「運動の記録」白い暴動 ぱんちょさんの映画レビュー(感想・評価)
運動の記録
70年代後半のイギリス「ロック・アゲンスト・レイシズム」運動の記録。
「ナショナル・フロント」なる移民排斥を掲げた政党などのレイシズムに対する、パンクやレゲエを旗頭とした平和的な運動。こうしたレイシズムが10年後の「カセットテープ・ダイアリーズ」の時代もほとんど変わらず(サッチャー政権の結果強くなったとも…)、「SKIN」の現代アメリカもほぼ同じ、というのも恐ろしい現実だが。
パンク時代のアートの雰囲気がとても良く伝わるが、音楽は期待ほど掛からなかった…
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