「心暖まる映画でした😊」キネマの神様 LEOWORLDさんの映画レビュー(感想・評価)
心暖まる映画でした😊
原作は読んでないので、映画を観ただけの感想ですが、ところどころホロリとさせられるいい映画でした🈵
ぼろぼろの現在から懐かしき良き時代を振り返る映画構成(回想映画)が見事に出来上がってました✌️
さすが、山田洋次監督ですね‼️
出演俳優も豪華な顔ぶれでとても見応えがありました🆗
ただ、沢田研二の役柄は、どうも志村けんが頭をよぎってしまうのか、何となく違和感がありましたが、なかなか味のある演技をされていたと思います😋
なんといっても、憧れのジュリーですから、多少のことは大目に見ましょう😅
宮本信子もとても良かったんですが、個人的には、田中裕子だったら面白かったのに…なんて考えてしまいました😋
北川景子は、さすが、見惚れてしまうほどキレイで、はまり役ですね😊
何はともあれ、とても心暖まるいい映画だと思います(^-^)/
追伸
この映画は、原作とは全く違うという批判がありますが、原作者「原田マハ」の寄稿を読むと、敬愛する山田洋次監督に映画化して頂いたことにとても感謝されているように記述されてます😊
編集担当者から、脚本は原作とはかなり異なってますとの連絡を受けて、すぐにその脚本を読んだところ、読み終えた頃には、涙が止まらなかったと…😢
原作者曰く
「確かに、脚本は原作とは大幅に違っていた。全く別物と言っていいくらいである。
けれど、だからこそ、私は嬉しかった。
原作をただなぞらえて映像化するのではなく、監督が完璧に自分自身のものにしている。原作に対する深い読解と敬意、想像力がなければ決してかなわないことだ。
ーこれこそが、山田洋次監督の❬キネマの神様❭です。」と…‼️
kossyさん
コメントありがとうございます😊
私は原作を読んでないので、何ともコメントのしようがないんですが、是非とも原作を読んで見たくなりました😋
原作は映画評の応酬がメインとなっているので、そもそも映像化不可能みたいな内容でした。
映画を愛する気持ちというエッセンスと設定だけを拝借して山田洋次ワールドを再構築したような作品だったと思います♫