「【"おもしろきこともなき世"を"おもしろく・・"毎日の変わり無き日々の閉塞感に依り、女が犯した過ちを描いた作品・・。】」裏アカ NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【"おもしろきこともなき世"を"おもしろく・・"毎日の変わり無き日々の閉塞感に依り、女が犯した過ちを描いた作品・・。】
- 瀧内公美さんは、「日本で一番悪い奴ら」で、綾野剛とシャブセックスに溺れる婦人警官役でその存在を知り、それ以降のご活躍は周知の事実である・・。-
■観賞後に思った事
・今作品は、毎日の閉塞感に飽き足らず、刺激を求めて、"裏アカ"に手を出してしまった真知子(瀧内公美)の転落と、どん底から再生しようとする姿を描いているが「火口のふたり」で、正に全身全霊であの役を遣りきった瀧内さんは、"今作品の"後"が勝負になるのであろうな・・"と言う事である。
<現代の邦画界で、稀有なポジションを大変な覚悟と、努力の結果、獲得した瀧内公美さんの今後の一層のご活躍を、一ファンとして期待している。>
コメントする
サプライズさんのコメント
2021年4月3日
そうですね〜。相手の男は本当に意味がわからなかった。うん、だから何?としか思えないんですよね。
やっぱり白石和彌監督ですね笑 監督、もう一度起用して下さい!白石監督がこの作品を手がけていたらさぞかし面白かったろうに...。