「静謐で長い映画」はちどり(2018) ちゆうさんの映画レビュー(感想・評価)
静謐で長い映画
この5人家族は皆、腹のなかに何かを持っていて、顔色を伺いながら暮らしている。
一声発したあとの沈黙がたまらなく息苦しい、韓国映画らしくない韓国映画です。
青春物に感じられるエネルギーもあまり伝わってこないし、一所懸命さもあまりなく、日常を淡々と積み重ねたような構成であっさりした味付け。
普通っぽい、極めて普通っぽい、でも主人公の女の子のこの普通っぽさは良かった。
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この5人家族は皆、腹のなかに何かを持っていて、顔色を伺いながら暮らしている。
一声発したあとの沈黙がたまらなく息苦しい、韓国映画らしくない韓国映画です。
青春物に感じられるエネルギーもあまり伝わってこないし、一所懸命さもあまりなく、日常を淡々と積み重ねたような構成であっさりした味付け。
普通っぽい、極めて普通っぽい、でも主人公の女の子のこの普通っぽさは良かった。