょうか?)
今、彼女たちを推している人はもっと好きになるでしょうし、最近推し始めた人も、どんどんハマると思います。
公開日に観られて本当に良かった。
けやき坂46、日向坂46に出会えて良かったです。
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