「ボスに従うのは嫌なことじゃない」MOTHER マザー Don-chan(Daisuke.Y)さんの映画レビュー(感想・評価)
ボスに従うのは嫌なことじゃない
ある女優が苦手になったきっかけの映画。
最近大丈夫になってきたから、内容忘れてるしレビューしたいので、言っちゃうけど長澤まさみさん演じるアキコという人に、再び会いに行く(視聴する)ことにした。
見終わっての感想は、よかった、前ほど嫌じゃない。
仲野太賀さんも出演してたことに初めて氣付いたというオマケも付いてきた。
アキコはシュウヘイの親というよりボス。
嘘つきで我儘なボスを好きだと、理不尽でも不満があってもボスに逆らわない。
シュウヘイは、クーデターを起こさない飼いならされてしまった我ら国民を象徴してるかのようだ。まあ虐待されてる子のパターンなんだけど。
サクサクっとボスの親を指示通り消す。
脚本は最高だと思う。
ボスを産んで見捨てた奴らにも責任がある。
そしてサクサクっと逮捕される。
シュウヘイは理不尽な命令でも忠実に従うことでボスへの愛をあらわし、同時に彼にとっては、刑務所暮らしという天国に行くことが出来たのだからハッピーエンド。
再びボスや妹と会えるかわかんないけど、その日が楽しみ。たまにアヤさんとも会えるかもしれないし。
ウソついたり怒鳴ったり殴ったり蹴ったりセックスしたり逃げたりの阿部サダヲさん演じるリョウ、嫌な奴だけどなんか魅力的な男だった。
最初、三浦春馬さんの衝撃的なニュースの夜、ロマンス編地上波TV放映で観て、
CS放送でTV版一気観、何回か観ましたが、流れは理解できていません。プリンセス編は映画館で。←同年マザー本作も公開でした。(観に行ってまぜんが)
英雄編は、観に行く気にならずTVで。
ロマンス編が^_^一番好きです。
おもしろいので是非🦁
こんにちは♪
共感ありがとうございます😊
長澤まさみさんは演者であってアキコじゃないので。お口、いえ、
お目目直しに、是非是非
コンフィデンスマンJPを観ましょう。でも、ボス、母というより
ピッタリ来ますね。
母と子と思うからしんどくなりますが、ボスと子分なら気楽、
だけど、やっぱり、アキコが
生んでいる事実、がのしかかる🦁