「主役クラスの俳優さんが沢山」キネマの神様 ハマーさんの映画レビュー(感想・評価)
主役クラスの俳優さんが沢山
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菅田将暉の違う一面を観たくて公開初日初回に鑑賞。予備知識なし。
山田洋次監督の映画を観るのは初めてです。
監督の演技指導なのか、出てくる人ほとんどが
普段の演技よりオーバーめで、セリフも多いです。
セリフ回しが昭和の娯楽映画全盛感を出してはいますが、観客として純粋に楽しめなくなってきます。俳優が豪華なぶん、あちこちに目がいって余白のない感じです。
さらに公開が延期されて編集しすぎてしまったのかと思われるような
シーンとシーンの間の飛びっぷりも(-_-;)
当時の映画撮影シーンで、リリー・フランキー演じる監督と、大女優役の北川景子が見事です。この時代だけの映画にしてもよかったぐらいです。
テラシン役の野田さんが劇中ギターを弾くシーンは、それまでオドオドしてたのに急にかっこよくなります。
申し訳ないですが途中退席したので評価せずです。
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