「未だ青い少女達への応援歌・・・監督の優しい眼差しに溢れた作品」はちどり(2018) こころさんの映画レビュー(感想・評価)
未だ青い少女達への応援歌・・・監督の優しい眼差しに溢れた作品
いざこざが起きても揃って食卓を囲み、喧嘩をしても
(DVは論外ですが。。)本気で心配をする、そんな
彼等の姿に、家族に対する監督の思いを感じました。
作品全体を通して、柔らかな光や色調に包まれており、女性監督らしい優しい眼差しに溢れていました。
「ウニ」、韓国ではどういう意味が込められた名前なのでしょうか。
主演の少女の素直な演技に好感が持てました。
映画館での鑑賞
共感します。しかし、僕の家族は僕が馬鹿長男で、妹弟を僕がいじめていました。合わせて、親父がインターナショナルバイオレンスなサイコ野郎でしたので、丸く収まる家族ではありませんでした。
さて、この映画の女の子が、我が妹の様で、映画を見た当時、胸が締め付けられたのを記憶します。
僕もドメスティックバイオレンスの経験があったので、未だに妹弟からうらまれています。
その子供達(甥っ子、姪っ子)とは仲良しですが。我が妹弟にとってはトラウマなのでしょう。日々反省です。
所で、漢江の落ちた橋をソウルタワーから見ました。東京と変わらない街で、こんな事起きるなんて、とその時思いました。
今晩は
私のように長文レビューをダラダラと書くより、短文でセンス良く
ー短歌、自由律俳句、詩のようにー 映画の感想を記す方が、読む側に響くことが多々あると思いますよ。
では、又。
尚、返信不要です。
こころさんへ
ハングルは表音文字なので、読み方が同じでも漢字表記が同じとは限りません、と言う前置きの元。キム・ウニと同姓同名の脚本家がおられます。彼女の漢字表記名は「金銀姬」で英語表記は”Kim Eun-hee”。銀子ちゃん、ですね。ゴージャスですw
おはようございます。
昨晩、嬉しくて飲みすぎ、久しぶりの二日酔いのNOBUです。おバカです。暑さが堪えます・・。
こころさんのレビューは、作品を優しく捉えるトーンが素敵だなと思っています・・。
では、又。
ー明日から仕事です。さあ、頑張ろう!(空元気・・)-
今晩は
”いざこざが起きても揃って食卓を囲み、喧嘩をしても
(DVは論外ですが。。)本気で心配をする、そんな
彼等の姿に、家族に対する監督の思いを感じました。”
今まさに、私の家族が奇跡的に一堂に会し、愉しき夕餉を囲みました・・。とても嬉しく・・。
離れていても、大切な時(終戦記念日)には、一堂に会する。
この映画の、不器用な父親の姿が、ふと、ダブりました。
では、又。