リズム・セクションのレビュー・感想・評価
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オックスフォード大学生なのに頭悪すぎ
ジュードローの過酷な訓練を8ヶ月も受けたのに、いざ実戦では戦いも弱く、車で逃走する時もワーキャー言って運転下手くそ。
一流大学へ行ってたのに頭悪すぎ。
要領悪すぎ。
弱すぎ。
鈍臭い。
殴られて直ぐに起きれない。
何度も鼻で笑ってしまった🤣
観ていてイライラします。
ジュードローで持ってる映画
ずっとBGMは良かったのに、エンドロール時の1曲目の音楽はイマイチ。
飛行機事故で家族を失った娘
飛行機事故ではなく、運悪く暗殺に巻き込まれてしまったのだ。彼女は普通の大学生だったのに、罪悪感と寂しさから逃れる為に、売春をしている。そこまで落ちるかって?思うけど精神は病むだろうなと思う運の悪さ。その便に搭乗しなかった人がいるのなら、運悪く搭乗出来てしまった人がいる。『あなたは別の被害者』というセリフが出てくるが生き残った方は一生苦しむから本当に辛いだろう。彼女が復讐をして気持ちが晴れたかどうかは分からない。
ヘタクソなカーチェイスがいい。
細かい部分を切り取ると、
“一流の”アクション映画には叶わない。
が、
ジュードロウに訓練された彼女も
一流の殺し屋ではない。
そこがいい。
普通の女性が、
数カ月で一流の暗殺者に
なれてしまう方がおかしいよね。
最初の仕事で
標的が車いすで後ろを向いてても
そう簡単に打てないよね。
そこがいい。
カーチェイスのシーンも、
騒ぎながら、クラクション鳴らしまくりで
思わず「もうやだ」と言ってしまう。
ジェイソンステイサムなら
こうはならない。
カメラ位置が助手席なのも
逆に臨場感が増してよかった。
セラと初めて会うシーンで
「元はブロンドだよな?」
というセリフの意味だけ分からなかった。
ここだけムムムなポイント。
他のムムムは、
このさいどうでもいいでしょう。
ジュードロウ。
額が広がるにつれ、男前になっていく。
太らないように気を付けてね。
B級暗殺映画ではあるけれど、続編希望!
ブレイク・ライブリー好きは必見ではないでしょうか
設定に無理がありすぎます
飛行機事故で家族を亡くした女性が、その事故を引き起こしたテロリストに復讐を挑む物語。
売春婦に身を落とした普通の女性が、テロリストを追い詰める基本設定は興味深く、またカタルシスや緊迫感を覚えやすいものだと思います。
ただ、その基本設定に合わせる為の無理が多く、興ざめします。
そもそも物語の発端となる、ジャーナリストが主人公に情報を漏らす必要が欠片もなく、ここから戸惑いを感じます。
主人公を鍛えるエージェントも、彼に鍛えるメリットがありません。
こう言った納得感のない展開が散見され、当然、映画に対する興味も薄れ、評価も厳しめです。
但し、良いところもありました。
BGMの使い方は上手だっと思いますし、カーチェイスの撮り方も斬新で迫力がありました。
所々で良いシーンが幾つもあっただけに、雑な部分が残念でなりません。
超スローテンポの復讐劇
家族を旅客機爆破テロで殺されたステファニー(ブレイク・ライブリー)のテロリストへの復讐劇。
007の制作会社として有名な英国Eon Productions制作でジュード・ロウ出演とくれば胸のすくようなリベンジ・アクションものかと期待したが主役は女性、それも銃さえ持ったことのない素人だから花を咲かせるために種から育てるような気の長い話、そこでジュード・ロウが特訓役、別に彼でなくても良いような脇役でした。
リード・モラーノ監督は女性と言うこともあり普通の女性がそう簡単に人を殺せるようになるのは不自然と思ったのでしょう、ステファニーの葛藤や逡巡ぶりばかりを描くので湿っぽい。
それに加えて登場人物やプロットの分かりにくさ、ステファニーの動機は単純ですが登場人物の動きに必然性が伺えないので何故、どうしての疑問ばかり。タイトルはリズムセクションですが皮肉でしょうか、この映画にもっとも欠けているのがテンポでしょう。
ラストまで来てプロの殺し屋もどきの変身ぶり、去ってゆくシーンはあわよくばシリーズ化というEONプロダクションらしい下心が見え見えでした。そうか本作は序章だったのか・・。
U17・・・17歳以下?
飛行機事故で家族を失った孤高の元オックスフォード大学生ステファニー(ライブリー)。娼婦に身をやつすほど生きる気力を失っていた。そこへ記者プロクターによって「実は事故じゃなく飛行機爆破テロだった」事実を教えられ、復讐心を燃やすが、爆弾製造実行犯レザと対峙するものの逃げだしてしまい、そのプロクターも何者かに殺された。途方に暮れるステファニーは元MI6の“B”の隠れ家にたどり着き、彼に復讐者の訓練を受けるのだった。
8ヵ月の猛特訓を受け、いざ実践となってもなかなか銃を撃てないステファニーがリベンジものとしては珍しい。「家族がいる」という言葉に弱い彼女のPTSDも相当なもの。結局、最後までテロリストたちに手を下せないのでは?と想像してみたけど、終盤には頭の良さを見せてくれた。
アクション面では、スペインでのカーチェイスが見もの。助手席カメラによるPOVワンカット映像は独特で、ブレイク・ライブリーの運転に頼ざるを得ない居心地の悪さ。次々と障害物にぶつかるところは足が突っ張りそうになった。
「心臓はドラム、呼吸はベース」
落ち着け~!U17は名称不明のテロリスト中心人物だぞ!
くさってもブレイクライブリー
幸福なときのフラッシュバックが再三あるので、最愛の人を殺され、復讐心しかなくなってしまった主人公なのだろう──という想像はつく。
ただ具体的な事情は、ひじょうにわかりにくい。
同監督の前作I Think We're Alone Now(2018)はアポカリプスのあとだったが、これも事後の顛末である。
述懐があるでもなく、経緯は推して知るほかない。
復讐を達成するためジュードロウが演じる退役軍人に師事するのだが、その訓練が暗殺を想定しにくい。
肉体改造をはじめたか、あるいは引きこもりを脱するトレーニングのようにも見える。
ジュードロウが教官的立場ゆえ、キャプテンマーベルの既視感もある。
いろいろと説明不足な世界であり、ダークな雰囲気だけで持っていこう──という気配がある。世評も、酷評が勝っていた。
ただし。
ブレイクライブリーが、死ぬほどかっこいい。
さいしょブロンドのボブで、そのあと、もっと短くして黒髪でカーリーぽくなる。
そのボサボサあたまに加え、汚れ役なのであちこちで汚れや傷をつくり、服装はさえない普段着。
──にもかかわらず、隠しようもなく顕れてしまう、女優オーラ。
フード付きパーカーのフードを被って、ちょっとシビアな顔つきで、カメラ方向へ歩くだけのシークエンスがキマりすぎてしまうがゆえに、パーカーとかのDIESELかなんかのブランドコマーシャルにしか見えない。というロールモデルな見ばえ。
がんらいReed Moranoは、ながくCinematographer=撮影監督をやってきた人だが、その、なんていうか「演出いまいちだけど、絵はキマりすぎる」の感じが、とても明瞭に顕れてしまっている──のである。
そもそもリズムセクションというタイトルと、すっきりショートにしたブレイクライブリーが並んでみたら、言ってみれば、なんらかのブランドorモード系のコマーシャルにしか見えなかったわけであって、思うに、この人が託されるスポンサー価値たるや天井知らずでであろうと思われる。
しばしばgenetics=遺伝子の勝者にたいする羨望をかんじるときがある。きれいなひと、あたまのいいひと、おもしろいひと、にんきもの。
公人のばあいそういう発言すると優生思想と非難されるわけだが、禍のせいだろうか、なんか人さまのことを羨ましくかんじてしまうことが多くなった。
弱々しいが。
テロの巻き添えで殺された家族を
復讐のために
ステファニーは、ジュードローに
鍛えてもらう。
現場で鈍臭いながら
場数を踏んで
ラストは
一人前になっていた。
ブレイクライヴラリーが素晴らしい!
ネトフリ映画の様なクオリティ!!
売春宿での導入部は良かったですが、テンポが悪く単調なので、映画ならもっと色々あって良いと思います。前半、先生の解説は分かり易かった(ホロー弾の説明や、尖ったもので目や耳を狙え、等)です。脚本は悪くない(「殺す事は簡単だが、その後生きるのが難しい」等)のですが、映画自体には面白みがなく、全体的にネトフリ映画の様なクオリティだと思います。
ある意味リアルな…
売春婦でヤクもやってた格闘経験も何も無い女性が数カ月の訓練で殺し屋になるのだが、やはり無理があり、結構やられるし、トドメを刺しきれなかったり、走るの遅いし、服装もタイトでスタイリッシュではない様がかえってリアルかも。ブレイク・ライブリーは体当たりで演じてるけど、やっぱり金髪を靡かせるのが似合ってる。最初誰だかわからなかった。ジュード・ロウも彼女に特訓する役なのだが、端役でもうちょい出番を増やしてほしかった。ストーリーは単純でした。続編もありそうな終わり方かな。
地味なリベンジ
よくある復讐物だが結構現実的で主人公はジュウドロウの元で修行するんだけどそんなに強くはなってない感じなのでもちろん復讐はわりと苦戦します。
他のリベンジ物のようにいきなりすごい強さで男を何人も抹殺!とはいきません。
失敗もします、怪我もします。
それでもラストは復讐を見事にしてめでたしめでたしです。
ジュウドロウはあくまで裏方、存在感はあるけど復讐に直接的な関わりはほんの少しだけ。
ほぼブレイクライヴリーが頑張ります。
弱いのでハラハラしてしまいます。
リベンジアクションって感じではなかったので少し肩透かしでしたが最後はかっこよく終わったので普通に見れました。
ただ、どうにも地味なんだよな〜
やさぐれたブレイクライヴリーの家族回想シーンは多いんだけど家族との絡みはその回想シーンのみ、しかも何回も同じ内容なせいであまり感情移入できなかったのは残念。
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