「ベッタベタのベタ。面白かった」キネマの神様 一般人さんの映画レビュー(感想・評価)
ベッタベタのベタ。面白かった
20代、キャスティング以外前知識無し。RADWIMPSが好きで役者としての野田洋次郎を見に行きたくなり劇場に向かいました。沢田研二さんも名前しか知らないです。
観ていて思ったのは、驚くほどベタ。悪い意味ではないです。起承転結がしっかりしていて、主人公や友人の葛藤、結末へのフラグの立て方、全てストレートに伝わりました。当方映画館で観ていると涙脆くなってしまい、それもあって心に直接刺さるような感じで10回以上泣いていました。自分が勝手に共感して勝手に号泣しただけなので本来はそんなに泣く映画じゃないと思います。
ここまでアプローチが直接的でド王道の映画を初めて観たので、自分が生まれる以前の昔くさい感じが新鮮で面白かったです。若い人は好きかもしれません。
コメントする