ダブルフェイス　潜入者のレビュー・感想・評価

潜入捜査官の映画だけど、本部との連係の無い単独行動だから途中捜査官ってのを忘れそうになる。
ストーリーが薄っぺらであまり印象に残らなかったけど、全体的にアクションシーンは良かったと思う。
主演のフィリップス・ンも良かったが、やっぱり推しのアンディ・オンよ。
また、相棒のフー役ヴァネス・ウーも粗さはあるがアイドルにしては良いアクションだった。特にナイフ対決は凄く良かった。だが、調理人追跡時に車の屋根でドタバタしてたのは普通にダサいし微妙。
っていうかユッティ、もしくはひろゆきに似すぎててあんまり集中できなかった。

不満を挙げるなら敵狙撃手の女とボスとの関係性とか過去を少しでいいから深掘りして欲しかったかな。

動画配信で映画「ダブルフェイス　潜入者」を見た。

2019年製作／90分／香港
原題：潜行者／臥虎潜龍 Undercover vs. Undercover

伍允龙
吴建豪
安志杰
谢霆锋
冯文娟
蒋璐霞

言語は95％が広東語、
5％が普通語。

麻薬組織に潜入した捜査官ウー。
ボスに信頼され、ボスの娘と婚約までしてしまう。

ボスが殺され、後継者に指名されたウーは別の麻薬組織に拉致された。

その理由は、
麻薬精製のスペシャリストを引き渡せという要求である。

登場人物が多く、
最初は誰が敵で誰が味方なのかわかりにくいのだが、
ストーリーはこの際あまり気にしなくてもいい。

イケメンと美女が多数出演していて、
これは美男美女とアクションを楽しむ映画だと思う。

満足度は５点満点で３点☆☆☆です。