最高に素晴らしいことのレビュー・感想・評価
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Iam a freak.but Iwas here...T.F. では泣けないね♥
『Before Idie I want to...』
穴埋めではありません。続く言葉は。
男の子はすぐ答えた。
すると女の子は
『be brave!』って、凄いよね。
男の子は妙な事を言う。
変人だし、coloredってのもあるのか?
『STAY AWAKE』しかも大文字で。とおせば『Before Idie I want to stay awake.』
妙だ。
さて、車の中。
君の良い所は分かる?と男の子は聞く。『何?』
男の子は直ぐに答える。
『色んな色が混じりあって明るいんだ』彼女の肌は透きとおる様に白く輝く。
陽光が彼女の肌に重なる。
色々な光線が混じると透明になる。
彼女の両親にとっては、『招かれざる客』だね。現代でもね。
でもね。残念な映画だった。
但し、難しい問題で、僕にもわからない。物凄いいい話かも。
最後は I want to be here♥だったらね。
たとえ闇の中に居ても、いつか輝く世界が待っている
過去に起こったことが忘れられず、一歩踏み出すことが恐い。自分の価値を見失っている。生きることが恐い。何かを感じることに恐れている。そんな少女と少年が自分自身と向き合い葛藤しながら、相手を大切に思い助け合おうとするそんな作品でした。 今を生きることが辛くて、周りから貼られたレッテルや向けられた視線に怯える自分が嫌になる、楽しいことが何にもない、そういう風に感じている人はたくさんいると思います。そんな人に「こんな時代でも、自分が探しに行けば、素晴らしい世界がある」そう少しでも何かに向けて一歩を踏み出す勇気を与えてくれる作品だと思います。 私自身も頼れる大切な人がいるなら「大丈夫じゃない」って伝えられるようになりたい、助けて貰った分その人を助ければいい、だから迷惑をかけたと自分を責めなくて良いと思えました。そして、大切な人に感謝したいと思えました。 頼れる人がいなくても、心がひとりぼっちでも、この映画はあなたに寄り添ってくれると思います。
【”人生の淵”に立つ、少女と少年が相手を想い、労わり合う姿が忘れ難き作品。】
原題:All The Bright Places ■印象的なシーン 1.冒頭、ぼんやりと橋の欄干の上に立つ少女バイオレット・マーキー(エル・ファニング)の横に、静に並んで立つ少年セオドア・フィンチ(ジャスティス・スミス:素敵な若手男優見つけた・・)の姿。 少年から少女に差し伸べられた手・・。 ーこの後の二人のストーリーを、仄かに示している。ー 2.二人が学校の課題で、パートナーになり、徐々に距離を深めていく姿。そして、色々な”名所”を訪ねる姿。 ・州で一番高い高所383M地点での遣り取り 課題が終わった後も、 ・小さなジェット・コースター”ブルー・フラッシュ”に楽しそうに乗る姿 3.山間の湖の淵にある大岩の上でキスを交わした後、下着で飛び込むシーン。そして、バイオレットがフィンチの腹部の傷を見て”いつも、どこに行っているの?”と心配そうに尋ねるシーン。 -哀しいが、この場面が後半、じわりと効いてくる・・。- 4.バイオレットが”自分で車を運転して”、訪れた場所。建物の壁面に残されたメッセージ。 そして、ゲスト名簿をめくると書かれていた ” I Was Here T・F" と一際大きく書かれたサイン・・。 <そして、少年セオドア・フィンチは愛する少女バイオレット・マーキーを”人生の崖っ淵”から救い上げた・・。 エンドロールで流れるメッセージが”大切な言葉ではあるが”、哀しく沁みる作品。>
泣ける
涙が止まらない作品でした。
そして、優しい恋愛の話でもありました。
こんな今だからこそ、ほんとに見て欲しい。少しは力をくれると思うから。
この物語は心に傷を持っていたり、こころの病気を患っている人、またそれに気づかないで、もしくは気付きたくなくて強がって生きている人、たくさんの人にこの汚い世界で生きていく勇気をくれる作品。なんだから引っかかっていたこころの線が少しほぐれた気がする。
エル演じるバイオレットは交通事故で姉を亡くし、ジャスティス演じるフィンチは父からの暴力を受けていた。そんな2人が自然の美しさを感じながら、互いに変わっていく物語。そして、現実らしい結末にも心揺れる。学生時代に観れてよかった。いろいろこころが安定しない学生さんにぜひ観て欲しい。少しは楽になると思うから。今の時代では特にね。
ブルーコースターに乗ってみたい🍀
タイトルからして甘酸っぱくキラキラ輝く青春ストーリーだと思いきや・・ 「あらっ!?」それぞれが闇と病みに絡まされ何だかグレーで重たい「青い春」・・💦 舌打ちが出そうになりそうながらも ポストカードにしてみたい二人が巡った名所の風景・・黄金色に染まる平原からは すすきの香りが伝わる程・・少~しだけ心穏やかになれました ・・まっ、ミーハーな自分はエルちゃん目当ての観賞でしたので観て損は全くありませんでした❗
映画的な映画ではない
エンドクレジットの始めにあるように、精神疾患を持つ人に向けての映画として良い作品だと思います。未遂経験のある私からすれば(アメリカ的なラブロマンス要素を除けば)かなりリアルな展開でした。
作中、バイオレットやセオドアが精神疾患に苦しむ描写はそれほど強くないのにも関わらず、最後にセオドアは突発的に自殺します。これは重い疾患を抱えていても、殆どの人は側からみれば健常者に近く見えることを表しています。特にセオドアの表情や挙動の機微に躁鬱の気質が見られる演技は素晴らしかった。バイオレットの終盤の橋でのシーンも良かったです。アマンダに至っては全くその素振りを見せずに終盤で過食症と自殺未遂経験を告白します。過去の虐待や交通事故を映像で描かなかったのもリアルな表現に拍車をかけている。現実では人間の心の闇なんて可視化できるものではないから。自殺はずっと抱えているものが僅かなすれ違いや小さなストレスがトリガーとなって爆発し突発的に現れます。セオドアの死は入水や死体の描写がなく、あっけなく描かれますが現実もそんなものです。高校生の頃、友人が亡くなったことも思い出しました。
終盤のセオドアと姉ケイトの会話シーンは、「いまを生きる」のニールと父親の会話シーンを思い起こさせました。セオドアもニールも"Nothing."と答えずに本心を話せてたら自殺はしなかったでしょうが、それが出来ていたらここまで追い込まれなかった。精神疾患は本当に難しい病です。
名所を巡る美しい情景は映画的で非常に優れていると思います。
私は映画にはエンタメ要素も求めているので、あまり合わなかったです。教材として見るなら良いと思います。
誰にでも受け入れてもらえる場所はある。
最近、小さい頃からの友達が交通事故で亡くなりました。その背景がヴァイオレットとかさなりました。辛い時に優しくしてくれる人はたくさんいる、でも自分の感情ってそんなに簡単なものじゃなくて自分自身を本当に理解して受け入れてくれる場所、人そんな人達がいてくれるだけで世界は明るく見える、人生を前に進むことができる。フィンチにだってそんな場所はあったはず、本作では描かれていないけれどいろんな背景があって本当に追い込まれている人って実際本当に視野が狭くなってしまって1人ぼっちに感じる。生きることや、人との違い個性人それぞれ違うしそれを受け入れられる人や場所も違う、でも自分を受け入れてくれる場所は必ずどこかにあるから。
本当に精神を病んだ人って死ぬ時急なんです それを身近に経験したこと...
本当に精神を病んだ人って死ぬ時急なんです
それを身近に経験したことがあるから
この作品を人ごとと思えませんでした
彼が悩む描写が少なかったから
不自然と無責任だと思われるかもしれません
人の脆さを改めて感じた作品です
この考えは無数にある中の一つですから見る人によって受け取り方が違うのはその通りだと思います
エルファニングに作品を選ぶ権利を…。
もう出すぎだよ、作品選ばせてあげてよ…
ってくらい酷い作品でしたな。
本当に彼の選択が信じられない…
あんなにかわいいエルファニングちゃんに声かけといて、
いろんなところ連れまわしておいて
自分から連絡断つってなに?
精神障害だか何だか知らんが自分の行動には責任もて
姉を亡くした直後にまた同じ思いをしたエルファニちゃんが不憫でならない。
最後に彼は色々教えてくれましたとかって手紙読むけどさ、本当にそう思える?
どんなお人よし?あれで死んでもおかしくないな?
脚本どうなってんねん。完全自己満映画としか思えない。
フィンチが結局なにがしたかったのかわからんし(目覚めるってなんやねん)
彼が本心を見せていたとは思えないんよな、
前半と後半で二重人格過ぎて…
不快すぎた一作でした
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