「「俳優の矜持」」ドクター・デスの遺産 BLACK FILE ヨッシーさんの映画レビュー(感想・評価)
「俳優の矜持」
今年77本目。
11月8日のZERO特番綾野剛密着で、綾野剛が俳優を続けられている理由について「自分がやりたい事より求められる喜びを知っている」と仰ってました。俳優の矜持が見れて非常に好きな言葉です。
また娘の病室に会いに行くシーンでは、奥の椅子に座る、立って話す、椅子を窓側にする(これを採用)と何パターンも試して、自分が納得するまでTakeを重ねています。命を懸けて俳優をやっているのが伝わってきます。
作品は安楽死に関する題材で、皆さんも予告をご覧になっていると思いますので興味深いテーマで、また今年3月の「仮面病棟」など医療系の映画が好きで、2時間一度も飽きずに見れて良かったです。
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