「好演・熱演は分かりますが、やっぱミスキャスト」MOTHER マザー sallyさんの映画レビュー(感想・評価)
好演・熱演は分かりますが、やっぱミスキャスト
本作品「MOTHER マザー」ですが、話題にもなっているのと、長澤まさみが、この手の役をするのが初挑戦と言う事で、ちxとっと気になりましたので見てきました。
最初に、本作品の内容をだけを話すと、この手の映画の主人公のような人間っているよな・・・
また、そうしてか、この手の人間には、この手の人間が必ず付いてくるんだよね・・・・
映画の内容を見ても大変に考えさせられますし、非常に良く出来ていると思いますが・・・・
確かに、長澤まさみと阿部サダヲの好演、熱演は認めるのですが、正直、ミスキャストかな・・・・ふたりとも、まだまだ、普通に普通の役なら良いと思うけど、どんなに役にのめり込んでも、喜怒哀楽が全く出てこないかな・・・・
もっと適任者がいたかな・・・・本作品の中で、夏帆が役に同化していたかな・・・・
もっと南果歩さんのような女優さんの方が、見ているこちらも怒りや悲しみや呆れ感など伝わってくると思うけどね・・・・
申し訳ないけど、長澤まさみには、この手の役は早いのかな・・・・
彼女には、彼女にとって適任の役があるだろうと・・・・勿論、本作品にしろ、彼女なりに体当たりの熱演は認めるんだけどね、しかし、スパイスと言うか、全体的な味が足りないかな・・・・
この手の映画ってもっとこちら側が、見ていて、イライラしたり、怒りに満ちたり、呆れたり、出来ないとつまらないんだよね。
なんか、全てにおいて、ミスキャストだったかな・・・・・
勿論、考えさせられますが・・・・私的には、勿体無いと言うか・・・商用ベースを強く意識したのか・・・ちょっと残念・・・
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