欲望の航路のレビュー・感想・評価
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さすが浮気に寛容なおフランス
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機関室で一人死亡したため、空きができたからアリスは機関士として乗船。もしかすると、死亡者に絡むサスペンスなのか?と思わせておいて、性欲が収まらないアリスはかつての恋人であるゲール船長との関係が復活する色恋物語。
たしかに死んだ船員の日記は空虚なものだし、今まで女性を愛したことがないなどと書かれていた。では自殺?ということでもないようだし、結局は人を愛することが大好きなアリスが愛欲に溺れていくだけ。長い航海の間、恋人フェリックスにも浮気がバレるし、もう奔放すぎるほどセックスにのめり込むアリス。さらに船長が機関室で負傷し、どうなるかと思えば、新人ヴァリとの愛の交歓だ・・・うーん、理解しがたい女心。ただ、船長と関係を持つ前に、フレデリックという男にセクハラされた時には業界全体に広めてやる!とか言ってたし、結構固いのかと思ってたのになぁ。
私も浮気するから、あなたも浮気してもいいよ。などと言う女は苦手だ・・・
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