「薄味な展開が残念」泣きたい私は猫をかぶる kokomiさんの映画レビュー(感想・評価)
薄味な展開が残念
岡田さん脚本の新作ということで期待してみたのですが…
前半は主人公の挙動に面食らうことはあったものの、複雑な家庭環境を背景とした心情描写はよかったと思いますが、後半からはクライマックスまで昔の名作アニメ映画既視感が際立つ展開で、正直なところ食傷気味。その印象が抜けないままラストまで駆け抜けてしまい、結果総じて薄味な印象。
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岡田さん脚本の新作ということで期待してみたのですが…
前半は主人公の挙動に面食らうことはあったものの、複雑な家庭環境を背景とした心情描写はよかったと思いますが、後半からはクライマックスまで昔の名作アニメ映画既視感が際立つ展開で、正直なところ食傷気味。その印象が抜けないままラストまで駆け抜けてしまい、結果総じて薄味な印象。